鶴屋さん - 完全解説 涼宮ハルヒの憂鬱

【つるや-さん】

本名は不明。鶴屋家の次期当主である、県立北高校に通う2年生。

～さ。や、にょろ。などといった癖のある口調でしゃべり、とても陽気で、SOS団の名誉顧問。
家は古風でとても敷地面積が広く、別荘や私有の山まで持つ→鶴屋山

朝比奈みくるとは親友同士で、彼女を守るような発言や、擁護するようなこともある。守ってあげたくなるからと本人は言っているが、その真意については不明である。
元々、SOS団や涼宮ハルヒに関わることはなかったと推測されていたが、何かの手違いか、それともハルヒの仕業なのか、関わってしまったと古泉一樹は言う。
ハルヒととても気が合い、ハルヒの突飛な思いつきにもついていける柔軟さをもつが、ハルヒ自身は正式な団員に誘うことはなぜかしない。

文武両断らしく、文才にも恵まれ、(→会誌作成時)また、4巻　消失時に、朝比奈さんに無理に言及したキョンを鉄拳制裁し、忠告したことから合気道には長けていると思われる。
SOS団メンバーであるキョン以外の4人は普通じゃないと知っており、知っていながらも、それ以上は知ろうとしない。
なんでも、映画を見るのはおもしろい。しかし、自分で作ろうとはしない。や、みんなが楽しんでいるのを見るのが楽しい、自分から輪に加わろうとはしないと言っており、間接的な立場で存在する。
しかし、特殊な事情はなく、キョンと同じく普通の人間である。