用語集 - ここだけ魔法学校がある世界@ ウィキ【9/22更新】

あ

• アルカナの眼

  タロットの大アルカナを元とする22対の魔眼
  
  発現条件は様々で、生まれつき持っていたり何らかのきっかけで後天的に発現したりする
  右目は正位置、左目は逆位置をモチーフとした能力を示し、通常は右か左どちらか片目のみの発現だが、魔眼の成長により両目が魔眼になるケースもある
• アーティファクト
• アッシュロンド

  遙か遠き辺境の、過酷な環境下の土地にある国
  この国の特徴として…中世的な文化レベルである事と、種族や外見による差別は無く…たとえ異端者であろうと民として受け入れる寛容さと、卓越した鍛造技術、そして豊かな国土が挙げられる
  尚、辺境故の特異な環境のせいか…一定周期毎に特異で強力な力を持つ魔物や獣達が現れる。そしてその度にそれらを討伐し、得た特異な素材を様々な魔道具や武具に加工する事で、国土を豊かにしている
  因みに余談だが、この国の民の大半は人ならざる者達である
• 詠唱

  魔法を起動する際に起きる文言を総じて詠唱と呼ぶ。
  
  魔法文字や術式などもこれに該当しており、空中に術式を刻み魔法を発動させることも詠唱と呼ぶ。
  主に魔法のイメージを固め、放つ位置や方向性を定めるために使う。引き金、安全ピンとも揶揄される。
  詠唱を使わない技能を無詠唱と呼ぶ。この2つは相互関係でありどちらかでしか使えない魔法もある。早く撃ちたいのであれば無詠唱で撃ち、安定して撃ちたいのであれば詠唱して唱えるなど使い分けが必要。

か

• 学科集
• カールトブルク

  氷雪に覆われた極寒の都市国家
  数百年前、戦争中に襲来した大寒波により敵軍を退けたが、その寒波が収まることは無く今まで続いている
  地下では《地脈髄》と呼ばれる希少な鉱物がよく取れる。
• 校内研究統括クラブ

  表向きは校内での研究者同士の交流のために作られたクラブ
  しかし、その実態は研究者保護のための制度としての役割が強く、このクラブに所属することで研究内容の提出、共有と引き換えに実験などで問題を起こした時の罰則の軽減や、学校への研究許可の再取得がスムーズになる
  
• ここが、称号保管庫です。自由にご閲覧を。

さ

• 種族一覧
• 一節詠唱（シングル・アクション）

  「最も新しい詠唱魔法」。無詠唱魔法が現れた後も詠唱魔法を研究し続けた果てに編み出された、詠唱魔法のある種の到達点。「圧縮詠唱」「高速詠唱」などとも呼ばれる
  
  名前の通り、詠唱魔法を発動する際の詠唱を一節で終わらせるという内容の物ただ単に詠唱を短く終わらせているという訳ではなく、本来ならば詠唱する際に行使される言霊を音波ではなく魔力の波で表記し、その情報を「圧縮」する事で一単語未満にまで言霊を短縮している
  
  詠唱魔法を１００％の性能のまま最小限の詠唱で発動できるだけでは無く、言霊を圧縮して魔術を行使するという性質上発動までのタイムラグも無に近い「無詠唱よりも速い詠唱魔法」であり、使用するには卓越した魔力の操作技術と詠唱魔法に対する深い理解が必須となる
  
  メタい説明をすると「詠唱をzipファイル化させてデータ量を減らし、魔法発動前の術式のロード時間すら限界まで縮めた超高速詠唱」
• スイート三神

  鋼の国で語り継がれる謎の存在
  "三神は常に三人"
  "お菓子に籠った感情を味や香りとして感じ取れる"
  "必ず一つだけ特に好きな甘味が存在し、それを神技めいて上手に作れる"
• 属性

