バイオハザード リベレーションズ
part60-98~100,104~106、当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-231~235
- 98 :リベレーションズ◆l1l6Ur354A:2012/02/01(水) 00:26:27.32 ID:4A0Q55T80
- んじゃちょっと書いてみるね
まだ発売してから一週間たってないのもあるから牛歩で。
バイオハザードリベレーションズ・基本まとめ
・全12章。ジルがプレイヤーキャラだが、他にパーカー・クリス・キースを
プレイアブルキャラとして使うシーンがある。ジル以外は固定装備。
・初回特典として、ジェシカズ・レポートというものがついてくる。内容は
上司に提出するために今回の事件報告書をジェシカが作成しているというもの。
なお、今回のバイオはシナリオがかなり凝っており、伏線やどんでん返しがあちこちで
起こって楽しいので、気になっててまだ買ってない人は読まないことをお勧めする。
- 99 :リベレーションズ(1/2)◆l1l6Ur354A:2012/02/01(水) 02:07:03.30 ID:4A0Q55T80
- 組織関係
BCAA:製薬企業連盟が設立した対バイオテロ組織。
FBC :某大国が設立した対バイオテロ組織。その物量にまかせた大組織であるが、
強引なやり口から他国のバイオテロ組織との折り合いは悪い。
ヴェルトロ:本編開始前、2004年にバイオテロを引き起こしたテロ組織。
彼らのバイオテロをきっかけに、全世界が「バイオテロ」の実体を認識した。
??? :???
荒れ狂う海原。その波間を進むタグボートがあった。
その船には、数十分前に連絡を絶ったクリスとジェシカ、両隊員の捜索にきた
BCAA(対バイオテロ組織)のメンバーであるジルとパーカーの二人が乗船している。
やがて、雨と波に遮られた視界の先に、巨大な影が姿を見せる。
打ち捨てられた、豪華客船――その座標はクリスとジェシカが最後に
通信を行った地点と、一致していた。
豪華客船へと乗り込むジルとパーカー。だがその壮麗な外見とは裏腹に、
船にはまったく人気が感じられない。船内へと突入した二人を待ち受けていたのは――
積み重ねられた人骨の山と、悪臭漂う血の海だった。
- 100 :リベレーションズ(2/2)◆l1l6Ur354A:2012/02/01(水) 02:08:17.44 ID:4A0Q55T80
- 彼らに何が起きたのだろうか? BCAAとして数々の経験を経てきた彼女たちには、ある
嫌な予感があった。それを裏付けるかのように、船内には不気味な気配が漂っている。
光を遮る白い影。どこから響くのかわからない呻き声。そして何かが這いずるダクトの音……
その瞬間、ダクトから何かが飛び出してきた!
それは船員と思しき者の、無残な死体だった。だが奇妙だ。
「この腕の変異、初めて見る形だわ」
まるで水死体のように膨れ上がり、骨が突き出た腕。バイオテロと、誰よりも長く戦ってきた
ジルでさえ、見たことのないその姿に不安が高まる。
やがて、二人は厨房へとたどり着く。食材をのせるべきテーブルには、顔をつぶされた死骸だけが
横たわっている。その時、パーカーが排水溝の下に何かを見つけた。
”ジェネシス”でその正体を探るジル。どうやら銃のようだ。――持ち主の手もついているが。
――べちょ。
- 104 :リベレーションズ(1/3)◆l1l6Ur354A:2012/02/03(金) 00:45:06.26 ID:K1ADA6JN0
- 基本情報のところで書き忘れた。キャラクター紹介。
ジル :本作のプレイヤー・キャラクター。もっとも長くバイオテロと戦ってる一人。
BSAAの一員。
パーカー :本作のメインキャラクター。元FBCメンバーで、「戦うために」BSAAに転向した。
クリス :ジルの相棒。洋館事件からバイオテロと戦い続けている数少ない人物。
彼の失踪をしらせる一報から物語ははじまる。
ジェシカ :パーカーのFBC時代の同僚で、現BSAA所属。
彼女もクリスと組んである組織の調査を行っているが……
