Part73-460-463
- 460 滅やばたにえん sage ▼ 2022/02/14(月) 21:31:26.83 ID:597OJUet0 [1回目]
- ■滅やばたにえん
建物から少女達を脱出させる、ドット絵のグロゲー。
2020年スイッチで前作「やばたにえん」とセット発売。その後スマホにも移植。
●登場人物 台詞は助けた時の言葉
・主人公
前作と同じく謎の人物。謎の建物の中、十字架に張り付けにされた蝋人形の前から始まる。少女を助けて行く。
・L・KUNIEDA 「遅いのよ」
黒髪の少女。大きな機械の箱に入れられている。実はこれはワープ装置。
入力が正しいと別の場所にワープするが、間違うと真っ二つになる。
・K・KUNIEDA 「もう吐きそう」
緑髪の少女。鎖に繋がれている。橋を架ける装置の間におり、鎖を外さずレバーを引くと潰されて死ぬ。
また地下に熊のサイズの猫みたいな化け物がおり、化け物は鎖を引っ張り引きずりおろして喰らおうとする。
・E・MATSUМOTO 「この役立たず」
茶髪の少女。下水道近くの檻の中にいる。鋏を取る為に水を流すと、感電死する。
・A・MISHIMA 「頭、大丈夫?」
黒髪短髪の少女。地面に埋められ頭だけ出され、巨大ノコギリが迫る。ノコギリを起動させないと扉が開かない。
彼女の頭を壊した後、大脳修復セットを使用すると、一応は生存? 髪の半分が紫色になり、目が赤くなる。
・E・TANAKA 「本当にゲロイム」
金髪の少女。前作にも登場。足にロープが繋がれ、そのロープがローラーに飲まれていく。下の少女とロープが繋がっている。
・A・KAKO 「警察も来てるのか?」
黒髪のおさげの少女。前作にも登場。ロープに縛られて、水槽の上に乗せられている。落として引き上げないと水死。
・J・BLAIR 「へへ、わりぃ」
紫髪の少女。前作にも登場。液体で満たされた生命維持装置のようなガラスに入れられている。
生体活性剤を二本、見つけて挿入すると出てくる。電源を切って放置すると、顔から血を吹き出して死ぬ。
死んだ後に生体活性剤を使用すると生き返る? 本名はジャック・ブレアらしい。
・E・MONTGOMERY 「全くあんたって人は」
灰色の髪の少女。ロープで縛られたタンスの中に閉じ込められている。
・紫色の髪の男子
この建物のかつての住人。おそらくBLAIRと兄弟のRICHARD。リチャード・ブレア。
・紫色の髪の女性
この建物のかつての住人。おそらくBLAIRとリチャードの姉のSARAH。サラ・ブレア。
おそらくMISHIMAに大脳修復セットを使用すると、彼女に脳みそを乗っ取られる。
・化け物
地下にいる猫と熊を合体させたような怪物。正体はおそらくRICHARD。
RICHARDがワープ装置を使用する際に、おそらくSARAHに猫を混ぜられ、猫の化け物になったと思われる。
- 461 滅やばたにえん sage ▼ 2022/02/14(月) 21:34:54.11 ID:597OJUet0 [2回目]
- ●エンド1 滅・滅・滅
助ける人数は何人でも可能。MISHIMAに大脳修復セットを使用する。
MISHIMA以外がジップラインフックで滑って脱出。だがMISHIMAが回転のこぎりを使用し、全員殺害した。
●エンド2 血族
TANAKA、KAKO、MONTGOMERYを救助。
エンド1と同じくMISHIMAに大脳修復セットを使用。BLAIRが装置の中で死亡後、生体活性剤を使用。
移動後、死んだはずのBLAIRに襲われ主人公は意識を失う。気付けば見知らぬ部屋。壁に向かって矢を放つと壁が壊れる。
壁の中から骨が現れる。ここの建物の住人(おそらくSARAH)の部屋で、当主の誇りという名前のネックレスを入手。
当主の誇りを骨にかける。その後、少女たちがジップラインフックで滑って脱出。
エンド1と同じくMISHIMAが回転のこぎりを出し、虐殺しようとするが、建物の外に当主の誇りを落としてしまう。
のこぎりを使用せず、落ちたネックレスに手を伸ばすMISHIMA。その背後に近づくBLAIR。そして回想が流れる。
RICHARDが、前作でゾンビになった女性と白いドレスを並んで見ている。
SARAHが、そんな二人の様子を扉の向こうから眺めている。
SARAHはBLAIRの、足を縛り地面にはいつくばらせてご飯を食べさせ、犬の様に扱かっていた。
そんなBLAIRをRICHARDは助けようとした。
BLAIRが部屋で、血まみれになって倒れている。そこにTANAKA、KAKOに似た人形が扉の窓から放り込まれる。
MONTGOMERYが十字架に祈りを捧げている。
RICHARDがワープ装置を手作りした。
復活したBLAIR、そしてTANAKA、KAKOが建物の上に立つ。
BLAIRの手には長い紫髪の誰か。MISHIMAを殺害した?
