【なかがわ】

ヒトメボレLOVERで登場。
中学三年生の時、キョンのクラスメイトだった。
私立男子高1年でアメフト部所属。長身でガタイのいい体育会系の男。

長門有希という端末を通して情報統合思念体にアクセスすることができた。
その能力が宿ったのは3年前。

長門を見た瞬間に一目惚れし、半年間そのことばかりを考え、一生懸命勉学に励み、将来設計までしていた。
キョンに電話をし、恋の相談を持ちかける。
壮大な壮大な人生計画まで語り、なんとかキョンは了承し、中河の言った通りに事を運んだ。

しかし、一目ぼれは実際には長門越しに垣間見た情報統合思念体の持つ膨大な情報の奔流でそれを見た際の衝撃を長門への一目惚れと勘違いした。
人間の脳では情報を詰め込むことのできる容量が少なく、後に弊害をもたらす可能性があるということから、長門によって能力は消去され、長門への恋愛感情は消えた。
そもそも、中河が見ていたのは情報統合思念体で、長門自信ではなかった。
最終更新:2011年03月30日 12:10