オブライエン:BSAAの長官。今回の事件の陣頭指揮を執る。
間延びした口調が特徴的だが、老獪な人物でもある。
キース :BSAAのメンバー。二刀流ナイフを自在に操る凄腕だが、クエントとひとまとめに
「君らは好きにさせるしかない」と評される。プレイアブルキャラ。
クエント :BSAAメンバー。機械オタクで内向派。やたらもったいぶってかっこつけたがる
慎重派である……というキャラ紹介なのだが、劇中の活躍が有能すぎるわ
一人でハンターの群れのなかに突入していくわで
普通にキーキャラになってしまっている。
モルガン :FBC長官。巨大な組織をひとりでとりまとめている手腕の持ち主だが、
反面組織全体が彼の独裁政治になっており、また強引な手法が他国から反感を買ってもい
る。
レイモンド :若きFBCのエース。かつてはパーカーの指揮のもとテラグリジア・パニックで
民間人を救うために尽力していたが、現在では排他的な操作方法や傲慢な態度から
評判はよくない。
レイチェル :ゴーストシップにいた謎の女性。
- 105 :リベレーションズ(2/3)◆l1l6Ur354A:2012/02/03(金) 00:45:56.77 ID:K1ADA6JN0
- 体裁が崩れまくった。すまん
――時は数十分前に遡る。
ジルとパーカーは、珍しく現場にでてきたBSAA長官、オブライエンによって
”テラグリジア”を臨む海岸に呼び出されていた。
”テラグリジア”――2004年、各国の共同出資によって作られた海上都市だ。
衛星軌道上の太陽光集積システム(別名レギア・ソリス)を利用した太陽光発電など、環境に
配慮した構造になっていることでも話題になっていた。
だが、堕落した人類への警鐘を旨とするテロ組織”ヴェルトロ”により、ウィルスが散布。
同時にB.O.W.(生体兵器)”ハンター”が大量に投入。一瞬にして地獄と化した。
この際、FBCが他国の対バイオテロ組織を排して対処にあたる。唯一、BSAAからオブライエン長官が
オブザーバーとして派遣されたが、実質的な権限は皆無であった。
結果、三カ月後に事態の収拾は困難と判断、太陽光集積システムを利用し都市そのものを自壊。
ヴェルトロもほどなくして壊滅したとFBCは発表した。
この件により、世界に”バイオテロ”の存在が発覚。世論の圧倒的支持を受け、FBCはさらに組織を
強大化させたという。
が、この海岸で近頃不穏なうわさが漂っていた。謎の漂着物が打ち寄せられている。
そして、FBCがこの海岸を閉鎖し、何かを隠蔽しているとのこと。
オブライエンはこの噂を調査するために、捜査許可を得てジルたちを呼び寄せたのだ。
- 106 :リベレーションズ(3/3)◆l1l6Ur354A:2012/02/03(金) 00:47:20.16 ID:K1ADA6JN0
- 「クエントから新装備は受け取っているな?」
新装備――”ジェネシス”。正式名称はバイオスキャナー、放射線によって隠れた物体を走査し、
メモリ内にあるオブジェクトデータと照合することによりその物体の正体を探ることのできる
優れものだ。おまけに、ウィルス感染体のデータをスキャンすることによりそのウィルスに対する
簡易的なワクチンまで作り出せるという。(=敵スキャン100%でハーブGET)
ジルたちが海岸に降りると、噂の漂着物が早速見つかった。それも、いくつもだ。
一見、巨大な肉の塊。だが、ひっくり返すと明らかに通常の生物のものではない口がついている。
ジェネシスの反応からも、間違いなくなんらかのウィルス感染体のようだ。
……ジェネシスが、何か別の反応を拾った。
「体内になにかあるな?」
「私がやるわ。なれっこだし」
口に腕を突っ込み引きずり出すと、血のように赤い液体の詰まったカプセルがでてきた。
「これがすべて人為的なものだとすれば、証拠になるわね」
「預かっておこう。引き続き調査を……気をつけろ!」
突然、別の肉塊が動き出した。どうやら一部、生きて漂着した物があるらしい。
幸い、動きは鈍く簡単に始末できた。だが、FBCはこんなものを隠蔽して、何をしていたのか……?
