煉獄と斬紅郎の戦いは、一見すると一方的な戦いではあった。
それは単に煉獄が人である彼を攻撃するつもりがなかったのもあるが、
離れていても、血鬼術でもないのに斬撃が地面を抉りながら襲ってくる。
銃を扱う下弦の鬼と交戦のある彼には単発、しかも地を這うのならば除けることは余裕だ。
しかし、眼前にはその巨体で来るとは思えぬほどの速度で接近して唐竹割を仕掛ける。
流石に防御として日輪刀を手にして防ぐが、とてつもない重みを感じた。
四十貫目(ほぼ150kg)を持つ彼の一撃は、適当に振るうだけでも致命傷。
そう感じずにはいられない闇鬼殺しの一撃を防ぐが、重さの余り呻き声が零れる。
並の鬼か、それ以上の鬼と遜色ない攻撃については脅威以外の何物でもなかった。
「……泰然自若は構わぬ。しかし、静穏を目指すならば我を斬る他になし。」
呼吸を整え、素早く後ろへと下がる煉獄。
レデュエと言った異形の怪物であるならば話は別だったかもしれない。
ベリアルのような堕天司と言う種であるならば話は別だったかもしれない。
だが彼は、この舞台では人を殺していく鬼……しかし同時に人間だ。
修羅の道へと歩んでしまった悪鬼羅刹が、こうして人間の形をしている。
自身を鬼と名乗る強者(つわもの)。果たしてそれは鬼と呼ぶべきか。
『ならば、その我道を貫け』
脳裏によぎる煉獄に対して返された彼の言葉。
鬼と判断して殺すのではなく、己にかけられた責務を全うする。
災厄と化している化生を斬らなければ、何れ殺戮が始まるかもしれない。
それを見過ごすのは鬼の首魁である無惨を生かすのと殆ど同義と言うこと。
放送前にも見かけた鬼の死骸は今後の彼の通る道の先触れでもあり、果てだ。
他者に対して災いをもたらす所業、それこそ悪鬼滅殺するべきなことではないか。
彼と同じ世界から招かれたと言う、本物の鬼だって此処にいるかもしれない。
それでいいわけがない。鬼殺隊として見過ごすことなどできない。
長らく攻撃を受けに回り続けていたが、距離を取ると同時に日輪刀を抜く。
防戦一方だった煉獄は距離を取った瞬間に日輪刀を抜いた。
人を守るため、鬼と名乗る者を斬る。その覚悟を、ようやく決めた。
「───改めて名乗らせてもらう! 俺は、煉獄杏寿郎だ!」
律儀に二度も名乗る言葉を前に攻撃の手を止めたのは、彼なりの矜持か。
或いは、侍である斬紅郎の流儀に則った挨拶とも言うべきものか。
刀を抜き、地面を強く踏みしめる。
炎の呼吸 壱ノ型 不知火
呼吸を整えると同時に、後方から爆発でも起きたかのような速度で斬りかかる。
先ほどまで逃げるように防戦一方だった煉獄の一撃は相手が来ると理解していたのか、
斬紅郎が咄嗟に跳躍する形で飛ぶことで、脇腹を掠める程度に収まっていた。
掠めたとは言うが、そのまま受けていれば脇腹がえぐり取られた可能性もある。
それだけの威力を誇っていた。無限流同様、特異な剣技であるのは死合うに相応しい。
静かに、しかし豪胆に。剣技の読み合いが始まる。
(やはり反応が早い! 鬼を名乗るだけはある!)
