グランド・セフト・オート・サンアンドレアス
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- 100 :グランド・セフト・オート・サンアンドレアス◆l1l6Ur354A:2007/01/28(日) 23:46:23 ID:g7ZchoBX0
- プロローグ
カール・ジョンソン(通称CJ)は兄弟ブライアンの死から故郷ロス・サントスを離れ東海岸リバティーシティーで暮らしていた。それから5年。彼の元に長兄スウィートから母親がギャングの抗争に巻き込まれ死亡したことを聞き、故郷に帰ることになる。
故郷に辿りついたCJは汚職警官テンペニーとプラスキーに捕まり、警官殺しの罪を着せられる。
パクられたくなければ指示に従えと言われ荷物と金を奪われる。
墓参りで兄貴のスウィート、妹ケンドル、ギャング「グローブ」の仲間ライダー、ビッグスモークと再会。
だが、家族の心は離れ離れになっていた。おまけにグローブはライバルバラスにシマを奪われ、かつての力を失くしていた。町にはヤクが充満し、仲間が何人も離れている。
そんな中、CJは故郷に残り、仲間と共に立ち上がることになる。
サン・アンドレアス編
妹の恋人シーザーと知り合ったり、お調子者のOGロックと再会などを経て
グローブのシマを取り戻していくCJ。ある日、スウィートはシマからヤクを締め出せたとしてグローブ再結成の集会を行おうとする。だが、警察の特殊部隊が強襲。命からがら逃げ出す。
かって故郷から逃げ出したという汚名を実力で返上したCJ。
兄から認められ、敵組織バラスとの決戦に向うところでシーザーに呼び出される。
仲間であるはずのライダーとスモークがバラスとつるんでいるのを見て裏切りを悟ったCJは
兄が罠にはめられたと気づき、急いで現場に向う。
撃たれたスウィートを庇いつつ、バラスの刺客を殲滅するが辺りは既に警察が囲んでいた・・・
- 103 :グランド・セフト・オート・サンアンドレアス◆l1l6Ur354A:2007/01/30(火) 00:11:15 ID:ERE7anaT0
- バッドランド編
テンペニーとプラスキーに山奥に連れ込まれたCJは、兄が警察病院で裁判待ちだと知らされる。
そして兄貴に無事でいて欲しいなら調査局が隠した自分達に不利な証言をしようとする警官を殺せと依頼されるのだった。
依頼達成後、シーザーと連絡を取り妹ケンドルの無事を知る。しばらくは故郷に帰れないとのことで、近くに住んでいると言うシーザーの従妹を紹介される。
だが、紹介されたカタリーナはとんでもない乱暴者だった。次々と強盗に付き合わされる。
その後、敵対組織に追われたシーザーとケンドルと合流。
資金集めの為に出た賭けレースで謎の男ウージー・ムーと知り合いになる。
結局カタリーナは新しい男、GTA3の主人公クロードとくっつきCJと別れリバティーシティーに去る。
ついでにサンフィエロにあるガレージの権利書を手に入れた。
テンペニーの命令でヒッピーのトゥルースに接触するが、薬草の存在を麻薬捜査官に察知され襲撃される。
シーザー達とともに逃げ出した先はサンフィエロのボロガレージだった。
48 :グランドセフトオート・サンアンドレアス:2014/11/04(火) 23:46:49.65 ID:OLvCjCN70
SF編から先が無かったので続き
サンフィエロ編
カタリーナに掴まされたボロガレージを見て、CJは酷く動揺した。しかし実妹であるケンドル・ジョンソンに「ここを建て直せばいい」と言われ、そしてトゥルースがゼロ・ジェスロ・ドゥエインという3人の当てを紹介した事で物語は動き出した。
だが、現実はすぐに「かつてのファミリーの裏切りと」という形でCJを襲った。
かつてのファミリーの中枢の一人であったランス・”ライダー・ウィルソンはあろうことかバラスと関係を持ち、さらには後ろに「ロコ・シンジケート」という麻薬の密売組織とも繋がってたのだ。
CJはロコ・シンジケートを壊滅させる事を決め、用心棒であったジジーの元に上手く潜入を成功させ、それが上手く行き、遂にシンジケートの仕切りであるマイク・トレノの元にたどり着くことが出来た。
トレノの存在を確認することが出来たCJは、シーザーと共にシンジケートの壊滅に乗り出した。
結局シンジケートはかつてのファミリーであったライダーを含めT・ボーン、ジジー、そしてトレノの3人の殺害に成功し、最後にウージーが突き止めた密造工場の完全破壊で壊滅された。