その時、オブライエンの携帯に緊急連絡がはいる。
「私だ。……なんだと?」
「ああ、わかった。だが、計画は前倒しにする必要がある……ああ、おって連絡する」
「ジル、パーカー。クリスとジェシカの連絡が途絶えた。君たちにはこのまま彼らの捜索に
あたってもらう。最後に連絡が確認された場所は――欧州の海上だ」
「なんですって? 彼らは”ヴェルトロ”の残党が復活したとの報告の調査に
雪山にいっているはず……」
「詳しい状況はわからん。いずれにせよ、事態は一刻を争う」
「――ええ。行動開始ね」
――時は戻ってゴーストシップ船内。
- 114 :バイオハザードリベレーションズ:2012/02/12(日) 20:46:31.17 ID:Bw07XhnO0
- 放置気味ですまない
今週からまた少しずつ書き溜めてきます - 231 名前:バイオハザード
リベレーションズ(続き)
2025/12/10 (Wed) 14:31:52
-
PM6:20 クイーン・ゼノビア船内
排水溝を調べていると突然現れた怪物(なんとか人の形は保っている)をなんとか撃退したジルとパーカー。
「……あの船員達を襲ったのは……クリスとジェシカもこいつに襲われたと思うか?」
パーカーが怪物を調べる間船内の捜索を続けるジルは、クリスと思しき人物が部屋の一つに監禁されているのを発見する。
部屋の鍵を探しているうちに悲鳴を挙げ怪物に襲われる女性も発見したが、結局は間に合わず死体から鍵を手に入れるのみであった。
さらには鍵を開けて救出しようとしたクリスは人形で、二人は直後にガスを受けて気を失ってしまう。
薄れゆく意識の中で見たのは“ヴェルトロ”の旗とガスマスクの男だった。
「ようこそ、真実へ……ジル・バレンタイン」
PM6:42 北欧山中
クリスとジェシカがヴェルトロのアジトを探して雪山を歩いていると、すぐ近くに未確認の航空機が墜落した。
墜落現場を調べると、生存者はいなかったが目的地は“ヴァルコイネン・モッキ空港”なる場所であった。
「こいつらが墜落機の積み荷…?」
山の向こうのその空港こそアジトであると踏んで坑道に入った二人は、感染した犬を倒しながら進みついにヴェルトロの空港を発見する。
「しまった!?あれは罠だったか…偽の情報に踊らされた結果、地中海へ向かわせたジルとパーカーの通信が途絶えた」
「オブライエン、俺たちはジルとパーカーの捜索に向かう。いいな」
PM8:32 客室
客室の一つで目を覚ましたジルは、武器は奪われていたもののパーカーとの通信を回復してなんとか合流した。
装備も取り戻して船橋に辿り着くが、通信システムは今まさに破壊された処であった。
さらには乗ってきたタグボートまでが破壊されるのを目の当たりにした処で、何者かの急襲を間一髪躱す。
「そこまでだ、武器を捨てろ」
「おまえが捨てろ、パーカー…」
PM9:00 船橋
ジルを突然襲ってきたのは、かつてはFBCだったパーカーの元同僚レイモンドであった。
「BSAA か、お前らに用はない」
「FBCこそ何故ここに?」
答えずに逃げ去ったレイモンドは置いて非常用通信室を目指した二人だったが、通信兵長は同じ文言を繰り返す一際醜い怪物と化していた。
それを倒して非常用通信室へと辿り着いたが、そこには今しがた壊されたばかりの通信設備を前に立ち尽くすレイモンドの姿があった。
そしてまだ生きていたモニターには、世界へ向けたガスマスクの男の声明が映っていた。
「だが我が言葉が噛み千切った裏切り者の所業を世に示す果実の実となるならば、それをお前に語り共に涙を流そうではないか。
だが我々の手によって世界がどうなるか。ここに積まれているウイルス兵器“t-アビス”は世界の海1/5を汚染する」
ガスマスクの男が目の前のアロワナの水槽にウイルスを投入すると、アロワナは瞬時に突然変異を起こし狂暴化する。
さらに男がガスマスクを外して顔を見せると、その姿は“ヴェルトロ”の首領ジャック・ノーマンであった。
