目次
ドルイドの詳細
ドルイドについて
複合攻撃力で戦う、毒ダメージ主体のクラス
バフと毒異常を切らさず立ち回ろう
ドルイド自体のスキルには毒異常を与えるものがないが、薬草師のアクティブスキルで効率的に毒異常を付与することができ、さらに『毒薬熟知』によって大きなダメージを与えることができる。自身も『狂化の薬』でポーションを使用することで攻撃速度バフを付与しつつ、薬師の『薬熟知』を誘発させ、追加毒ダメージバフを獲得できるぞ。
圧倒的な攻撃性能を使いこなそう
『野性』により、自分や召喚獣が与えるダメージは全て毒ダメージに置換される。おかげで数ある複合クラスの中でもダメージの理論値が飛び抜けて高いが、それすなわち毒ダメージ強化以外の追加効果が全く意味を成さず、その性能を最大限に活かすための装備作りの難易度も相応に飛び抜けて高いということである。デイリー招待状などをしっかりこなし、強化素材をたくさん用意しておこう。
おすすめスキル一覧
野性

ドルイドを語る上で、避けては通れないスキルであるといえる。
ただ毒ダメージを増加させるのみならず、毒異常が付与された敵に対して与えるありとあらゆるダメージが全て毒属性に上書きされる。その適用範囲は強烈で、通常攻撃のみならず召喚獣の攻撃も全て毒ダメージになり、さらにはボス魂の効果などで発生する追加攻撃にさえ反映されるため、属性の垣根を無視したビルド構築が可能だ。
熊霊憑依・粉砕
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最大マナを犠牲に筋力を大きく上昇させる熊霊憑依と、直接攻撃後に自身のHPの5倍固定ダメージを与える粉砕を組み合わせると、ザコ敵の殲滅もお手のものだ。
熊霊憑依後のHPは全クラスの中でもダントツで高い。2000も確保できていれば、粉砕によって与えられるダメージは1発あたり1万にまで到達するため、そのへんの敵なら余裕でワンパンだ。また固定ダメージ系は敵の耐性の影響を全く受けずにダメージ計算をするため、黒殺8などのエンドコンテンツでも非常に重宝する。
熊霊憑依後のHPは全クラスの中でもダントツで高い。2000も確保できていれば、粉砕によって与えられるダメージは1発あたり1万にまで到達するため、そのへんの敵なら余裕でワンパンだ。また固定ダメージ系は敵の耐性の影響を全く受けずにダメージ計算をするため、黒殺8などのエンドコンテンツでも非常に重宝する。
主に上げるべきステータス
- 筋 力:★★★★★
敵の攻撃に打たれ強くなるだけでなく、『熊霊憑依』を使用すると筋力に高い補正値がかかるため特にオススメ。召喚獣ビルドの場合は『オーバーサモン』のデメリットにより常に体力が瀕死ギリギリであるため、能力ポイントを余らせている場合はこちらに振り分けておこう。
- 素早さ:★☆☆☆☆
召喚獣ビルドの場合は命中率の不安を解消できるものの、毒異常ビルドの場合は割合ダメージを軸にして攻め立てるため命中率のことを心配する必要はなく、基本的に能力ポイントをこちらに振り分ける意味は一切ないと言っていい。
- 知 力:★★☆☆☆
ドルイドのスキルには総合攻撃力を参照するものが多いため、筋力とバランスよく振り分けてもよいが、ドルイドはどのビルドを使用する場合でも常にマナ上限を全て消費した状態になりがち。魔法攻撃力に不安が残る場合は、知力が上昇する装備で補おう。【ローブ】の絆でスキルCDも短縮できて一石二鳥だ。
オススメの絆
Tier1
- 特長:筋力
筋力に+50%のボーナスがかかる。『熊霊憑依』によって強化された筋力をさらに底上げできる。最大HP・攻撃力が上昇するだけでなく『粉砕』で与えるダメージもさらに強烈になり、ザコ処理も楽チン。毒異常ビルドでは、ぜひとも3セット+黒殺の絆まで揃えておきたい。
- 悪運
異常状態のダメージを上昇させ、ダメージの発生間隔を短縮できる。毒異常ビルドでは、ただでさえ強力な毒異常ダメージをさらに強化できる。黒殺Lv8を安定して攻略したいなら3セット+黒殺の絆まで揃えておきたい。
- 一心不乱
『熊霊憑依』や霊媒師の『オーバーサモン』によって常にマナ上限を食い潰されているドルイドにとっては、採用するだけで攻撃速度+100%・総合ダメージ+50%を常時提供してくれるトンデモ性能の絆へと変化する。枠に余裕があればぜひとも採用しておこう。
- 黒殺の心・力
筋力を150上昇させる。入手難易度が高いが、1枠で効果を発揮するのがとにかく優秀。『熊霊憑依』を主軸とする場合は必ず採用したい。
- 黒殺の心(白)
筋力の10%ボーナスに加え、一撃750%の範囲闇属性ダメージを44回発生させる。ダメージ倍率は最強クラスだが、闇ダメージボーナスをパッシブスキルで盛れるクラスはないので、従来は装備品の追加効果で闇ダメージを補わなければ高いダメージを出し切れなかった。しかしドルイドは『野性』の効果によってそれらを全て毒ダメージに置換でき、他クラスと比較しても圧倒的に相性が良い。採用を強く、本っ当に強く推奨する。ただし、取得には黒殺8の攻略が必須。
- 統率力
召喚獣の使役上限をアップさせる。召喚獣ビルドでは言うまでもなく必須レベルの絆。毒異常ビルドの場合でも、装備の絆で唯一召喚獣強さ補正を盛れる絆であるため、『熊霊憑依』のステータス底上げに用いる場合もあるだろう。
Tier2
- 効果強化
自身に付与される有利効果の持続時間を延長する。『狂化の薬』や『狼霊の呼掛け』などが該当する。スキルCDが全体的に長く設定されているドルイドはこれらのバフを維持しにくく、2セットの採用でも目に見えて効果を実感することができる。
- 毒のコア
毒ダメージを強化し、攻撃時に一定確率で毒ダメージの弾で追撃する。毒ダメージを用いるクラスではおなじみの絆。余った枠に採用するといいだろう。
スキル一覧
野性

