マジンカイザーSKL(運用)

  • おなじみマジンガー枠。ただし従来とは毛色が違う。
  • スクランダークロスにあたる『ウイングクロス』は、サポートユニットのウイングルから翼を貰う特殊な合体能力。発動するためにはマジンカイザーSKLとウイングルが両方出撃している必要がある。
    • 他ユニットの合体とは違い、ウイングパーツを貰うだけなのでウイングルが消えることは無い。
    • 『ウイングクロス』の開放条件は海動・真上の気力120以上。他ユニットの合体とは違い由木の気力は影響しない。
      • このため海動が「気合」を使い開幕からウイングクロスすることもできる。
    • カイザーをメインとしたPUからしか選択不能。他の合体能力と同じく移動後に使用するとその場で行動終了となる。




マジンカイザーSKL

機体考察

  • 『操縦者交代』によってメインパイロットと武装を切り替えて戦う。従来のマジンガーに比べ運動性はやや高く、その分装甲はやわらかい。
    • マジンパワーの様な能力アップ機能も存在しない。2人乗りというアドバンテージを有効活用しよう。
    • 回避も装甲も素のままでは中途半端なので従来のマジンガーと同じノリで運用するとあっさり落ちる。活躍させるには防御面をしっかり強化する必要がある。
    • 撃墜数はそのときのメインパイロットの数値が適用される。真上だけ100機以上+海動が99機以下のようなエース・ダブルエースがちぐはぐの状態だと交代するごとにPUボーナスの段階が変動する。後述のウィングクロス時も同様。
  • 格闘・防御特化の海動、射撃・回避特化の真上。
    • 防御精神は海動のときは鉄壁、真上なら集中と使い分けたい。どちらかいえば海動はボス向け、真上はザコ散らし向けの性能を持つ。
  • 武器性能は海動時の方が攻撃力が100高く、真上時は長射程の武器があり、また他の武器も射程が1長い。
    • 射程4の『格闘』や射程5の『ブレストリガー(手斧)』が使いやすいが、両方空適正が無いという欠点がある。
    • 開幕は射程が長く弾数制武器の多い真上をメインに据えてEN節約、気力が溜まってから海動にチェンジないし『ウイングクロス』しボスキラーとして活躍させるのが単純だが有効。
  • パイロット二人でスキルパーツ能力を共有できるのが最大の強み。
    • 「ガード」「気力限界突破」もいいが、オススメは「SPアップ」「集中力」など精神系スキル。「覚醒」と「熱血」を複数回使って暴れまわる地獄ユニットと化す。
    • 特性上、「インファイト」/「ガンファイト」のどちらも非常に有効。ウイングクロス後には目に見えて効果を発揮する事に。
  • 中盤に解禁される『ウイングクロス』をするとメインパイロットが海動に固定される。
    • その際、エレメントシステムや同調の様にステータスが海動・真上の良いとこ取りになるためパイロット側も飛躍的に強化される。
      • 格闘・射撃・回避・防御と全てに死角無し。俺達が地獄だ!
    • 弾数制武器が多く継戦能力は高いものの、使いやすい『格闘』に相当する武器が無くなるので注意。
  • ウイングクロス後の最強武器『インフェルノブラスター』は、マジンガー系のブレストファイヤーに相当する武器としては珍しい射撃属性となるのでその点は注意。
    • 上記の通り能力が統合され真上の射撃や「ガンファイト」が海動にも適用されるため運用上は問題にならない。唯一気をつけるべきはPU相方の能力ボーナスで格闘・射撃攻撃力アップがある場合。
    • 『インフェルノブラスター』の数値上の攻撃力は他のスーパー系と比べてやや劣るものの、海動の「熱血」と真上の「覚醒」が分担でき、精神系スキルの恩恵でSPの融通が利くため、今作きってのボスキラーとなる。
  • ウイングクロス後は射程を下げる『ルストストリーム』が使えるようになるため、敵の反撃を封じる戦法も使える。

