HUNTLEY SPORT
概要
性能
重量:2900kg
速度:282km/h
0-100km/h:6.9秒
ギア:5速
制動:中
サス:かなり柔らかい
解説
圧倒的な動力性能を誇る大型プレミアムSUV。
SUV中ではこれと
REBLAがトップクラスの性能を持つ。それどころか、スーパーカー等の高性能マシンを除けば、トップクラスの性能を誇る。
車重が3tにも迫ろうかという重さでありながら、トップスピードは282km/hを誇り、その見た目と大きさからは予想もしない驚異のスペックを誇る。
当然、加速性能も第一線のスポーツカーに負けず劣らずの高いポテンシャルを持つ。
加えて、SUVとしてある程度の車高の高さがあることや、四輪駆動なこともあり、オフロードでもその性能を発揮。大きい図体のおかげで
CAVALCADE同様に、破壊&突破力は強く、パトカークラスの車両なら容易に蹴散らせる。
……と、ここまで聞けば全方位で万能な車両に聞こえるが、煮詰め不足のサスペンションをハイグリップタイヤで無理矢理曲げているような操作性。
低速域から高速域、全てにおいてボヨンボヨンとした感覚が付きまとう。おそらくダンパーが異常な程柔らかいのだろう。
それ故、先の挙動が読みづらく、この点では
REBLAに軍配が上がる。
また大パワーのエンジンのお陰で、フロント内輪がホイールスピンしやすく、繊細なアクセルコントロールが求められる。
おまけに車両重量のせいでブレーキ性能は必要十分程度にしか無く、急ブレーキをかけても止まらない事もしばしば。過信は禁物。
全体的に中級~上級者向けの車だが、一度手懐けてしまえばミッションから警察とのカーチェイスまでオールマイティに使える。
ちなみに前作「GTA:SA」には「HUNTLEY」という名前のSUVが登場しており、本作のこの車はモデルチェンジ後のモデルのスポーツタイプであるということが伺える。
「4.8i」というエンブレムが確認できるので、4.8リッター車である模様。奇遇にも、
REBLAと同一のグレード名である。
どことなくかつてのBMWとレンジローバーの関係を思わせるようで興味深い。
(実車レンジローバーも一時期BMWのエンジンユニットを搭載していた)
なお、メーカーは何故かフォードをモデルにした
VAPIDだが、GTAIVの2008年当時、本車の元ネタのメーカーであるランドローバーはフォードが保有するブランドだった為、違和感は少なかったりする。後にフォードはランドローバー及び、同じ英国高級車メーカーのジャガーをインドの自動車メーカー、タタに売却する事になるが。
次回作「GTAV」にも「HUNTLEY S」の名前で続投しているが、メーカーも元ネタも大きく異なる為、名前以外の繋がりは希薄である。レンジローバー自体は新しいメーカーとともに「BALLER」という名前で続投したため、こちらの方が後継車と考えていいだろう。
特別仕様、レアカラー
ギャング
ジャマイカ系ギャングが乗り回している。
ショットラー周辺に頻繁に現れる緑/黒のツートーン。
よく見るとその境界には金のストライプが入っている。
サイドステップ下にサイドエグゾーストが追加され、2本だしが4本出しととかなりコテコテの仕様。
また、10個目のジェイコブのJobで手に入る。
ジェイコブのJobで手に入るのものはサイドマフラーではないのでレアである。
白/黒
Stevieの車集めミッションで登場。白と黒のツートン・・・、というより灰/黒に近い。
COGNOSCENTIにも似たようなレアカラーがある。
Brucie
ブルーシーの愛車で金/黒金マジョーラのツートーンレアカラー。
アクティビティのボートライドに誘うか誘われそれを受けると手に入れることができる。
スペシャル
黒いボディに、ボディをフチドリするかのような細くて赤いラインが入っている。
珍しいカラーリングではあるが、街で見かけることがある。塗装を繰り返しも良い。
スーパーブラック
IV本編の「暗殺ミッション」にて、一部登場する。(リムジンに乗ってるターゲットを追い、暗殺するミッションで確認)
リムジンを厳重に囲んでいるHUNTLEY SPORTがいる・・・それがコレ。
通常出現する黒は金とのマジョーラであり、こちらは真っ黒なのでレア。特に特徴はない・・・普通に奪える。
余談だがGTA SAのとあるミッションの中でリムジンに乗るターゲットを始末するのだが
その際、護衛していたのも黒のHUNTLEYである。
なぜ護衛が黒のHUNTLEYにされるかといえば、実車のランドローバーが
実際に国王などをもてなす際にリムジンや高級車に乗る国王などの護衛をする際にSPなどが乗るためである。
ランダムレアカラー
ラストミッション(両ルート)の敵が乗る。
黒、白にストライプなど様々なバリエーションがある。ほとんどがレアカラー。
