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「鷲は舞い降りた」である。洋書選びの基準として、容易に訳本で読めるものは選ばない、ことにしているのだが、先に読んでいた本がなかなか進まず、掟破り、の一冊。
学生時代にいつか読もうと思っていた本。当時マイケル・バー・ゾウハーという作家のスパイもの(の訳本)にはまって大方全部読んでしまったので、次に何を読もうかとチェックしたうちのひとつ。結局そこから先へは進まなかったのだが。
高い満足度。登場人物が多いが、個々の人物がよく描きこまれていて、その風貌が目に浮かぶよう。キャラへの思い入れが深くなり、物語に一緒に引き込まれる。読後も余韻があって、エンターテインメントだけに終わっていないように思う。
推理小説等を読む際、人物名のメモを取る、というのはよく聞かれる手段で、私もそうしている(ペーパーバックにはバイブルサイズのシステム手帳のリーフがぴったんこ、これを栞代わりにして使う)。今回から人名だけでなく、地名、固有名詞(この本には酒の銘柄がいくつか出てくる)もとりあえずメモることにした。いつかStudley Constableへ行くことがあるかも、とか考えながら。。。ネットでチェックしてなかなか地名がヒットしないなあ、と思っていたら、架空の地名だと分かったのだった。
カテゴリ: [Book] - &trackback() - 2010年05月26日 23:45:40