  魔法を扱うにあたり分類されるもの。
  
  炎、水、氷、雷、風、大地、光、闇、力、命の10属性が基本でこれらは世界を形作る最も基本なものたちである。ここから派生して更に多くの属性があり、例えば命と大地の魔法で植物属性が。光と闇の魔法で影属性、さらに派生して幻属性もある。
  
  基本的に魔法使いたちも各々属性の適正を持っており3つ以上の適正を持つものは才能を賞賛される。
• ゾディアック

  十二人の幹部を中心に、「この世界をより良い世界に」を目標に活動する組織。
  
  幹部はそれぞれが子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥をモデルにした担当を担っている。
  
  
  組織が結成された理由は
  「この世界をもっと良くしたい！」
  ↓
  「でも”良い”は人それぞれだよね」
  ↓
  「だったらみんなで集まって、大まかな方針を決めよう！」
  「お互いがお互いのブレーキにもなるし！」
  なのでメンバーの実力は差があるけど、発言力は全員平等。
• ソロモンの魔眼

  嘗てソロモン王に封印・使役されたという悪魔達の名を冠する72の魔眼。
  
  この魔眼を使用すると魔眼にⅠ～LXXIIの数字が浮かび上がり、そして数字に対応して72柱の悪魔達を元にした権能を発揮する。
  
  また、使用するたびに何かしらの代償を支払わなければならない。
  だが逆に言えば払える代償次第では力を引き上げる事も可能。
  
  古来より悪魔にのみに発現すると思われていた魔眼だが、近年の研究結果によれば他の種族にも後天的に発現させられる可能性が分かってきた。
  ただし魔眼の構造自体が悪魔が使用する物なので他の種族が使用するのはリスクがあると推測されている。
  
  一説によるとこの魔眼は72種あるのではなく、
  使用者によって権能や見た目が変わる一種類の魔眼だという

(た)
(な)

は

• 鋼の国

  最近まで鎖国していた、殆ど魔法技術が存在しない国。
  理解の範疇を超えた先進技術と、不自然なまでに魔力に乏しいことを除けば豊かな国土により、魔法技術を持たないにも関わらず強大な力を有している。
  その技術の多くは、決して国外に持ち出されることはない。
• 反転

  魔法学校の先生の一部が使う、魔力【＋】と生命力【－】を掛け合わせて魔力の性質其の物を反転させる技術。生命力を使用するため生徒に教えることは推奨されていない
• 風紀委員

  魔法学園の秩序を守る委員会。
  
  学校の治安維持やあいさつ運動、ボランティア活動などが主な業務。問題を起こした生徒を教師に代わり指導、罰則を与える権限を持つ。
  懲罰房という捕縛した生徒を一時的に収容する施設もある
• ホムンクルス用栄養剤

  錬金術等にて大量の栄養を一気に接種させる必要がある場合に使用される栄養剤
  固形タイプや液体タイプが存在し、用途は様々だが、まとめてホムンクルス用栄養剤と呼ばれる

ま

• 魔界

  この世界の裏に存在するもう一つの世界。
  数多の魔物や魔族、厳しい自然などによって非常に過酷な環境。
  この世界にいる一部の魔物や魔族はこの世界からやって来たと言われている。
  
  この世界での猛者も、魔界では有象無象と変わりないと言われている。
  
  世界各地には少ないが色々な出入り方法がある。
• 魔苛期

  不定期に悪魔達に訪れる生理現象。
  その悪魔の本質的部分が顕著に表れる期間。
  期間の長さに個人差はあるが短くて三日、長いと二週間ほど。
• 魔眼

  それそのものが特別な魔法の発動体となる特殊な眼。
  
  どんな魔法が刻まれているかは人による。中には魔眼となる眼を開くだけで魔力を消費するような魔法が刻まれていることも。
  
  魔眼にもランクは存在し、ランクの高い魔眼ほど強力な魔法を秘め純度の高い輝きを放ち、悪趣味なマニアは中にはこの魔眼を収集するものもいるという。
  
  魔眼になる規則は分かっておらず、生まれつきで使えるものもいればある日突然目覚めることもある。
• 魔法適正

  その名の通りどんな魔法を扱えるかの適性。
  
  A.B.C.D.Eの5段階評価でAは超すごい。Bはすごい。Cはなかなか。Dは普通。Eが超苦手となる。ただしこれは絶対ではなく適性がなくとも積み重ねた努力によってはA並の実力を示すものもいる。
  
