スーパーロボスレ大戦の一部
「これで終わりか?」
ツクヨミはレーダーに反応がない事を確認する。緑の色の計器に目をやると自分以外何も映っていない。
そのままシャトルを蹴り、宇宙の流れに身を任せようとする。
だが、ここで遅れてきた客がいた。
「レーダーに反応だと!?」
ツクヨミはレーダーが示した方角を見る。遠目からではすこし分からないがあの機体は知っている。
銀色の機動兵器を駆るエリートパンツァーモービル部隊。『シルバー・ナイツ』だ。
ラビットソルジャーとパンツァーモービル。相性は正直悪い。
パンツァーモービルは大型機のため手数が多い。その為、下手に距離を取れば袋叩きに遭い易い。
一方のラビットソルジャーは小型機の為、懐に飛び込めばその小ささや小回りの利点が聞く。
もちろん、アームド・ギアやアストライル・ギアなどにもパンツァーモービルやラビットソルジャーの戦いがあるのだが――。
ツクヨミは操縦桿を握りなおし、近付いてくる敵を睨みつける。
「悪いが、こんな所で死ぬつもりはない」
スカンクエイプ改はシャトルの陰に隠れながら、敵機を待った。
仮にもエリートを三機相手にしなくてはいけないのだ。下手に動けば死を呼び込むことになる。
汗が顔を伝う。時計の針が一秒ずつ過ぎ去るたびに緊張感が張り詰めていく。
来たか。
銀色の巨人がゆっくりとシャトルに近付いて来た。
RSとの体格差は10mほどなのだが緊張感と錯覚からかかなり大きく見える。
「救難信号があった場所はここか……」
ボルスは辺りを見渡す。飛び散った破片が宇宙を漂っており太陽の光が隠れ家を作っているように見える。
「マーチヘアーの残骸が見えます。一体、何機に襲われたのでしょうか?」
アルはなんともいえない不気味さに恐怖を抱いている。
十機以上のRSがやられたというのだから敵は大人数なのだろう。
「レイ、生存者の確認は?」
「残念ですが……」
「そうか」
レイの言葉にボルスはすこし諦めたような声を出した。
「よし、戦闘モードから警戒モードへ移項。くれぐれも油断するなよ」
「了解」
「了解」
二機のPMはそれぞれ別の方向へと飛び去っていく。
ボルスは漂っているデブリを見つめながら一人呟いた。
「一体何機にやられたんだ? もし多勢なら私たちだけで――」
思わず操縦桿を手前に引き、一歩後ろに下がると目の前を銃弾の弾が通り抜けていく。
撃たれた方向を見るとそこにはスカンクエイプ改がナイツに25mm.マシンガンを向けていた。
間髪いれずに再びスカンクエイプ改のマシンガンが火を吹く。
とっさに身を翻し飛んでくる銃弾を避ける。そしてこちらも返礼とばかりに腕のマシンガンで応戦をする。
「なるほど、名ばかりのエリートではないということか」
ツクヨミはナイツの攻撃をかわしながらゆっくりと距離を縮めていく。
「月面革命軍のRSだと!? まさか……」
あの軍勢をたった一人で倒したというのか!?
