うたわれるもの -散りゆく者への子守唄-
part46-383,386~389,393~396
・PC版との違いを詳細に:part53-145~147
- 383 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 13:27:32 ID:pIdlIdotO
- PS2のうたわれるもの
 
 大筋はPCと同じ
 昔の日本風の世界で記憶喪失の仮面男ハクオロの話
 
 田舎の集落ヤマユラの村娘エルルゥに助けられる
 妹アルルゥや祖母トゥスクルに助けられながら虎退治したりで村人と仲良くなる
 おえらいさんの税率上げ要求と徴税でもめてトゥスクルが死んだことで村人激怒
 ハクオロを筆頭にトゥスクルに妹ユズハを助けられた恩があったオボロ、
 部下のドリィとグラァが仲間になって反乱起こし成功
 腐った国の中でまともな武人だったベナウィと部下クロウが仲間に
 ハクオロを皇として新たにトゥスクルという国ができる
 
 携帯なんでここらで切り
 
- 386 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 22:26:05 ID:pIdlIdotO
- うたわれるものPS2続き
 トゥスクル(国)を建国したあとのハクオロは外敵防いだり、
 神(二人いるうちの一人、ディー)の思惑に載せられて戦い国を大きくする
 途中で元皇女の剣奴カルラや少数戦闘民族のトウカ、宗教勢力みたいなとこのお姫様ウルトリィとカミュと仲間増える
 最終的にクンネカムンとトゥスクル二つの国が残ってドンパチ
 クンネカムンはエヴァみたいなロボット持っててそれが昔人間が作ったロボット
 うたわれ世界は人間が滅びた後の、当時実験台だった生物たちの世界だった
 
 昔、元々一つだった神様が二つに分裂したんだけどそれがディーとハクオロだった
 ハクオロがディーを倒して取り込んで真のウィツァルネミテア(神)に
 ハクオロは仲間達に封印してもらって眠りにつく
 
 パソコン版と違うのはクロウの恋愛的なサブストーリーがあるとこ
 にゃもの娘がクロウに片思いしててちょっかいだしてくる話
 
- 387 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 22:29:37 ID:pIdlIdotO
- もっと細かいほうがいいのかな
 
- 388 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/13(月) 22:44:24 ID:+4oqzFthO
- にゃもって唐突に言われても分からないんじゃないか?
 
- 389 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/14(火) 02:27:55 ID:hq34dvv5P
- これってエロゲあがりのゲームなんでしょ?
 ニャもの娘の話ッての書かないんじゃ普通にパソコン版のストーリーでエロゲ板の板違いでね?
 
- 393 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/17(金) 14:58:53 ID:9i19aRd/0
- >>386
 それじゃあんまりだ
 
 というわけで
 PS2「うたわれるもの」のPC版との違いを詳細にお願いします
 
- 394 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 00:36:04 ID:fYE3oVwD0
- >>386
 結局クンネカムンって国とトゥスクルって国のドンパチとやらはどうなったんだ?
 
- 395 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 04:15:34 ID:BmORM5JCO
- えーと、たしか…
 
 クンネカムンに首都まで攻め込まれてハクオロもやられかけるが
 ハクオロが突然化け物に変身してロボットを一蹴。
 
 稼げた時間で立て直しを計っていると、クンネカムンの重臣で作中でも最強クラスの武人・ゲンジマルが亡命してくる。
 ゲンジマルの目的はクンネカムンの王様・サクヤ(まだ少女でハクオロとも友人)を助ける事だという。
 ゲンジマルが持ってきたロボットの弱点の情報や、ウルトの母国の協力で
 クンネカムンの首都まで攻め上るハクオロ達だが謎の男・ディーが立ちふさがる。
 先王が交わした彼との契約を反故にしたい、サクヤには関係ない、と言うゲンジマルだが
 聞く耳を持たないディー。
 (肉体的に弱いクンネカムンの民にロボットを与えたのが契約。ロボットの力でこの国は大国になった)
 
 ならば、とディーに刃を向けようとするゲンジマルによせ、と言うディー。
 自分に逆らえばゲンジマルの肉体は弾け飛ぶ。それは知っているだろう、と。
 
 それでもなお引かないゲンジマルが剣を抜いた次の瞬間、大量の血だけを残して彼の肉体は消え去った。
 ゲンジマルの意志と行いを評価し、ディーは契約を破棄して消える。
 
 だが、信頼するゲンジマルが目の前で自分を助ける為に消滅する様を目にしたサクヤは
 精神に異常をきたし、幼児退行してしまう。
 ハクオロはサクヤを保護、ここに戦争は終結した。
 
 って所かな?
 実際はもうちょいイベントがあるんだが、うろ覚えで書くと破綻しそうだし
 ラストまで行く必要がありそうなんではしょらせてもらったw
 
- 396 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 06:22:04 ID:kBeETS2zO
- クンネカムンの民はクーヤとサクヤ以外の全員がムツミに殺される
 
- 397 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/18(土) 08:54:20 ID:BmORM5JCO
- ああしまった王様はクーヤの方だな。サクヤはゲンジマルの孫の方だっけか。
 
