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狂素

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狂素/Wail

 wail 1.泣き叫ぶ声、悲鳴 2.(風などの)もの悲しい音,むせぶ音.

概要

 霊質の最小単位である粒子を指す名称。いわゆる『魔力』。
 物質を実数として捉えたとき、虚数として定義される存在である。
補足:
 虚数の『虚』とは正確には誤訳である。認識できないため想像上(Imaginary)の存在と名付けられているだけであり、実在していない、というわけではない。

基本的性質

 狂素は引力のような作用で相互に集積しようとする性質がある。
 しかし、一定半径内において狂素密度が一定値に達した場合、外部からの狂素流入を拒む性質も存在しており、濃密度の狂素集合が特異点的に存在し、それ以外の空間では希薄な状況が多々発生する。
 なお、この特異点を一般的には志配領域と呼称する。

実数化

 狂素が虚数的な存在だとする所以は、狂素が実数(物質)化する動作に由来する。
 基本的性質で述べたように、狂素は相互集積を行う性質がある。このとき、何らかの要因で狂素密度が100%を超えると、物質(主に大気)が消失し、同体積の物質が発生する。

思弥干渉

 志配領域を参照。

数学的観点からの物質化現象

 E=mc^2の観点から計算を行う。Iは狂素一つ辺りのエネルギーを示す。
狂素の持つエネルギー
 -E == -1 == I^2  <==>  I ==√-E == ci√m (∵E==mc^2)
質量 m を物質化する際に必要なエネルギー
 E == +1 == (-1)^2 == i^4  <==>  I^4 ==(ci√m)^4 == (mc^2)^2
実数化の前段階として、消失する物質のエネルギー量
 -1 == I^2 == -mc^2
結果として、
 (mc^2)^2 - mc^2 == mc^2(mc^2-1)
ものエネルギーが発生することとなる。(なお、Iの自乗数は狂素の個数である)
 魔術で発生した物質の場合、意識から除外されることでエネルギーに変換されるため、物質が消失したことにより世界球の総エネルギー量が増加される状況が発生する。

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