「我らは復讐を誓う地獄よりの使者“ヴェルトロ”…我が門に入らんとする汝、一切の望みを捨てよ」
声明を見たオブライエンは調査のため、キースとクエントにヴァルコイネン・モッキ空港への出動を命じた。 - 232 名前:バイオハザード
リベレーションズ(続き)
2025/12/10 (Wed) 14:35:11
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PM9:28 非常用通信室
「彼らはこの船にいる」
「やつら、あのウイルスでまた“テラグリジア・パニック”でも起こす気か?」
「奴らの望みは“テラグリジア・パニック”の真実…その裁きさ」
パートナーのレイチェルとはぐれたというレイモンドから鍵をもらい船底の主電源室へ向かうが、地下へのリフトには鍵が刺さっていない。
悪い予感は当たり、かつて殺されるのを目の当たりにし今はウイルスで怪物になっている女性こそ鍵を持っているレイチェルであった。
PM10:20 ヴァルコイネン・モッキ空港
空港へと降り立ったキースとクエントが地下で発見した監視カメラの映像には、化け物が離陸直後の輸送機と空港内で殺戮を繰り返す映像だった。
PM10:25 船底区画
怪物となったレイチェルを倒して鍵を手にいれ船底に着いた二人だが、船は浸水を始めていた。
ようやく動力装置を作動させるもののそれすらも罠であり、閉じ込められた動力室には水流が流れ込んでくる。
同じ頃、一旦空港を出て墜落現場を調べたキースとクエントは輸送機自体が客船を捜索していたことに驚愕する。
「つまり“ヴェルトロ”が“ヴェルトロ”のアジトを逃げ出して“ヴェルトロ”の船を捜索って話か?」
「どれが本物なのか…いや全てが偽なのか…」
PM11:16 地中海上
キースとクエントから座標の連絡を受けたクリスとジェシカの二人は、ヘリで客船へと急行した。
しかし感染した化け物を駆逐しながら動力部のある船底へ向かうも、そこにはジルとパーカーの姿はおろか浸水の跡すらなかった。
それもそのはず、二人が降り立ったのは全く同じウイルスでバイオテロを受けた姉妹船『クイーン・セミラミス』だったのだから。
PM11:43 船底区画
なんとか水上の区画に脱出したジルとパーカーは水密扉を閉めて展望台へ出るが、通信の繋がった本部の応答は非情だった。
「…緊急事態だ。太陽光集積システムに動きだ。その狙いは地中海上“ヴェルトロ”のアジトである偽装客船だ…」
「犯行声明は無視でこの船ごと“ヴェルトロ”を滅却する気?」
オブライエンがBCAA代表モルガンに照射の中止を要請する中、ジルとパーカーは無人飛行機を囮にし照準をずらす方法を試みた。
AM1:07 FBC本部
オブライエンはBCAAの代表モルガンに連絡を取るが、『手遅れだ』の一言であった。
それでも無人飛行機を飛ばすと照準は狙い通りずれて海上に照射されるが、その影響で船は荒波をまともに受けてしまう。 - 233 名前:バイオハザード
リベレーションズ(続き)
2025/12/10 (Wed) 14:37:56
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AM1:17 FBC本部
「迅速な滅却こそが肝要だ。我々は大局を制御するために行動を起こす。君は一時の人道主義に酔い阻止した」
「ああ…そろそろ化かし合いの時間は勘弁ですな。貴殿はあの日を繰り返そうとした…だがそうはさせません」
「解決の先送りは事態の悪化を招く。自らの行動にいずれ後悔するだろう」
モルガンとの通信は切れた
「彼らなら必ず我々の求める真実を掴む。あの日の後悔は二度と…」
本格的な浸水を始める船内から脱出するジルとパーカーに対し、クリスとジェシカもまた船に到着し二組は船内ホールでの合流を図った。
だが先に船内ホールへ辿り着いたジルとパーカーの前に、あのガスマスクの男が現れる。
「BSAA諸君、よくぞレギア・ソリスを阻止した。今こそ話すべき時が来たようだ。このゼノビアに隠された謎、我々が求める真実を!
