重信愛子 - steampunk1908 @ ウィキ

【名前】
重信愛子（しげのぶあいこ）

【年齢、性別】
28／女

【所属】
洋上学園都市・家政学教師

【容姿】
えんじ色と漆黒と乳白色のクラシカルロリータ服を纏う。
黒髪、ウエーブのかかる長髪、目は重油のようにどす黒い、童顔の三白眼。
腰に真っ黒なデスリボンを纏う暗黒教師。
童顔からは似つかわしくないほど声が低い。

【能力、装備等】

• 「重い女」

　全身を硬化させ質量を増加させる。また手にしたものも硬化させる。（硬化すると体色が黒くなる）
　硬化させても本人の基本的身体能力は変わらない。
　最大2000トンになるまで試した事はあるが、そうなると人間状態に戻った時のダメージが激しいため、普段は100トン程度をリミットとしている。
　「重い女」となった状態でのビンタは、鉄球クレーン並みの破壊力がある。

• 「重力の虹・グラビティレインボウ」

　愛子の重量が10トンを超えたあたりから生じる現象。
　虹のような偏光現象が周囲に発生し、半径10メートル以内の重力が激増。
　さらに周囲の物は少しずつ愛子のところに引き寄せられることになる。
　ブラックホール人間である。

• 「愛で殺す。」

　いわゆるベアハッグであるが、「重い女」状態の愛子の抱き着きを解くのは困難といえる。

　身体能力は28歳の女性の平均的なものに準ずる。

【概要】
　感情が高ぶるたびに、恋愛相手を「愛で殺し」てきてしまった家政科教師。この能力は突然変異的なものと考えられている。
　いままで7人の恋愛対象を「事故死」させてきてしまったが、原因が魔術由来であることから罪に問われることもなく、
　協会に手を回され、本人が知らない間に洋上学園都市に流れ着いてきた。
　本人としては2度と恋愛をしないと誓い勤務しているが、「魔術」の同志や理解者がいたら即恋に落ちてしまうだろうと、自分自身におびえている。
　性格は無駄な恋をしないよう消極的だが、感情が高ぶると何をするかわからないし、惚れた人には自身や世界などどうなってもいいと考えがちである。
　事実、7人目の恋愛では恋人もろとも一つの小さな村を「消滅」させてしまったことがある。