 やっぱうろ覚えだとダメだな。
 
- 145 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/08(日) 23:58:34 ID:TeYcNQvE0
- 数カ月ぶりに規制解除されていたので。
 うたわれるもの~散りゆく者への子守唄~のPS2独自のストーリーを投下します
 
- 146 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/09(月) 00:03:48 ID:ABQ0ObDU0
- PC版との違い。
 ハクオロや女性陣たちがカルラに連れられナ・トゥンクへ行っていた間に、
 都に残されていた男性陣たちの話が挿入。
 
 最愛の妹であるユズハもカルラに連れていかれてしまい、
 嘆く毎日を送っていたオボロはクロウから酒に誘われた。
 腹心の双子・ドリィとグラァも着いていくことになり、四人で歓楽街へと赴くことに。
 最近評判がいい、とクロウが連れていった店は女性が接待してくれる店だった。
 聞いていないぞと憤慨するオボロたちをいなし、クロウは店に入る。
 女将はクロウを見ると何故か驚いた顔を見せたが、その後四人を部屋に案内する。
 早々に酒が回ったクロウは女将に言われるままに、巷で話題の盗賊の情報やそれに対しての警備情報、そして宝の在処などを漏らしてしまう。
 その後あっさり潰れたクロウをよそに、オボロは双子たちと女の子たちから酒を注がれ続ける。
 双子と女の子たちは競いあうように酒を注ぎ続け、ついにはオボロも潰れてしまう。
 それを見計らったように、クロウは目を覚ますと正気の顔で双子にオボロを連れて店を出るように話すのだった。
 女将から酌をされる際に薬を盛られていたので、酔いつぶれたふりをすればうまくやり過ごせるだろうと考えたと話すクロウは、先程女将に漏らした宝の在処へと急行する。
 到着する頃にはオボロも酔いが冷めており、臨戦態勢に。クロウの上司であるベナウィも合流し、五人で見張っていると女の声が聞こえてきた。
 叱責するようなその声は先程の女将のもので、他にはオンカミヤリュー族の男とキママゥがいた。
 「お久しぶりです、カムチャタール様」
 女将に向かってそう言ったベナウィに苦々しげな顔を浮かべる女将たちと驚く声を上げるクロウたち。
 女将は前皇帝・インカラの娘であり、かつては皇女として宮殿に住んでいたカムチャタールだったのだ。
 インカラと仲違いをし出奔した彼女とベナウィ・クロウは久方ぶりの再会となり、クロウの記憶では少女の姿をしていた当時と今の容姿とが繋がらない。
 「随分と老けちまって」
 痛ましげに零すクロウの言葉に激高するカムチャタールはオンカミヤリュー族のノボンと、キママゥのゴムタの二人と一匹で襲いかかる。
 ベナウィたちに敢え無く撃退されるが、ノボンの機転により空間転移し危機を逃れるカムチャタール。
 けれどベナウィの追撃は厳しく追い詰められ、剣を首筋に当てられる。
 ここで生かせば、彼女を旗印とした新勢力が生まれるかもしれない。
 ハクオロのため、カムチャタールを殺そうとするベナウィをクロウが止める。
 彼女がまだ宮殿にいたころ、毎日のようにこき使われていたがそれでも楽しかった日々。
 その思い出から、自分に免じて彼女を許してはくれまいかと懇願するクロウ。
 そして、クロウの行為に戸惑うカムチャタールに走り寄る者たちがいた。
 先程の店の従業員の女の子たちだ。
 彼女たちは、カムチャタールが盗賊として盗みを働いていたのは、奴隷となっていた自分たちを助けるために金が必要だったのだと涙ながらに訴え、助命を乞う。
 そんなものはデタラメだ自分が遊べる金が欲しかったのだと彼女たちの嘆願を一蹴するカムチャタールからベナウィは剣を収め、後日ハクオロ皇の元に出頭するよう命じるのだった。
 彼なら良きに計らってくれるでしょうと。
 命拾いしたカムチャタールはクロウに質問を投げかけた。
 何故あの日に約束の場所に来てくれなかったのか、ずっと待っていたのに。
 彼女は出奔するとき、クロウが共に来てくれることを頼んでいたのだ。
 戦うことが好きな俺には女性を悲しませることしか出来ない。
 そう答えたクロウはカムチャタールに背を向け、先に行ったベナウィの後を追い去っていく。
 その背中を切なそうに見つめるカムチャタールを見守りつつ、双子が零した。
 「若様空気ですね」
 自分でも理解していたオボロは言うな……と苦い声を漏らすのだった。
 
 そしてハクオロがナ・トゥンクから帰還し、カムチャタールが彼の前で申し開きを行う日。
 彼女は店の女の子たちに温かい目で見守られつつ店を出た。
 その手に重箱を抱え、クロウは喜んでくれるだろうかと内心胸を弾ませながら。
 
- 147 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/09(月) 00:05:16 ID:ABQ0ObDU0
- 以上です
 途中改行失敗して見にくい点あってすみません