PU考察

機体ボーナス 運動性+ 照準値+ (装甲値+) (HP+500)
  • 海動は「闘志」を、真上は「直撃」「覚醒」を覚える。
  • 中盤まで飛行能力を持たず、低消費武器に空適性が無いため、それをカバーできる手段が欲しい。中盤以降は由木中尉から羽を奪った後は帰ってもらって全体攻撃で暴れるのもよい。
  • EN消費武器に弾数消費武器と武装が豊富なため継戦能力は高い。サポート役なら補給より修理機能の方が欲しい。
  • 上記にある通り「SPアップ」と「集中力」を養成すると「熱血」と「覚醒」を分担する驚異のアタッカーとなる。
    大物狙いのボスキラーとして運用するなら高火力かつ最強武器の射程が1のユニットと組ませると良いだろう。
  • 機体ボーナスが清々しいまでに自己強化に特化しているため、開き直ってSUとして使ってしまうのも手。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
ウイングル CRT補正+ EN+ (特殊回避) (資金+10%)
ディフォルトの組み合わせ。射程が大体一致し、修理装置やEN+や特殊回避など補助面も万端。
とはいえ空適正が無いためにウイングクロス前のカイザーとウイングクロス後のウイングルにどうしても空に攻撃できない武器が出てきてしまう。
ウイングルの項目通り、状況によっては撤退や編成しなおしも考えたほうがいいかもしれない。
ジンライ 格闘武器+ 射撃武器+ (地形適応:空) (移動力+1)
格闘・射撃ともに攻撃力補正が得られるため海動、真上の両方に対応することが可能。
最強武器が射撃属性となるウイングクロス後も同様に恩恵が大きい。
ブレイヴ指揮官用試験機 運動性+ 射撃武器+ (移動力+) (特殊回避15%)
最強武器の射程が共に短く、ブレイヴ側が射撃武器+を持っているボスキラー用編成。
覚醒&熱血ブラスターと魂一斉攻撃を何発も叩き込むことが可能。
雑魚戦時は運動性こそ高くなるが武装が今一つ噛み合わないのと、グラハムが離脱する可能性があるのがネック。
デモンベイン 照準値+ HP+ (バリア) (移動+1)
アル復帰後から活躍する、火力を徹底的に重視したボスキラー。
ひたすら覚醒と熱血を湯水の如く使い、何度も何度も自軍最高峰の攻撃をボスに叩きこむ。
覚醒が使いやすいため、アルの再動に気兼ねせず動かせるのも地味にありがたい。
ウイングクロスするまでは足が遅いため加速に頼るかダッシュを。ボスキラー専用と割り切るなら多少遅れても問題はないが。
リベル・レギス 格闘武器+ 射撃武器+ 特殊回避 スペック低下無効
隠しユニットで最終話限定の究極のボスキラーPU。
リベル・レギスはデモンベインに迫る攻撃力を持つ上に「魂」を持つので単体攻撃力が自軍最強クラス。
おまけにボーナスで格闘はもちろん射撃まで強化できるため、カイザーの相方に相応しいユニットである。
VB-6ケーニッヒモンスター HP+ 照準値+ (バリア) (射程+1)
別ユニットに配備したウイングルとのウイングクロスを見越した上での組み合わせ。
シャトル形態での空移動による進軍、激励による気力上げ等で序盤を支え、補給装置で継戦能力を高める。
機体ボーナスはお互いに相性の良いものが揃っている。
マップ兵器「4連装レールガン」はクセが強いが、ここぞという場面で真上の覚醒から一網打尽を狙えることもあり、侮れない。
オデュッセア 装甲値+ CRT補正+ EN+ (HP+)
2週目以降限定だが精神エディットでカイザーに足りない精神をほぼ完全に補えるのが強み。
候補としては順応、加速、狙撃、努力、幸運といったところか。
「魂」を覚えさせればデモンベイン以上のボスキラーとなる。
最大の欠点は強制出撃の関係で組みたくても組めない時が良くあること。特に最終面で組むことができないのが痛い。