その間もCJはウージー・ジェスロ。そしてゼロとも密接な信頼関係を築き、ウージーからは最後の密造拠点の情報を、ゼロからはライバルであるバークレーを壊滅させたお礼としてオーナー権を、ジェスロからはCJのドライビングスキルを上げるために教習所を
教えられた後に空きガレージがある事を教えてくれ、自らの知名度と資産を確実に増強して行った。 - ティエラロバダとボーン郡編
- しばらくしてCJのもとに、デジタル技術で歪められた声の男から電話がかかってきて、ティエラロバダにある牧場に来るよう要求される。 そこでカールはトレノが生きていることに驚き、電話の主であることを明かす。 トレノはCJに、スウィートは州北部の刑務所にいるが無事であること、ラルフ・ペンデルベリー巡査(C.R.A.S.H.がカールに濡れ衣を着せようと脅した殺人犯)はテンペニーの命令で殺されたこと、彼を内務調査局に連行すると脅したことが原因だと説明する。
- トレノは、自分が政府機関の秘密工作員であることを説明し、スウィートの自由と引き換えに、CJにいくつかの怪しげな作戦に協力するよう要求する。 仕方なくカールは同意し、トレノのためにいくつかの仕事をこなす。 その後、彼は砂漠にある放棄された飛行場を購入し、飛行機やヘリコプターの操縦を学ぶよう頼まれる。
- 滑走路にいたCJの前に ザ・トゥルースが現れ、エリア69から6000万ドルのジェットパックを盗むのを手伝ってほしいと頼まれる。 カールはそのジェットパックを使って、軍用列車から謎の緑色の物質も盗み出し、ザ・トゥルースに届ける。
- ラス・ヴェンチュラス編
- その直後、CJは、今や実業家として成功し、ラス・ヴェンチュラスにカジノをオープンしたウージーから誘いの電話を受ける。 CJはラス・ヴェンチュラスに移り住むが、リバティ・シティのレオーネ、シンダッコ、フォレリのマフィア一家の反対に遭い、カジノ事業が意図したほどうまくいっていないことを知る。
- カールは協力することに同意し、敵対するマフィア・ファミリーからウージーとカジノを守るため、彼らのアンダーボスを脅して彼がどのファミリーのために働いているかを吐かせたり、カジノに密輸される予定の偽チップを製造するシンダッコ支配下のプラスチック工場を破壊したりする。
- カールはマフィアが経営するライバルのカリギュラ・カジノの強盗計画に協力する。ダイナマイトを盗んだり、カジノの設計図を写真に撮ったり、ディーラーのミリー・パーキンスと懇意になってカジノのIDカードを盗んだり、爆発物を市のダムに仕掛けて発電機を停止させたり、逃走用にHPV1000の白バイを盗んだり、リヴァイアサンのヘリコプターを使って装甲バンをハイジャックしたり、カリギュラ・カジノのロゴで塗り替えたり、色々な準備作業を積み重ねる。
- その後、カールはザ・トゥルースから電話を受け、前夜、ザ・ガーニング・チンプスというイギリスのバンドと砂漠を旅したが、ペヨーテを吸った後、全員が意識を失ったと明かす。 トゥルースはカールに、自分がロス・サントスにいることを告げるが、前夜のことも、どうやってそこにたどり着いたのかもほとんど覚えていないという。
- そして彼はCJに、バンドのマネージャーであるケント・ポールとリードボーカルを砂漠から救うよう頼み、彼はそれを実行し、ポールの旧友ケン・ローゼンバーグがマネージャーとして働いているカリギュラ・カジノに連れて行く。 これも潜入のチャンスと考えたCJは、マフィアの信頼を得るためにケンと行動を共にし始めるが、やがてケンが各マフィアファミリーから中立の立場でカジノを運営するよう選ばれており、3つのマフィアファミリー間で抗争が始まれば命を狙われることを知る。
- やがて、シンダッコ・ファミリーとレオーネ・ファミリーの対立が始まり、抗争へと発展する。 サルバトーレ・レオーネは、他の2つのファミリーとの対立を手助けするようCJを雇う。フォレッリ・ファミリーのドン、マルコ・フォレッリを暗殺するためにリバティー・シティに向かった。
- マルコ暗殺の任務の間、CJはケンの死を偽装し、ラス・ヴェンチュラスから逃げるように言ってマフィアから逃れる手助けをした。
- サルバトーレの信頼を得たCJは、カリギュラを襲うことを決意する。 ウージー、ゼロに助けられ、強盗は成功、マフィアは弱体化し、トライアドは自由にカジノを経営できるようになる。 ウージーはカールにビジネスパートナーになるよう頼み、カールはそれを受け入れ、2人でカジノを経営し始める。 CJはサルバトーレから脅迫電話を受けるが無視し、マフィアとの関係を断ち切る。