背後へと駆け抜けた煉獄に迫る、振り下ろされる斬撃。
岩柱をも超える巨躯のはずなのに、異様な身のこなしを持っている。
並の隊士ならば此処で防ぐどころか、力負けして腕が折れるか防ぎきれない。
炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天
即座に後ろへと振り返りながら、空から襲い掛かる一撃に対応。
迎撃と言う形で終わったものの、落下による威力の増した一撃。
得物を手放しそうになる程の重量に、両手が痺れるかのような感覚を残す。
無論、そんなことを心配してる余裕はなく、着地と同時に斬紅郎は正拳突きを繰り出す。
徒手空拳もできるのかと関心してる場合ではなく、咄嗟に退くものの顔面に拳が届く。
退いて距離をとっても威力は相応であり、会心の一撃こそ免れたが一撃は受ける。
威力を抑えた拳一発でも脳を揺さぶられる衝撃、そのまま受ければ気絶してたかもしれない。
殴り飛ばされながらも空中で受け身をとると、迫る斬紅郎の一撃。
「フンッ!」
先ほどと再び同じ、鬼狩りを一刀両断せんと迫り、即座に不知火を使っての先の手を取る。
確かにあの一撃は強い。だが大振りの唐竹割と認識すれば、避けられない一撃ではない。
ただ、だからと言って馬鹿の一つ覚えのように使ってはこないのが煉獄にとって厄介だ。
いつ、不意に飛んでくるか分からない。彼の気分次第で一撃必殺がやってくる状況。
常に敵の動きに気を配る。鬼との戦いにおいてもやってることなので慣れたものだ。
「貴方が鬼殺隊であれば、どれほどよかったか……」
別の呼吸に目覚めた甘露寺と言った存在はいるものの、
煉獄の鍛錬は辛すぎて、継子ができないと言う問題を抱えていた。
だから数回の太刀筋だけでも分かる。この人は相応の剣の使い手なのだと。
彼ならば耐えられると言う保障が何処かにある。それだけに惜しくもあった。
だが、決めた以上は曲げない。『鬼を斬る為』でなくとも、『人を守る為』の鬼殺隊として。
猗窩座と戦った時と同じように、そうすると決めた以上は。その責務を全うする。
炎の呼吸 伍ノ型 炎虎
虎が迫ってくるような大振りの一撃。
彼に対する意趣返しのような横薙ぎはバーンガードで相殺。
呼吸を使って身体能力を強化しているにもかかわらず押し切れない。
人間と言う範疇にくくれば、間違いなく強敵と呼ぶにふさわしい強さ。
「セイッ!」
斬紅郎は呼吸の概念は理解できていない。
だが幾度か刃を交えればおおよその彼の動きは理解できる。
炎の呼吸。その為に必要な動作の一つが足だ。
技を放つ際、ほぼ全てが踏み込む形で攻撃する。
炎の呼吸は攻撃的な技が多く、一撃に重きをおいたもの。
だからこの場では刀ではなく、蹴りを煉獄へと叩き込む。
「ヌグッ……!」
これ以上の攻めは不可能と判断して地面を転がって大きく距離を取る。
起き上がると同時に不知火を繰り出して即座に肉薄しようとするものの、
踏み込んで移動する瞬間、回避の動作で直線から外れていく。
まだ数回しか見せてない攻撃の予備動作はもう見切られている。
背後から迫りくる逆袈裟斬りを完全に防ぐことはできず、
振り向きながらステップして離れるも、左目に赤い筋と同時に血が噴出する。
左目の失明。治るかどうかなどは考えていない。殆どの鬼殺隊は覚悟を決めたことだ。
無惨を倒す為、最悪命すら投げ売ってでも鬼を倒そうとする精神力を持っている。
煉獄もその精神を持っており、左目が失おうとも戦うことを諦めはしない。
両目が見えない悲鳴嶼行冥が岩柱なのだ。両目が見えずとも戦う彼を知っている。
それを考えれば、自分の片目など大した痛手にはならない。まだ戦えると。
炎の呼吸 参ノ型 気炎万象
攻撃を受けながらも呼吸を乱すことはしない。
斬紅郎が攻撃してきたことで離れるべく飛びながら技を振るう。
炎の呼吸は踏み込みが大事と前述されてるが、この技は少なくとも違った。
水の呼吸の滝壺のように、主に空中で使用することを目的とした技。
攻撃に専念していた斬紅郎も、初見であるこの攻撃は回避することができず、
バーンガードを持つ右腕を縦に裂いて、互いに負傷もあるために距離を取る。
無論、斬紅郎は左手ですぐさま得物を回収しているため攻め時にはならない。
(少なくとも両手でなければあの技の一撃は放てなくなったが、どうだろうか……)
鬼ならばそのうち再生するが、あくまでも鬼を名乗る人間
右腕は、最早使い物にならないことは素人目線でも分かることだ。
このまま失血死を狙うことはできる。だが煉獄はそれを選ばない。
当人はどうかとしても、人間である以上安らかに眠らせてあげたい。
だから手を緩めない。不知火で肉薄して、もう一本の腕をも狙っていく。
しかし、右手を失った状況であろうとも、斬紅郎は煉獄の動きを見切っていた。
煉獄から見て左側、即ち目の見えない方角へと飛ぶと同時に一太刀が振り下ろされる。