  また、規格外な存在はEXとなる。どっちの意味でも。
  
  主に魔法の種別と属性の適性を測定することで大体どの学科がオススメとは決まる。
• 命令式

  「吹雪の国独自の魔法体系(魔法技術)、吹雪の国では汎用的な魔法技術として知られているが戦闘で使うには隙が多い。その為狩猟用の魔法技術としての扱いがほとんど。
  現在本スレに登場している命令は魔法を回転させる『螺旋』、魔法をその場で留める『停滞』、停滞によって止まった魔法を再び動かす『解放』、魔法を上昇させる『跳躍』、魔法を下降させる『墜落』。そこから派生として自分の魔法以外を停滞の対象にする『停滞魔法』、命令式を属性に見立てて攻撃に付与することで命中した魔法に命令式を強要する『命令式飛ばし』があるが派生に関しては生まれ持った素質に大きく左右される
• モス

(や)

ら

• ラスド村

  大陸から離れた孤島にある島の村。童話好きの魔女の故郷。
  人は少なく、住人は数える程しか居ない。というのも、この島の環境が極めて特殊であるからであろう
  
  1つ目は、島から溢れている魔力が本来とは違う異質なものであるということ。この島の魔力は変質しやすく、誰でも簡単に吸収し扱う事が出来る
  
  2つ目は、島の環境はいつどう変わっても可笑しくないということ。火山にでも、砂漠にでも、草原にでも、どうにでもなる可能性がある
  
  …そして3つ目は、島自体が意思を持っているということ。生物というわけではなく、大地そのものが自我を獲得しているのである
  
  ラスド村のある島は、昔々とある人々が思い願った夢だった
  最も、本当は存在すらしていない架空の場所。ただの夢物語で終わるはずだったが、何の奇跡かいつしかその思いは形になった
  故にここは楽園、全てが思い通りになる理想郷。古代の人々はこれを最後に夢に見る場所…ラストドリームと呼んでいたらしい
• ルンセガン

  暴れたりする悪魔を管理・粛清する組織。
  所属している種族は大半が悪魔である。
  秩序側の組織であり、実際のところ善い悪魔が殆どだが偏見からか組織内の汚職や職権乱用の噂が絶えない。
  自治は働いているので万が一そういった事があろうと問題はない。
  
  呼びずらいので”悪魔省”と呼ばれていたりもする。
• 恋愛調査部

  学校に立ち上げられた部活の一つ。
  その名の通り学校内の恋愛について調査し、記録する部活である。
  
  部長【アムル・アモル・アスモデウス】
  副部長【　】
  
  【関係性の調査内容！】自由に追記してね！
  リンさんと筋肉さん
  筋肉さんの方から告白して玉砕済み。リンさんが言うには、そういうことは自身のことを大事に出来るようになってから言え。とのこと
  
  その後筋肉君から再び告白。それに対しリンさんは筋肉君への感情が恋愛感情かどうかわからないとの返事を出し、それらならば時間をかけてそれが恋愛感情かどうか確かめればいいということでお互いに同意。曖昧ながら友人よりは一歩進んだ関係になった。
  
  アルトさんとヒナタさん
  ヒナタさんの方から告白して保留されている。アルトさんが言うには、記憶が全て戻ってから判断をしたい。とのこと。
  
  残酷な真実を思い出し、それでも2人はそばにいることを望み、改めて互いに告白をした。若干ヒナタのほうがプロポーズ紛いのことはしたが見事結ばれた。

(わ)