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くどいようだがネタバレ注意! |
(しろがね)
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初出:チャプター4(1スレ目)から
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概要
チャプター4にてついに姿を現した、黒幕と言える人物。八重坂市では超能力者による事件が多発しているが、その主原因を作っているのがこいつである。
少なくとも今までのチャプターに出てきた超能力者に、その能力を与えてきたのは、ほとんど「しろがね」によるものである。
アルファスに敗北し、意識が混濁していた キル夫に対して、その体を要求している。「最も新しい蜘蛛の力を与える」ともいっており、その全容は不明。
(公園での謎の視線も「しろがね」によるもの?)
そのほか、アルファスや ニューソクデ・やる夫に情報を与え、キル夫を追い詰めるように仕向けている。キル夫に対するセリフから見てもあからさまにマッチポンプである。
チャプター5で、 初音さんの前に現れている(といっても目隠しをされていたので、後述の幽霊説の可能性が消えたわけではない)
本人の言によると、その昔に神の使いと崇められ、しろがねの社と名をつけられるほどの者だったらしい(八重山にある蜘蛛神をまつる神社と関係あり?)
初音さんを女郎蜘蛛の仔といい、バケモノ呼ばわりするも、彼女に「あなたとは違う」と言われ、それを肯定している。
その後、初音さんに「だからこそ明確に敵だ」と宣言して、その場を後にしている。
なぜこのようなことを行っているのか。超能力者を増やすことで、どのような目的を達成しようとしているのか。その正体は何なのか。
全ては未だ闇の中である。
……その後、初音さんの証言でまさかのしろがね女性説が浮上している。それを信じるならキル夫の精神に登場したイメージ(上のAA)と明らかに
違っていることになるが…
キル夫によると、伝承では「しろがね」は男であるらしく、キル夫の聴いた声も確かに男だったらしい。
(初音さんとキル夫に接触している「しろがね」が、それぞれ違うものである可能性もある)
チャプター7では、 初音さんの母親が以前に「姉様」と戦ったものとして名前を出している。
しかし、その話によると 雷に撃たれて「しろがね」は滅んだとのこと。ではキル夫たちに接触している「しろがね」とは一体…?
チャプター7終盤、およびチャプター8にて、「しろがね」= 八神初音ということが判明した。
これで初音さんの証言は正しかった、ということが証明されている。
チャプター8にて、神社で初音さんと対峙する八神初音が、急に人が変わったかのようになるという事態が発生している。
八神初音は「父さん」から命令を受けていたといっており、「父さん」の名前が思い出せず、自分のやってきたことにどことなく違和感を覚えていた
ということも考えると、八神初音の意思とは別に何らかの形で「しろがね」の干渉を受けていると思われる。
口調の変わった初音が、「以前とは真逆」と初音さんにいっていることから、おそらく上述した「姉様」と戦った「しろがね」が何らかの形で
生き残り(下で挙がっているニンジャソウルのような状態?)、それが彼女の精神や行動に影響を与えているのだろう。
意識が混濁したキル夫に語りかけたのもこちらの「しろがね」であり、初めて初音さんの前に姿を現したときは、八神初音の体を借りて彼女に
語っていたものと考えられる。
チャプター8にて本格的な戦闘を行ったがその能力は高く、初音さんは圧倒し、スパイダーマンに対しても(ウェブ切れもあったとはいえ)終始優位であった。
「小娘の体ならちょうどいい手落ち」と語っていたところから、本来ならもっと実力を発揮できるところが身体の関係でできないと考えられ、劇中戦った
ヴィランの中でもかなり卓越した戦闘能力を持っていると思われる。
学校に戦いの場を移した後、スパイダーマンを追い詰めるも、あらかじめ屋上に置いておいたウェブボールから糸を調達してその場に拘束される。
はやてを倒してきた初音さんと合流されて劣勢になったため、蜘蛛の姿に変身して倒そうとするが、己の内にあった「八神初音」に動きを
封じられ、そのまま二人の合体攻撃( 別名:マキシマム・スパイダー。チャプター2にて初音さんが命名している)で倒された。
最後は自分の把握していなかった人間の心に足をすくわれており、理解すらしようとしなかったつけが回った形となっている。インガオホー。
どうやら劇中でこれだけの事件をおこしてきたのは自分の体を手に入れるのが目的だったようだ。
本体は「銀色の蜘蛛」であり、彼女の胎に潜んでいたらしい(そのため、完全に彼女を掌握し切れていたわけではなかった)
本来ならはやての子供か、初音さんの子供、つまり男の子を狙って自分の体とする予定だったようだが、蜘蛛にかまれて『男の蜘蛛神』となったキル夫に目をつけ
様々な形でそれを手に入れようと暗躍していた。
その後、「しろがね」をどうするかについて二人で話し合ったが、自分たちの力は誰かを罰したり殺したりするためにあるわけではないと二人の意見が一致し、
そのまま逃がしている。
今後また現れるかもしれないが、そのときも二人の蜘蛛が何とかしてしていくのだろう。
能力
望むものに超能力を与えることができ、意識混濁状態のキル夫にも精神的に接触できる。
キル夫や 初音さんの能力を知っていたことや、鬱屈とした人物の目の前にすぐ現れることから、八重坂市全体に蜘蛛の巣のような情報ネットワークを
張り巡らせていたと考えられる。
一方、明確に肉体的接触を図った様子が劇中で一度も見られないところから、ニンジャソウルのような状態なのでは?とも推測されている。
正体は上記にもあるように蜘蛛であった。
チャプター8では「しろがね」の能力を使った 八神初音によって、彼女が描く「しろがねとスパイダーマンがいない世界」にキル夫を引き込んでいる。
これも「しろがね」としての能力の一環なのだろう。
また、本編でも 女子生徒としてキル夫の近くに居たことから、どうやら認識を阻害する「まやかし」のようなもの( 深山初音の頁も参照)も使えるようだ。
戦闘能力も高いが、これは身体能力というよりは戦闘経験の豊富さに由来する模様。
- 人を超能力者にする能力(当初は「初音」が友達を作る目的で行っていたが、「しろがね」が介入して自分の目的達成のために使用していた)
- 「まやかし」(作中確認できる効果は認識阻害、自分の作った「夢」の中に落とし込むもの。初音さんの使える「まやかし」が使えるかは不明)
- 精神的な接触(こちらは「しろがね」だけが使える様子。キル夫、やる夫などと接触している)
- 陣地作成(この能力で学校を自分に有利な巣に変えていた。が、初音さんによって先に陣地とされていたことで、最終的な敗北につながることになった)
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