迫りくる斬撃の迎撃を一撃を振り返り昇り炎天で防ぐ。
今までと違って片手だ。彼の無限流なる流派は、
両手で握ることで一撃に重きを置いた剣術なのはなんとなくわかった。
近しいのは薩摩で広まっていた流派、示現流辺りが彼の立ち回りに近い。
だから片手では威力が減退しており、その威力に負けることはなかった。
逆袈裟で切り上げられた斬紅郎は掠り傷とは言いきれない傷を負う。
一歩、二歩と下がっていき、距離を取ると言うよりはたたらを踏んでいる。
「そこまで傷ついても、まだ戦うと言うのか……貴方は。」
「然り。我は災い、災いがモノを選ぶ理もなし。」
手が裂けて、体に傷を受けても絶えず戦い続ける。
彼は鬼ではない。傷の治りも遅く、失った手足も元に戻ることはない。
───それでも。それでも彼は戦う道を選ぶかのように刀を手に取る。
まだ戦うのかと警戒する煉獄ではあるが、今までと構えが違うことに気づく。
無事である左手で武器を持ち、今にも裂けてしまいそうな右腕を申し訳程度に添える。
無限砲。刀から斬撃を飛ばす。ただそれだけの攻撃技。だがその威力は凄まじい。
当たれば最期、人間の身体である煉獄では左右に両断されて死ぬだろう。
何が来るか分からない。刀を持つことでさせまいと接近を狙っているのか。
或いは地を這う飛び道具のような攻撃なのか。分からない以上後手に回らざるを得ない。
しかし、少なくともこのまま構えでは回避不可能の高速の斬撃が彼を両断する。
「無限流───」
「いいや、テメエは終わりだ。」
無限砲を放とうとした瞬間。別の人間の声がこの地に響く。
彼の左手を狙った、水の弾丸のようなものが飛来する。
無限砲を放つ前に放たれ、水の威力の余り片腕では支えきれず刀が飛んでいく。
状況を素早く理解できた煉獄は、全集中の呼吸で加速する。
水で怯んでいた隙を見逃すことなく、刺突の一撃で心臓を狙う。
鬼との戦いでは首を断つのが基本のため、刺突に関する技と言うのは余りない。
それは彼が鬼と名乗るだけの人間であり、人だからこそ心臓を貫いたのか。
激しい戦闘だったのもあり、そこに対する判断は誰にもつかなかった。
「……すまなかった。」
横やりによって最後の一撃は決められなかった。
彼が戦いに生きる状態なのに、こんなあっけない幕切れにしてしまった。
だが、彼は敵こそ選ぶ求道者ではあるものの、多くの人を殺めた殺人鬼でもある。
因果応報と言えば、その言葉一つで尽きてしまうことだ。
「愚鈍な最期か……海内無双の剣も、大海なる世界へ届くことはなし、か。」
水にまみれ、静かに呟く斬紅郎。
死を恐れることは欠片もなかった後悔もない。
戦いに生きてきた求道者だ。覚悟はとうにできている。
「災いを退けし者よ……巨大なる念に飲み込まれ、
真の瞳を失うことの恐ろしさ、その愚かなる末裔を見るがよい。
真の敵は己の中にあり。一片の曇りも無く我道を行くことが何と難しいことか。」
よくぞ我を討った……感謝する。
そこまで彼が言葉を紡ぐことはなかった。
まだ息の根があると、水を差した男その喉を槍で貫いたからだ。
「最後の話しか聞いてなかったが、そっちは殺し合いに乗ってないとはよく分かった。」
青嶋庄吾。先の文字通りの横やり、或いは水を差す行為を行ったのは彼だ。
手毬の埋める場所を探していた最中、墓守と名の付くこの地が良いだろうかと感じた。
どちらが殺し合いに乗ってるかを見極めるべく、会話を聞いてから対象を選んだ。
自身を災いと呼ぶ。人ではあったようだが、怪人と同じように殺す対象でしかなかった。
「助けてくれたことには礼を言う。だが、今の行為は必要だったのか。」
覚悟を決めて討つことを選んだ。
しかし結果はどうだ。文字通り水を差された戦いだ。
別に彼は騎士道精神や、武士の誉れと言ったものを持たない。
だから複数の隊士で鬼を狩ることも、珍しい話ではないし卑怯でもない。
かといって、もう今際の言の葉すら許さない姿勢は納得はできなかった。
相手には戦意と言うものはもう失われていた。とどめを刺す理由もない。
鬼ではなく人であるがゆえに、この結末には少々しこりが残っていた。
「復活されても困るからな。そういう連中を俺は知ってる。」
何度殺してもある条件を満たさなければ、
延々と生き返る怪人こと戦闘員のことはよく知っている。
無暗に話を引き延ばして何かをする可能性だってあるはずだ。
だから念には念を入れての行動……と言うのは此処までは合理的な話。
彼が横やりを入れたのはそれだけではなかった。
「こいつから首輪は取りたくない、俺のエゴでもあるがな。」
そういいながら離れた場所においていた、
月村手毬の遺体を抱きかかえながら連れてくる。
不意打ちも相まって彼に対してあまり好印象を抱いてなかったが、
彼女の扱いは随分と丁重に扱ってるようで、何かしらはあったのが伺える。
