害地副大臣ヒラメキメデス

「このヒラメキメデス、命に変えてもヨゴシュタイン様と害地目の名誉を守ってみせます!」

【名前】 害地副大臣ヒラメキメデス
【読み方】 がいちふくだいじんひらめきめです
【声】 中井和哉
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【初登場話】 GP-15「炎神ストール」
GP-24「最初ノエガオ」(元副大臣)
【所属】 蛮機族ガイアーク
【分類】 幹部/害地副大臣
【モチーフ】 政治家、アルキメデス
【口癖】 ポク、ポク、ピーン。
ヒラメキまして御座います
【名前の由来】 閃き+アルキメデス

【詳細】

蛮機族ガイアークの害地副大臣。

害地大臣ヨゴシュタイン」を補佐する。
マシーンワールドでは炎神相手に連戦連勝を収め、彼らにとっては恐怖の象徴となっている。

元々は害地目に属するただの研究者で、自分を認めてくれない周囲への憎しみからヨゴシュタインを殺して自分が害地大臣になろうとまで考えていた。
自分の研究の成果をヨゴシュタインが認め害地副大臣に任命した事で絶対的な忠誠を誓うに至り、右腕として活躍する事になる。

害地副大臣に任命された時、ヒラメキメデス用にヨゴシュタインが鍛え上げたハカリバー(定規がモチーフ)を受け取り、自分の計算を用いて様々な剣技を操る。
研究者だけあって非常に計算深く、戦闘力も高く炎神相手には強かったが、トリプター、ジェットラスに追いかけられ、蛮ドーマSPに乗ってヒューマンワールドへ逃亡してくる。
その後、三大臣と合流、マシーンワールドと同様に炎神達を倒して世界を汚そうとするもゴーオンジャーと言う相棒を得た炎神達は予想以上の強さを発揮しことごとく作戦失敗。

自らを囮とした作戦も失敗、責任を感じた「ヒラメキメデス」は蛮機獣100体分のビックリウムエナジーを吸収し、デタラメデスへと変貌を遂げる。

死後は成仏できず「ウラメシメデス」となり再登場。

ヨゴシュタイン曰く「やれば出来る子ナリ」。
兄にココロオトメデスがいる。

実は『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』のEDに一瞬だけ再登場。
三途の川の中を漂っていた。

【元害地副大臣ウラメシメデス】

「害地副大臣ヒラメキメデス」が倒された後、ゴーオンジャーへの恨みから幽霊となった状態。

冥界へ行った時に意気投合した亡者達の力によってゴーオンジャーを森に閉じ込め、サムライワールドに生息する妖魔「伐鬼」に声をかけヒューマンワールドへと連れ込みゴーオンジャーを襲わせる。

伐鬼がゴーオンイエローに倒されたのを見ると自ら憑依し、ウラメシ伐鬼となる。
エンジンオーG9を押すも、塩を混入したG9成仏グランプリを受け消え去った。

【余談】

スーツは10周年記念作の「野泉チルドレン」に改造。

最終更新:2018年11月07日 19:42