ウイングル

機体考察

  • 射程がそれぞれ2~5、P1~4、P1~2と使いやすい格闘武器を揃えている飛行可能な修理ユニット。単体戦力はあまり高くないが、PUを組む相手は不自由しない。
    • 中盤には弾数こそ少ないがそこそこ威力のある最強武器『サイコギア総攻撃』が追加される。
  • HPや装甲が低く、運動性が高めな回避型の機体。被弾は命取りなので運動性ボーナスを持つ機体と組ませてあげたい。
  • 由木中尉が「努力」持ちで育成に便利。
    • 貴重な「追風」を覚え自軍全体の進軍速度に貢献してくれる。カイザーに関しても海動・真上がどちらも「加速」を覚えないので「追風」がありがたい。
      • サヤは中盤から祝福やアーニーのサブも担当し、エレボスもサブパイロット故のSP不足が目立つため「追風」に専念できる由木中尉の存在は地味に重要。
    • 最後に「補給」も覚えるのでサポート精神の面ではかなり優秀。参戦期間が非常に長いので、周回前提ならスキル育成もお得。
  • カイザーが『ウイングクロス』をすると飛行できなくなる。が、ユニットが消えることは無い。
    • 『超振動フルーレ』『ブレードエッジ』の空適応が無くなるので地上MAPでは注意。ウィングクロス後も前線に立たせたいなら地形適応:空を持つ機体とPUを組む事は必須。
  • システム的に似たような立ち位置のR-ダイガンやライラスと比べると正直微妙。前述の2機と違いボーナスにそこまで旨みが無く、とにかく打たれ弱い上に武装もそこまで強くない。
  • カイザーに羽を渡した後はいっそ撤退させるのも手だが、サポートとして便利な精神を持っている上、毎度撤退させるとレベルで置いてけぼりになるので、飛べないサポート機を前提として飛行ユニットとPUを組むと使いやすい。
  • ボーナスの特殊回避は相方にも適用されるため防御能力に難のある機体の補助に回るのも手。

PU考察

機体ボーナス CRT補正+ EN+ (特殊回避) (資金+10%)
  • 『修理装置』持ち。
  • 由木は「努力」を覚える。
  • ボーナスでEN+が付くものの、ウイングル自体はあまりENを使わないのでパートナー用のボーナスと言える。
  • カイザーと組み、前半は運搬役、ウイングクロスの出来る中盤以降は合体して撤退といった割り切った運用をするとカイザーが使いやすくなる。
    • ただし、この運用だと後半レベルが伸びず、合体までが邪魔なユニットになり、せっかくのサポート精神も死んでしまう。
  • 移動力のある飛行ユニットと組ませ、カイザーの一歩後ろを付いていく運用にするとウイングクロスしやすく、その後もサポート機として使いやすい。
    • 特にパートナーのボーナスに地形適応空があれば、修理ユニットとして使いやすくなる。
    • 「努力」要因と割り切ってその時その時でLvの低いユニットに付けてやるのも手。雑魚を散らす程度の火力はある上、ボーナスがどんなユニットにもあって困らない性能な為、極端な話誰と組んでもそれなりに活躍は出来る。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
マジンカイザーSKL 運動性+ 照準値+ (装甲値+) (HP+500)
マジンカイザーSKLの項目を参照
ヴァーダント CRT+ 運動性+ (地形適応:空) (移動力+)
指揮を持つ森次側がメインとなるが、射程はほぼ噛み合い互いが互いにとって必要なボーナスを所有しているといいこと尽くめのコンビ
連続兵装可変攻撃がボーナスと戦術指揮次第で最大CRT率90%にまで跳ね上がるためヴァーダントに精密攻撃とサポーターを付けてSUの援護をさせるのもおススメ。
覚醒が無い上にウィングルの性能上、ボスに気軽に立ち向かえないため森次の魂が若干無駄になるのが欠点。
必殺技の射程が2なのでSUの援護役に回りつつ最後に努力をかけておいしい所を持って行くと言う戦法がベターか
ディスィーブ HP+ 経験値+ 地形適応:空 (スペック低下無効)
補給と修理をこなせるサポート特化ユニットとなる。
ディスィーブが空適応ボーナスを持っているので、翼をカイザーに取られた後も問題なく活動できる。
努力と幸運、資金+と経験値+の組み合わせでもあるので、両方をかけて資金高めの雑魚PUを落とすお仕事で
効率よく資金稼ぎ&レベリングできる。
補給に修理に雑魚落としとやることが増えるので、特殊行動版ナーブクラックを使わないかフェイに任せてしまう人向け。


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最終更新:2018年04月14日 13:52