そもそもなぜ今、ゼノビアは現れた?どうやって一年も地中海を彷徨い続けた?手品でも不可能だ。
“テラグリジア・パニック”の主犯たるテロリスト・ヴェルトロはどこへ消えた?
レギア・ソリスまで使ってゼノビアを消そうとする者がいるのは…何故だ?
疑問の裏に隠された不都合な真実…今の君達なら導けるはずだ、それこそが…」
言葉は駆け付けたジェシカに突如撃たれることによって途切れたが、ガスマスクの下から出てきたレイモンドの顔を見て全員が驚愕する。
そしてレイモンドは息も絶え絶えにパーカーに何かを告げながら力尽きた。
「どういう意味だ?」
「…探せ、テラグリジアの真実を」
ともかく脱出する前にウイルスを回収して海上汚染を防ぐため、二組はパートナーを入れ替えジルとクリスが船内研究施設へと向かう。
AM2:50 墜落現場
その頃、空港でのハッキングによりクエントは真実に近付く。
「オブライエン代表、全て理解しました。“ヴェルトロ”は復活などしていなかった。総ては捏造。その首謀者は貴方ですね。
同時に“ヴェルトロ”を騙ってまで揺さぶり動かしたかった人物(モルガン)がいた。
彼の残したログを解析した結果は代表にはおそらく有用なデータではないかと。即時送信します」
だが空港は感付いたFBCCの空爆を受け、送信されたデータのダウンロードが止まってしまう。
AM3:16 船内研究施設
船内研究施設でウイルス漕を発見したクリスとジルは、流出を止めるべく制御システムを探すうちに遺体から手記を発見する。
『ワクチン完成の報告には、モルガン・ランズディール氏もお喜びになるはずだ』
『捨て駒はヴェルトロだけではないとなぜ気付けなかったのか…』
『今になって思えば、事の全てはあの方の掌の上での出来事だった…
テロリストにt-アビスを供与してテラグリジア・パニックを起こさせ、人体感染の大量臨床データを確保。
遅滞したワクチン開発に光明をもたらした。
一方、事態収拾の陣頭指揮には自らが立ち遂にはレギア・ソリスを照射してウィルスとヴェルトロはおろか街ごと関与の痕跡の総てを消滅せしめたのだ。
結果、彼はウィルスの脅威を知った大衆の世論を勝ち得、FBCの権力強化を得るまでに至った。
自作自演…これほどこの言葉が相応しい事件は歴史上にも類を見ないだろう』
二人は試作ワクチンを手に入れ認証コードで中和プログラムを起動させ、口封じを謀ったモルガンの総攻撃を撃退して脱出を図った。 - 234 名前:バイオハザード
リベレーションズ(続き)
2025/12/10 (Wed) 14:39:19
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AM2:14 カジノ
一方、ジェシカとパーカーは一旦二手に分かれた後に隔壁を封鎖するため船橋での合流を図る。
だが先に着いていたジェシカに追い付いたパーカーは、赤いボタンを押そうとするジェシカに銃を向け威嚇した。
「そのまま動くな。スパイがBSAAにいる。モルガンの犬…それは恐らくジェシカだ。レイモンドが俺に伝えたことだ」
そこに防弾チョッキで死んだふりをしていたレイモンドも現れるが、パーカーはまだ信用しきってはいなかった。
ジェシカは二人が言い争いになる隙を突き、銃を取ってパーカーを撃ち船の自沈ボタンを押してしまう。
「オブライエンに飼い犬がいたとはね、モルガンに伝えておくわ」
逃げるジェシカを追うようレイモンドを促し、パーカーは倒れた。
AM3:50 船内研究施設
クリスとジルは救援ヘリが来ている船首に急ぎ、海から現れた巨大な感染鯨種の怪物に応戦しながらなんとか脱出する。
AM5:02 クイーン・ゼノビア上空
「ああ…全ては一年前…あの場所 “テラグリジア”から始まった…
裏の顔を持つモルガンに勘付いたレイモンド、彼と私が共に仕掛けた罠…それが“ヴェルトロ”の復活劇だ」
「雪山のアジト、そして皆を船に集める作戦、全てがモルガンを焙り出すための罠か」
「BSAAの内通者の正体を暴くまで危険を冒すわけにはいかなかった。キースとクエント…二人が残した置き土産が切り札となる。