●エンド3 凡庸
何人か助ける。外へのロープをジップラインフックで滑って脱出する。
●エンド4 光
全員を助けロープから脱出。その後、戻ると化け物がマネキンの白いドレスの前に座っていた。
時が経ち、雪が降る。化け物は白いドレスを持って、雪の中を進む。片腕が腐り落ちる。
前作のゾンビになった女性が化け物に襲い掛かり、噛みつく。血が何度も流れるが、されるがままの化け物。
化け物は噛みついてくるゾンビに、白いドレスを渡そうとする。そこに宇宙の人工衛星からレーザーが二人に放たれた。
ゾンビのいた建物が崩壊。レーザーが直撃した二人は、一つの白い塊になった。
●エンド5 イ夢
化け物を殺した後、全員を助け脱出させる。その後、マネキンの白いドレスの場所に戻る。
体が上半身だけの化け物が這いより、白いドレスの所まで来て息絶える。
時が経ち、雪が降る。化け物は腐り落ち、骨だけが残った。
●ゲームオーバー
誰も救助せず、BLAIRの死体に生体活性剤を使用。
タンスの中のMONTGOMERYが首を切られて死亡している。
復活したBLAIRによって気絶させられ、気付けば地下室にいた主人公。そこにはこの家の者達の家系図があった。
兄弟姉妹同士で子供を作り、その子供達もまた子供を作り家系図をつなげて来た一族。時折、顔が崩壊した人間などがいる。
家系図の最期にはBLAIRと思われるJACK。そしてその兄のRICHARD、姉のSARAH。
だが家系図には続きがあり、ただ顔の壊れたSARAHが何度も続いていた。
何者かによって、主人公は部屋の中に閉じ込められた。
- 462 ゲーム好き名無しさん sage ▼ 2022/02/14(月) 21:37:55.36 ID:597OJUet0 [3回目]
- 投下終了。
未解決一覧にあって、スイッチでクリアしたから書いたが、裏設定とかは分かりません。
ネット検索すると、滅は前作の無印より過去の話だとか。
前作のゾンビ(グレース?)とリチャードが恋人だった。サラが出て行こうとするブレアを部屋に閉じ込めた。
リチャードがワープ装置を作ってブレア家から逃げ出そうとしたが、サラが化け物にしたとか。
モンゴメリは前作のゾンビの女性の親戚で、人形を依り代に復活させる魔法をジャック・ブレアに教えたとか。
でもそれだと、なんでジャック・ブレア達は前作の女性の家を襲い、女性をゾンビに変えたのか全く分からない。
どこまで設定で、仮定なのかはわかりません。続編のやばたにえん酸で明かされるのか?
- 463 ゲーム好き名無しさん ▼ 2022/02/15(火) 00:21:10.01 ID:LZZxd0eY0 [1回目]
- やばたにえんの人乙です
なかなか気になるストーリーですね