明智誠二郎 - steampunk1908 @ ウィキ

【名前】明智 誠二郎
【年齢、性別】男 25歳
【所属】私立探偵(自称)、学園高等部非常勤講師
【容姿】
黒色の長髪を後ろで束ねた青年。探偵っぽさを示すためにトレンチコートを着ており、中は白いシャツにサスペンダー付きのベルト。
体格としては筋肉質という程ではないがムダな脂肪もついていない、所謂細マッチョ体型。身の丈は高すぎず低すぎずと標準的。

【能力、装備等】
「追跡者」
一族代々伝わる脚力を強化する異能。全速力を出せば一時的とはいえ馬にも匹敵すると言われる速度と岩すら砕くと言われる力を持つ。
他にも短時間であれば垂直な壁を登り、水面を走る事が出来る。
異能に対しても簡易的な防護性能があり、少しの異能であれば足を振り払う事で一時的な防護壁を生み出し、止めることが出来る。但しあくまでも簡易的な代物であり、強力な異能には無力。

「コルトM1903ハンマーレスピストル」
外国製の個人携行拳銃。以前関わった仕事にて報酬代わりに受け取ってしまった。
小型かつ軽量で信頼性も比較的高く、ハンマー内蔵型のため衣服の中から取り出す際に引っ掛かりにくい、隠し持つには最良の一品。警察や諜報機関にも採用された例もある。
使用弾薬は.32ACP弾のため、少々威力・精度は心許ないが、人間一人を近距離で殺傷するには十分。異能に対しての効果のほどは未知数。

【概要】
警察機関に代々勤める家系の生まれだったが、時代の変化に伴う組織の腐敗に嫌気が差し家出。洋上学園都市に流れ着く。
持ち前の正義感と物事に対しての諦めの悪さでどんな事にも食らいつく。しかし理想と現実の落差に頭を抱える事も決して少なくない。
現在は生活資金の為、家系としても関わりのある私立探偵を始め、学園都市内に事務所を営む。客入りは残念ながらかなり少なく、生活費に頭を悩ませる日々を送る。
近頃、アルバイトとして学園高等部の非常勤講師講師を始め、可もなく不可もない勤務態度にて時折業務に励む。