スタイルスキル:機動強化

カートリッジを使わずに性能3項目をまとめて強化できる、と考えれば実用性はあるだろうか。
歩き、ブースト、ジャンプ、全て強化されたかが1段階とは思えないほどの効果を発揮し機動力の強化は確実にクリアまでの時間を短縮し位置取りによる殲滅力、生存力に貢献する。

アビリティ

ステップ回避

コマンドを入力すると、直前まで移動していた方向に4〜5歩分程度(体感)の距離をスライド移動する。
回避と名は付いているが、L2トリガーの回避アクションと異なり無敵時間は無いか、あっても非常に短いと思われる。
移動速度はディレイやドレイン時でも変わらないという特徴があるほか、回避アクションとの違いとして
チャージが途切れない・ブーストゲージを消費しない利点があるものの、毎回クールタイムが発生する都合上実用性は低い。

ブーストキャッシュ

コマンド入力から一定時間、ブーストゲージをまったく消費しなくなる。
効果時間中はブースト移動はもちろんのこと、ドリルスピアのチャージ攻撃も高機動Spec.Vの回転斬撃も使い放題になる爽快感溢れるスキルだが、
効果時間を過ぎると反動として一定時間ゲージが0になる。
こうなると緊急回避すらできなくなるので、使いどころには注意が必要。
気になる効果時間は、効果時間が20秒、クールタイムが18秒、反動が約8秒。クールタイム終了が効果時間の大体の目安になる。
ちなみにクールタイムから終了時間までの間に再度コマンド入力すると効果時間がリセットされるので、
タイミングを見極めてコマンド入力を続けることで常時ブーストを使い放題になれる。
(重ねがけした場合の反動時間については要検証)

韋駄天

効果は移動距離に応じて通常移動速度が速くなる、というもの。
ブースト移動が主な移動手段のこのゲームにおいてはやや活用しがたく、効果の程も残念ながら劇的な変化が見込めるようなものではない。
上昇量の上限はあるようで上限まで行けば後はスーツ性能に左右される。重火Ver3.0.よりも高機動Ver3.0.の方が早い。

ワープ移動

コマンドを入力した瞬間に、今居た地点から進行方向へ瞬時にワープ移動する。移動距離はそれなりで、例として挙げるとS.I.V.A拠点基地、VOID出現マップ・エリアBの補給箱地点(Δなら黒特攻蛾地帯)から坂を下った地点まで移動する。
他のメンバーより(ボスエリアへ)出遅れた・重火力で足が遅くて置いていかれる・混戦状態で回避だけでは抜け出せない…・Σなら遠く離れたSEED処理へいち早く向かえる、といった用途であれば使えないことはないだろう。
しかし、ジャンプで飛び降りる所や段差・高低差のあるマップ。破壊可能な壁があった場合にはこの移動は無意味。
加えて、クールタイムも思ったより長いので肝心な時に他アビリティが使えない、といった事にならないように注意しよう。
ちなみにデモンバリガによる停滞状態を食らった際に発動すると、停滞状態のまま進行方向へワープする。小ネタとして。

ブーストアタック

ブースト移動中にオーラを纏い、エネミーに接触するとダメージを与えるようになる。
ダメージは自身のハウンドクラスに依存するが、至ってささやかなものであり有効なダメージソースにはならないだろう。
LvMAXにして、イマイチ有用性に疑問の残るアビリティ。見栄えは良いのだが…


履歴

2014/07/16 実装
2014/08/06 ステップ回避:移動距離の向上
2014/12/06 ブーストキャッシュ:クールダウン時間の調整

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最終更新:2018年08月23日 20:55