猗窩座ほどの価値基準が違い過ぎる存在、と言うわけではないようだ。
「名簿にあるフレイザードって
化け物、見なかったか?」
「いや、すまないが俺はこれの使い方をあまり分かっていない。
使い方が分かるのであれば是非とも教えてもらいたい。」
異なる世界から招いたと言うことは、
大方時代的にも違うところから招いたのだろう。
空に浮かぶ島もあるならば、その可能性だってある。
青嶋は埋葬で口頭によって丁寧に説明をしていく。
名簿を見通すと、怪物のような存在はいくらかいたが、
彼にとっての一番脅威と感じるであろう存在はただ一人だけ。
「上弦の陸……か。」
量の目に刻まれた文字が入った瞳。
見るだけでそいつが上弦の鬼となった存在なのは理解できた。
煉獄は上弦の参に殺された。それより下位の存在なのは間違いないが、
序列が下だからと言って、下弦の鬼とはけた違いの強さを持つ。
当面の煉獄の目的は、この上弦の鬼を倒すことが最優先になるだろう。
左目を失った以上、相手をするのは難儀ではあるかもしれないが、
此処には他の柱も、おそらく隊士もいない。自分だけが鬼を殺せる鬼殺隊だ。
「で、フレイザードは知ってるのか?」
「すまないが、名簿を見てない以上俺には分からない!」
名簿を見る暇がなかったのと参加者に出会ったのは斬紅郎以外は一人だけだ。
誰かに呼ばれた気がするものの、彼の知り合いはいないので恐らく気のせいだと。
「青嶋はフレイザードを倒しに行くのか?」
「あいつをぶっ殺さないと気が済まないんだよ。」
正義としても、悪としても半端者。
そんなだから手に持っていたものは次々と零れ落ちていく。
自分ができることがあるとするなら手毬の仇討と、
残る知り合いとなる人物の保護が優先事項になる。
「詫び、と言うほどでもないが受け取っておけ。どっかの医者の止血用の軟膏らしい。」
手毬のデイパックに入っていた、コンパクトな軟膏を投げ渡す。
出血が止まってない箇所に塗っておけば、たちまち止血されていく。
しのぶのように優れた薬師が作ったものなのだろうかと。
「壬無月斬紅郎よ。墓荒らしで奪われるのは忍びない。悪いがこの刀と首輪は俺が持つ。」
隻眼の鬼殺隊と、大戦隊の一人。それぞれ目的地は同じではあるが、別の道を辿る。
本物の鬼を倒す為、本物の怪物を倒す為、戦士達は突き進んでいく。
ただ、今だけは二人の埋葬が最優先なのは同じだった。
【壬無月斬紅郎@サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣 死亡】
【A-5 墓守のウェザエモン戦の地/黎明/1日目】
【煉獄杏寿郎@鬼滅の刃】
[状態]:疲労(中) ダメージ(中)、懐かしい気分、何かに呼ばれた気がする、左目失明
[装備]:煉獄杏寿郎の日輪刀@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品×2(自分、斬紅郎)、ランダム支給品×0~4(自分0~2、斬紅郎0~2)、バンガード@シャングリラ・フロンティア、恵の軟膏@るろうに剣心、壬無月斬紅郎の首輪
[思考・状況]
基本方針:ベリアルの企みを阻止する。
1:鬼ではない彼を殺めてよかったのだろうか。
2:何かに呼ばれた気がするが、気のせいか?
3:空の世界、なんだか懐かしい気分だな!
4:そろそろ陽が出る。上弦の陸を探すべく施設を巡るべきか。
5:覚悟を決めたとはいえ、人を斬るのは忍びない。
6:嫌いではないが、青嶋とは少し価値基準が合わないか。
[備考]
※参戦時期は少なくとも死亡後。
※グラブルのコラボイベントやフェイトは経験済みですが記憶は保持していません。
何かのきっかけで空の世界の記憶を思い出すかもしれません。
※放送と名簿は確認しています。
【青嶋庄吾@戦隊大失格】
[状態]:ダメージ(中)、疲労(中)
[装備]:無敗の紫靫草@Fate/Grand Order
[道具]:基本支給品一式×2(自分、手毬)、不明支給品×0〜2(自分0~2)、愛棒@ガチアクタ、エムブラスクの剣@グランブルーファンタジー、
[思考・状況]
基本方針:半端ものでも正義の味方として動く。
1:こいつ(手毬)を弔う。それと知り合いを探しに講堂も目指しておく。
2:あいつ(フレイザード)は必ずぶっ殺す。
3:グランサイファー、覚えておくか……
4:妓夫太郎に警戒。
[備考]
※参戦時期は死亡後。
※神具はないため変身はできません。
※ジータのヒールオールで(ついでで)怪我がいくらか軽微になってます
※A-5に月村手毬、首を刎ねられた斬紅郎の死体が埋葬されてます。
【恵の軟膏@るろうに剣心】
手毬に支給。京都編で高荷恵が調合した塗り薬。
効果は医者として生きた恵のも相まって止血としては優秀。
最終更新:2026年06月25日 20:20