彼らが最後に送信してくれたデータの解析が…たった今、終わった。
“ヴェルトロ”が“テラグリジア・パニック”に使った同型船は二隻ではなかった…三番目の女王が存在した」
AM5:35 クイーン・ゼノビア上空
「ああ、“クイーン・ディード”だ…彼女はあの日から今まで海底で眠り続けている。我々BSAAはここで諦めるわけにはいかない。以上だ」
オブライエンの通信の直後、BSAA本部にモルガンの指揮するFBCが突入してくる。
「現時刻を以ってBSAAはFBCの指揮下に入る。貴君をテロ組織“ヴェルトロ”との共謀容疑で拘束する」
その頃、テラグリジア沖の海底でクイーン・ディード船内に入ったクリスとジルはFBC隊員の死体を発見した。
「録音開始。我々は悪魔と遭遇してしまった。目標である映像端末は未回収である。任務は失敗した。
奴らは座して死を待ってなどいなかった。我々FBCを、標的を待ち構えていたのだ…あれは…あれは復讐の権化…」
さらに残っていた記録映像には、t-アビスを自らに注射するジャック・ノーマンの姿があった。
「だがモルガンよ、貴様にも安息の日は訪れない。我々は不死となる。貴様との取引を記録した映像はここだ。我々は真実を守り通そう」
ノーマンの映像を手に入れるため、大広間へ向かうクリスとジル。
大広間には未だ生きていたノーマンがいたが既にほぼ正気を失っており、t-アビスの影響で怪物と化しジルらに襲いかかってきた。 - 235 名前:バイオハザード
リベレーションズ(続き)
2025/12/10 (Wed) 14:41:40
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AM6:40 クイーン・ディード
ノーマンは死に、燃え盛るクイーン・ディードから脱出した二人は映像を即座に公開する。
「モルガン・ランズディール、現時刻を以てあなたのFBC長官の任を解く。テロ組織“ヴェルトロ”との共謀容疑で拘束させてもらいます」
こうしてモルガンは指揮していたFBCに逆に拘束され、BSAA本部を立ち去った。
「これでテラグリジアの真実が明るみとなるな」
「ええ、でも代償は大きかったわ」
「BSAAも一から出直しか」
その後、モルガンの逮捕をうけてFBCは事実上解散しその機能と人材の大部分はBSAAに統合された。
さらにBSAAは国連管轄の対バイオテロ部隊として再編制されることともなった。
ヴァルコイネン・モッキから辛くも生還したキース・ラムレイは作戦の功績を認められBSAA東部アフリカ支部に異動して活躍している。
一方のクエント・ケッチャムは昇進を頑なに断り続け現在も本部技術班に居残っている。
パーカー・ルチアーニは地中海マルタ沖で漂流している処を救助され、一か月の療養後にBSAA作戦本部の任務に復帰している
クライヴ・R・オブライエンは独断による作戦指示の責任を取り皆に惜しまれつつも自らBSAA代表職を辞任し、
現在はBSAA本部の顧問を務めながら自宅にて探偵小説を執筆中である。
そしてジル・バレンタインとクリス・レッドフィールドはこの後に待ち受ける過酷な運命をまだ知らない…
その後、ジェシカが座るカフェのテーブルにレイモンドがウイルスを置く。
「案外うまくやれたわね」
「組織も思ったよりあっさりとモルガンを切るなんて」
「そんなもんさ」
「じゃ、あとの報告はよろしく」
「…ああ、そうそう。なんでパーカーを?」
「想像に任せる」
「でもBSAAがここまでとは思ってなかったわ。これからがちょっと楽しみね?」
「ああ、お楽しみはこれからだ」
どうやら二人はそれぞれオブライエンとモルガンに忠実かと見せかけそれよりも上の意志で動いていた模様…というのが示唆されて終了 - 236 名前:バイオハザード
リベレーションズ(続き)
2025/12/10 (Wed) 14:43:23
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『バイオハザード リベレーションズ』の残り部分はこれで終わりです