冬期講習理科

冬期講習理科

同一趣旨講座や講師については夏期講習理科講師陣および講師個人ページを参照のこと。

物理

入試も近くなって来ているので慣れている講師で受けるのが望ましい。
  • 物理必修ー頻出問題完全制覇!
  • 入試物理総点検
    • テキスト作成者は田沼貴雄
    • 標準的な事をもう一回網羅したい人向け。
    • 但し、校内生(特にS通期が教材だった人)は通期の教材の復習と過去問演習に徹した方がいい。
  • 物理完成ー基礎力を得点力へー
    • 上の入試物理総点検と同様。若干低いレベルの問題で同じことをする。
  • 物理「最新入試!」
    • テキスト作成者は山本義隆
    • 夏期の物理α「最新入試!」の続編(今回扱う範囲は高卒クラスで後期にやった所)なので、そちらの項を参照のこと。
  • 物理特講(HG)
    • テキスト作成者は森下寛之
    • 高校物理全分野を網羅する講座。夏の物理特講では扱われなかった、重心座標系や原子物理の問題も含まれる。
    • 高いレベルの問題で総復習をする。昔の東大の後期の問題があるなど、レベルはS教材の講義問題以上。
    • 難易度は、夏期講習と比較すると、物理特講Ⅱ(詳しくは夏期講習理科参照)程度の問題が並ぶ。内容、時間の両面で物理では最も重い講座。余力がなければ受講を断念しても問題はない。
    • 難関校の入試の中でも難しいようなものも、物理的にしっかり考えることが出来ることが重要だと再確認出来る講座。それ故、16h+α(多少の延長、森下でも毎日10分~30分程度)で18問じっくり解説する。
    • 難問対策も兼ねているため、森下は数題「悪問」と評する。(それでもちゃんと解説する。)
    • 例題が豊富で、例題から東大などの問題も載っている。ただ、例題は基本を確認するためにあるので基本的にS教材レベル程度ではある。
    • 以前は「例題」に受験で扱わないような、大学で習う知識を必要とする問題が掲載されていたが、2014年に削除された。
    • 二種類のテキストを1年交代で使用する。(ただし、新年度のごとにどちらも改訂が加えられる。)したがって、前年度に一度受講した生徒も受講を考える余地はある。が、本質的に扱っているテーマは同じであり、前年度に受けたときの内容が理解ができていれば、わざわざもう一回受ける必要もない。
    • 講師選択の注意点も夏期講習理科を参照されたい。
    • 夏期講習の物理特講と違って、基本の考え方についての詳しい講義はなされない。但し、現役生が多い夜コマや終業式以降全コマではその限りではない。
    • 2015年の講座から、原子物理分野についてより多くの問題が扱われるようになった。この分野については、基本事項の確認についての講義が行われることが多いので、総復習ができる。

化学

様々な講師がいるが、もちろん癖もあるので今まで受けたことのある講師を選ぶのがよい。 化学に限らずこの時期に慣れていないスタイルの授業を受けるのは非推奨。
化学はそれなりに量があって重い講座が多いので、講習を取らず、通期の教材の復習に集中するのもあり。
  • 頻出化学総仕上げ
  • 入試化学総点検
    • テキスト作成者は橋爪健作
    • 標準的な事をもう一回確認したい人向け。
    • テキストの出来が良い。全分野を一通り確認できるラストチャンス。
    • 校内生は通期の教材の復習と過去問演習に徹した方がいい。
  • 化学特講Ⅰ(総合実力完成)
    • テキスト作成者は細川豊。関西では別内容。(関西のは北山一作成。サブタイトルが(化学総合実力完成)なので、全くの別物。)
    • 全範囲を扱うので高卒生は通期で担当している二人の講師のどちらかで受けるのが望ましいだろう。
    • 物理特講同様、高いレベルの問題で総復習をする。
    • テキストは基礎から確認でき、非常に良く出来ている。
    • 全分野を一通りおさらいできる良講座。
    • 景安聖士曰く、一部の問題は入試問題ではないので、落とし穴(例えば平衡で近似を使ったままだと間違えになるなど)が実際の入試ではあり得ない程あったり、あり得ない程面倒くさかったりする(例えば、無機の問題で一題に相当な量の知識が必要など)。
  • 化学特講Ⅱ(無機化学の完全征服)
    • テキスト作成者は鎌田真彰、現在は星本悦司(関西の先生)が編集している。
    • 関東での授業担当は沖暢夫
    • 無機の深い理解をして、高いレベルの問題に対応するまでの実力完成を目指す講座。
    • 知識の整理をするのが講座の目的ではなく、東大や京大などで出題される、「アタマをつかってじっくり考える問題」に対応させるための講座。したがって、無機化学の知識整理がしたい人は別講座に当たると良い。
    • 東大・京大志望者以外では冬には向かない。テキストはいいので、夏だったら価値があるであろう講座。
    • 事実、夏期の化学特講Ⅱよりテキストが優れている。
  • 化学特講Ⅲ(有機化学の完全征服)(HG)
    • テキスト作成者は石川正明。(関西の先生)
    • 有機を有機電子論を用い、深く理解し高いレベルの問題に対応するまでの実力完成を目指す講座。
    • 特講Ⅱ以上に時期と不釣り合いなのに、テキストは優れているので、夏だったら非常に価値があるであろう講座。
    • 事実、夏期の特講Ⅲよりテキストが優れている。
    • 通期で有機電子論で教えてくれる講師の場合はいい復習になるだろうが、その場合も通期の復習に当てた方がいい。
  • スプリーム総合化学完成
    • 沖暢夫の講座
    • 旧帝大や医科歯科の問題が中心で、期間中はこの講座の予復習に手一杯になるので冬には向かない。他の科目に余裕があり、化学をさらに伸ばしたい人は取っても良い。
    • 沖師は、解答はプリントで済ませ、半分程度は雑談になるので注意すること。
  • 差がつく!化学解法の総仕上げ(50分×6)
    • テキスト作成者は犬塚壮志
    • 入試化学総点検で網羅しきれないが比較的出題されやすいやや発展的な部分(実在気体、蒸気圧降下度、浸透圧、油脂の構造決定など)をこの講座で補完。
    • 基本的には入試化学総点検優先。入試化学総点検の範囲が十分学習できているなら受講するとよい。
  • [短期集中]速攻!有機化学(50分×6)
  • 化学「理論と有機(高分子)」問題解法の完成
    • 岡本富夫(関西の先生)の映像講座。
  • 化学の計算、無機化学、有機化学
    • 石川正明(関西の先生)の映像講座。
    • 夏期と同内容。

生物

  • 入試生物総点検
    • 標準的なことをもう一回網羅したい人向け。
    • 但し、校内生は通期の教材をしっかり復習した方が遥かにいい。
  • 生物特講(冬の挑戦)
  • 生物★トリプルミラクル♯(HG)
  • 生物記述・論述道場ー冬の巻ー
  • ウキウキ学べる生物★生態系ランド(50分×6)
  • みるみるわかる生物★進化ランド(50分×6)
  • わくわく生物ランド~必修生物図鑑~(50分×3)

地学

  • 理系の地学
最終更新:2018年02月20日 02:07
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|