ザ・ホード(THE HORDE)
part48-108
- 108 :THE HORDE:2009/11/14(土) 23:14:01 ID:YRhpYMFW0
- ギアーズオブウォー2の協力モード『HORDE』というのを見て
 不意に昔プレイしたセガサターンのTHE HORDEという洋ゲーを思い出したので1レスでさくっといきます。
 
 とある典型的ファンタジー世界のとある王国で、
 王様が料理をのどに詰まらせて死にそうだったところをコックが助けたところ、
 そのコックに恩を感じた王様は聖剣を与えた上に小さな領土を与えそこの領主にした。
 それを気に入らない大臣は、密かにホードという
 集団で群れて一斉に人里を襲い人や動物を食べてしまうという恐ろしい、しかしどこか憎めない愛嬌もある子鬼を操って
 元コックの領土を荒らすことにした。
 
 こうして、元コックは政務パートの間に土地を開墾したり家を建てたり発展に邪魔な障害物を壊したり富を生む牛を買って配置し、
 襲撃パートでは領土に襲い掛かり人や牛を食らい尽くそうとするホードを聖剣で倒していった。
 元コックなだけあって聖剣を振り回すというか振り回されてるような攻撃しかできず
 何度もスカると目を回すような情けなさだが、
 事前に張っておいたトラップや行商人から買っておいた魔法のアイテムでなんとか撃退する。
 
 こうして平地の他にも沼地や砂漠といった厄介な土地も発展させていった元コックに王様は言った。
 「私には跡継ぎがいない。だからお前を後継者にしようと思う!」
 そのときブチ切れた大臣が、ホードの王としての正体を見せる。
 「ふざけるな!この国は俺のものだ!」
 元コックはあわてて聖剣を投げつけるがものの見事に外れてしまい窮地に陥る二人。
 だが、なんとか機転をきかせてホードの王を倒すことに成功した。
 (この場面は残念ながら覚えてません。ギャグっぽい倒し方だった気が。)
 
 「こうして、その後も王国は平和に…って、なっ、ちょっと、た、助けて~!」
 最後に語り部がホードに襲われて、おしまい。
 
 戦うシムシティみたいで、悪くは無いゲームです。