- ラス・ヴェンチュラスにいる間、CJはラッパーのマッド・ドッグとも出会い、自殺未遂から彼を救う(カールがOGロックを助ける間に不本意にも彼のキャリアを壊してしまったため、うつ病に陥っていた)。 その後、カールはテンペニーとプラスキーに呼び出され、最後の仕事としてDEA捜査官の殺害と書類の回収を命じられる。 カールは書類を回収し、テンペニーはそれを渡すために砂漠のさびれた村で会うよう彼に頼む。 しかし、それは罠で、CJは相棒の汚職を内務調査部に密告したヘルナンデスとともにプラスキーに葬られる手筈であった。CJは間一髪へルナンデスの窮鼠の一撃に救われるが、へルナンデスはその過程でプラスキーに殺され、CJはプラスキーを追いかけて行って仕留めた。
- カールもケンドルもそろそろロス・サントスに戻りたいと願うようになっていた頃、リハビリ施設から戻ってきたマッド・ドッグがカールにマネージャーになってキャリアを回復させてほしいと頼んできた。
- カールはこれに同意し、ケンドルとシーザーとともにロス・サントスに戻り、そこでドッグの豪邸を麻薬のために売ったバゴスから、トライアドの助けを借りて取り戻す。 そして、同じくロス・サントスに到着していたケン・ローゼンバーグ、ケント・ポールを呼び寄せた。
- リターン・トゥ・LS編
- やがてCJは、トレノの突然の訪問を受ける。
- それは、イースター・ベイスン海軍基地に停泊中の水陸両用強襲揚陸艦LHD-069から軍用ジェット機を盗み出し、それを使って敵国スパイの船団を破壊することだった。 カールは渋々ながら同意し、トレノはスウィートを早期に釈放することで約束を守った。
- カールはブラザーを迎えに行き、サン・フィエロのガレージ、ラス・ヴェンチュラスのカジノ、マッド・ドッグの経営について話し、ロス・サントスを離れてから得たビジネスのすべてを兄に印象づけようとする。
- しかし、スウィートはカールの新しいライフスタイルに不満を抱いていた。忠誠心を証明するため、ガントンに戻り、2人は協力してバラスからグローブ・ストリートを取り戻し、グローブ・ストリート・ファミリーを再興する。 ジョンソン兄弟はその後、ライバルからギャングの縄張りを取り戻し、どこかに身を隠しているビッグ・スモークの行方を探す。
- 元ギャングのB・ダップが彼のために働いていることを知ったCJとスウィートは、スモークの居場所を知るために彼に会いに行くが、無駄だった。 その後、CJはスウィートがバラスからアイドルウッドを乗っ取るのを手伝い、マッド・ドッグはOGロックに復讐する。OGロックはドッグがラップのキャリアを再開する一方で破産し栄光の全てを失った。
- 一方、テンペニーは逮捕され、いくつかの容疑で裁判にかけられるが、証拠不十分で無罪となる。 このことがロス・サントスの人々を怒らせ、街中の暴動に発展する。(※1992年に起きたLA暴動のオマージュ)
- ジョンソン兄弟は、ファミリーを裏切ったスモークを殺すため、スモークのクラック・パレスに向かう。要塞を戦い抜いたカールは、やがてビッグ・スモークと対峙し、理詰めで説得しようとするが、彼はCJに発砲。
- カールはスモークを撃ち、スモークは金に目が眩んだためにファミリーを裏切ったことを認めつつ、落命する。
- スモークの死を嘆くカールの前にテンペニーが麻薬取引で得た分け前を回収するために現れ、カールに銃を突きつけてブリーフケースに金を入れさせ、盗んだ消防車で逃げようとする。
- が、そのときスウィートはトラックのはしごをつかむ。 カールは車で二人の後を追い、握力を失ったスウィートを間一髪救うことに成功する。 その後、兄弟は一緒にテンペニーを追いかけ、スウィートがハンドルを握り、カールは追跡してくる警官や暴徒化したギャングを銃撃する。
- テンペニーは消防車のコントロールを失い、グローブ通りにかかる橋から墜落する。 「俺がストリートをきれいにした」と独り善がりな主張をするテンペニーは、CJと彼の友人や家族が見守る中、ついに息絶える。 トゥルースは「システムを打ち破った」カールを祝福し、彼らはジョンソン家で祝杯を挙げる。
- カール、スウィート、ケンドル、シーザーが自分たちの将来について話し合っているところに、マッド・ドッグ、ケン・ローゼンバーグ、ケント・ポールが現れ、ドッグは自身初のゴールド・レコードを誇らしげに披露する。 友人や家族が祝い始めると、CJは「ブロックに殴り込みに行くぜ、何が起きてるか見てやる」と言いながら外に出た。
- ロス・サントスの暴動は終わりを告げ、グローブ・ストリートに日常が取り戻された。