パッシブスキル
- 毒ダメージが(15/30/45/60)%上昇する。
- 毒異常の敵に与えるダメージ種別が毒になる
狼霊の呼掛け

アクティブスキル
- スキルCD:22秒
- マナ消費:22
- 160%強度の狼霊を2匹召喚する(総合攻撃力参照)
- スキルレベルに応じて狼霊の種類が変化する
アクティブスキル(熊霊憑依中)
- スキルCD:11秒
- マナ消費:22
- 自身に挑発を付与
- 10m範囲内の味方に防御力+20、被ダメージ軽減+20
熊霊憑依

アクティブスキル
- スキルCD:6秒
- マナ上限消費:100%
- 自身を熊化させ、他のアクティブスキルの性能を変化させる
- 変身中、筋力+100%
- 変身直前の召喚獣強さ補正に応じて基礎ステータスが上昇
強靭

パッシブスキル
- CD:0.2秒
- 被弾するたびに発動
- 筋力+10、HP回復+10%
- 最大15回重ねがけ可能、6秒持続
蔓の領域

アクティブスキル
- CD:9秒
- 100%の打撃ダメージを与える飛び道具を3つ生成(総合攻撃力依存)
- 100%強度の毒蔓を1体召喚、最大3体まで(総合攻撃力参照)
狂化の薬

アクティブスキル
- スキルCD:24秒
- スタック数:2
- 自身のサイズを上昇
- 攻撃速度+10%のバフを(6/9/12/15)個付与
- (0.8/0.7/0.6/0.5)秒持続
- 熊霊憑依せずに使用した場合、使用直後からHPが猛烈な勢いで減少する(現在体力の約30%ダメージ/0.5秒毎)
粉砕

パッシブスキル
- CD:1秒
- 直接ダメージを与えた敵に、現在HPの(200/300/400/500)%の固定ダメージ
- 狂化の薬効果時間中、CDが半分に短縮される