「悪いが手を抜くつもりはない」
一定の距離感をになるとツクヨミはスカンクエイプ改のスピードを一気に上げてナイツの懐に飛び込んだ。
そのまま超振動ハルバートがナイツの首に掛かる。だが、そうあっさりと物事は進まない。
「そうはさせん!」
ハルバートが首に掛かろうとする寸前でナイツの剣が待ったをかける。
小型のRSでは明らかに大型のPMにはパワー負けをしてしまう。
距離を取り仕切りなおしをするか、それともミサイルや銃器でさらに叩き込むか。
だが、ツクヨミにはそのどちらも選ばなかった。彼が取ったのは己の意地だった。
「リミッター解除」
スカンクエイプ改のリミッターを手動で外すとハルバートを思いっきり叩きつける
「な、なんだと!?」
ナイツの剣が徐々におされていく。剣が自身の首元にかかろうとした時だった。
「甘く見るな!」
ボルスは操縦桿を引いてナイツをぐるりと回転させ、下に回りこむととスカンクエイプ改の肩にに浴びせ蹴りを叩き込んだ。
ツクヨミはレーダーに反応がない事を確認する。緑の色の計器に目をやると自分以外何も映っていない。
そのままシャトルを蹴り、宇宙の流れに身を任せようとする。
だが、ここで遅れてきた客がいた。
「レーダーに反応だと!?」
ツクヨミはレーダーが示した方角を見る。遠目からではすこし分からないがあの機体は知っている。
銀色の機動兵器を駆るエリートパンツァーモービル部隊。『シルバー・ナイツ』だ。
ラビットソルジャーとパンツァーモービル。相性は正直悪い。
パンツァーモービルは大型機のため手数が多い。その為、下手に距離を取れば袋叩きに遭い易い。
一方のラビットソルジャーは小型機の為、懐に飛び込めばその小ささや小回りの利点が聞く。
もちろん、アームド・ギアやアストライル・ギアなどにもパンツァーモービルやラビットソルジャーの戦いがあるのだが――。
ツクヨミは操縦桿を握りなおし、近付いてくる敵を睨みつける。
「悪いが、こんな所で死ぬつもりはない」
スカンクエイプ改はシャトルの陰に隠れながら、敵機を待った。
仮にもエリートを三機相手にしなくてはいけないのだ。下手に動けば死を呼び込むことになる。
汗が顔を伝う。時計の針が一秒ずつ過ぎ去るたびに緊張感が張り詰めていく。
来たか。
銀色の巨人がゆっくりとシャトルに近付いて来た。
RSとの体格差は10mほどなのだが緊張感と錯覚からかかなり大きく見える。
「救難信号があった場所はここか……」
ボルスは辺りを見渡す。飛び散った破片が宇宙を漂っており太陽の光が隠れ家を作っているように見える。
「マーチヘアーの残骸が見えます。一体、何機に襲われたのでしょうか?」
アルはなんともいえない不気味さに恐怖を抱いている。
十機以上のRSがやられたというのだから敵は大人数なのだろう。
「レイ、生存者の確認は?」
「残念ですが……」
「そうか」
レイの言葉にボルスはすこし諦めたような声を出した。
「よし、戦闘モードから警戒モードへ移項。くれぐれも油断するなよ」
「了解」
「了解」
二機のPMはそれぞれ別の方向へと飛び去っていく。
ボルスは漂っているデブリを見つめながら一人呟いた。
「一体何機にやられたんだ? もし多勢なら私たちだけで――」
思わず操縦桿を手前に引き、一歩後ろに下がると目の前を銃弾の弾が通り抜けていく。
撃たれた方向を見るとそこにはスカンクエイプ改がナイツに25mm.マシンガンを向けていた。
間髪いれずに再びスカンクエイプ改のマシンガンが火を吹く。
とっさに身を翻し飛んでくる銃弾を避ける。そしてこちらも返礼とばかりに腕のマシンガンで応戦をする。
「なるほど、名ばかりのエリートではないということか」
ツクヨミはナイツの攻撃をかわしながらゆっくりと距離を縮めていく。
「月面革命軍のRSだと!? まさか……」
あの軍勢をたった一人で倒したというのか!?
「悪いが手を抜くつもりはない」
一定の距離感をになるとツクヨミはスカンクエイプ改のスピードを一気に上げてナイツの懐に飛び込んだ。
そのまま超振動ハルバートがナイツの首に掛かる。だが、そうあっさりと物事は進まない。
「そうはさせん!」
ハルバートが首に掛かろうとする寸前でナイツの剣が待ったをかける。
小型のRSでは明らかに大型のPMにはパワー負けをしてしまう。
距離を取り仕切りなおしをするか、それともミサイルや銃器でさらに叩き込むか。
だが、ツクヨミにはそのどちらも選ばなかった。彼が取ったのは己の意地だった。
「リミッター解除」
スカンクエイプ改のリミッターを手動で外すとハルバートを思いっきり叩きつける
「な、なんだと!?」
ナイツの剣が徐々におされていく。剣が自身の首元にかかろうとした時だった。
「甘く見るな!」
ボルスは操縦桿を引いてナイツをぐるりと回転させ、下に回りこむととスカンクエイプ改の肩にに浴びせ蹴りを叩き込んだ。
体験版はここまで。続きはゲームを買ってね。
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