ラストミッション(復讐ルート確認)で登場。
Nikoらが上記のパンダ
COGNOSCENTIに乗ってこれを追うことになる。入手方法は、Romanたちが乗っている
COGNOSCENTIに乗車する前に、
COGNOSCENTIを破壊しわざと
ミッションを失敗させ(そうしないと車自体が動かない)、なるべく大きな車でパーキングまで押していくとよい。(近くにない場合は911に電話をかけて消防車を呼ぶとよい)
ミッションを失敗して、カジノからやり直しになった場合、カーチェイスが無く、この車が現れないので注意。
緑?ゴールド?のような色に赤ストライプ、黒に青ストライプ等のレアカラーが現れる。
他にどのようなバリエーションがあるかは要検証。その他に、黒に灰色の線が入ったものを確認。
ちなみに、スペシャルカラーの物も登場するので、間違えないように。スペシャルカラーを見たことがないプレイヤーは大体この色もレアカラーと間違えて入手してしまいがち。
ギャングウォーランダムレア
TLADのギャングウォーにて敵対ギャングがジャマイカ系だった時に登場する。カラーは通常と同じ(稀に薄いマジョーラが入る)だが、サイドエグゾースト+通常マフラーの豪華仕様が出る場合がある。
ドラッグウォーランダムレアカラー(アンコモン)
TBoGTの『ドラッグウォー』で敵がヒルサイド・ポッセ(ジャマイカ系ギャング)の時に登場する。
黒/緑に金色ライン(カラーリングはギャング仕様だが、こちらは通常マフラーのレア仕様。Ⅳ本編でも一度だけ入手可能)、青/紫マジョーラ+黒/赤マジョーラ、マルーン/黄色、全身が黒/緑マジョーラ、白/灰色+黒ラインが存在する。
増援の車は4ドアの場合最大4台出現するので敵増援が
PRIMO(スパニッシュ・ロード)、
SULTAN(ミッドタウン・ギャングスタ)、これ(ヒルサイド・ポッセ)だった場合
逃げたり・応戦するのはかなりきつい。
殊、この
HUNTLEY SPORTはパワーがあるので
下手な車だと押しつぶされて命中精度の高い
SMGのドライブバイで無情にも蜂の巣となって死亡・・・
というケースが多いからここで対抗策を書いておこう。
対策としてまず駐車場など幅の狭い所に逃げ込み、重火器の
RPGやグレネードランチャー
HK69A1、
粘着爆弾等を使って一気に中のポッセ共の棺桶に変えてやるのが一番である。
ドラッグウォーランダムレアカラー(反転レアカラー)
黄緑+黒/ランダムマジョーラカラー
反転カラーとは、Tbogtのドラッグウォーで通常出現するツートンのギャングカラーが逆になったレアカラーの事。かなり珍しい。現時点で確認出来ている車種は、Huntley Sport、
Voodoo、
Primo、
Sabre GT、
Tampa、のみ。
色は、黄緑+黒/ランダムマジョーラカラー、白、赤、緑、マジョーラ無し、を確認。
また、白マジョーラが付いた時(ガンメタリック)にのみ、色の境目に金のストライプが入る。
ミッション内容が、『The Stash』(麻薬保管場所襲撃ミッション)の時に敵がヒルサイド・ポッセ(ジャマイカ系)の時、アジトに3台1組で停まっている状態でのみ出現する可能性があると思われる。(Huntleyの反転カラーは
Voodooの反転カラーと3台1セット+ノーマルカラーの
MAVERICKで出現する事が多い。)
今のところ出現が確認されている場所は、ボーハン北の運動公園と、オルダニーのバーガーショットから道沿いに上った場所(アウルクリーク・アベニュー)にあるヘリポートのある高級住宅のみ。
ブツを入手した後に出現する増援は反転カラーの車で追って来る事は無い。
この車と同様に、他の反転カラー仕様の車も、反転カラー/白マジョーラの組み合わせの時のみ金のパーツが付く。
画像
通常仕様
銀
青
スペシャル
レアカラー
Brucie
白/黒
ギャング
ドラッグウォーレアカラー
青/紫マジョーラ+黒/赤マジョーラ
白/灰/黒ライン
マルーン/黄色
黒/緑マジョーラ
黒/緑(ポッセカラー)
調整中…暫くお待ちください
ドラッグウォーランダムレアカラー(反転レアカラー)
反転レアカラー
黄緑/黒/白マジョーラ/金ストライプ
黄緑/黒
反転レアカラー
黄緑+黒/赤マジョーラ
3台セットで
マジョーラの有無
反転レアカラー
黄緑/赤マジョーラ+黒/赤マジョーラ(なお、一緒に黄緑/黒マジョーラなしも出ていたが、こちらのミスで消滅してしまった)
黄緑/赤マジョーラ+黒/赤マジョーラと青/紫マジョーラ+黒/赤マジョーラ
増援と共に
(残りの2台は青/紫マジョーラ+黒/赤マジョーラ、黒/緑マジョーラだったが、戦闘で破壊してしまった)
帰り道
リケの運転が荒すぎw
GTASAなどに登場していたこの車と同名のHUNTLEY
実車ランドローバー・レンジローバースポーツ
最終更新:2025年02月14日 11:49