ナタリー - お宅の使い魔見せてください＠wiki

ナタリー

キャラクター概要

本名	Natalie=Harmonia (ナタリー=ハルモニア)
所属	Tricky Kitten
使い魔	ラスピ
性別	男
年齢	23
誕生日	5/31
身長	174cm
体重	54kg
種族	人間
出身地	ノーダステラ
職業	医者、マスター

街で個人医院を営む医者。マスター業は副業。体が弱く、体調を崩しやすい。医者の不養生を体現したような男である。

外見

血色の薄い白い肌、ココア色の髪、紫色の瞳を持つ青年。やや中性的で美形な顔をしており、絶えず穏やかな笑顔を浮かべている。
髪は1本1本が細く軽めで毛先が遊びがち。長さは腰程で、緩く1つにまとめている。頭頂部から伸びる2束のアホ毛的な何かが特徴的。
目はタレ目。睫毛はやや長めで平行に生えている。
筋肉脂肪共に必要最低限以下であり、全体的に細い。服装はかっちりしたものが多い。仕事の際は白衣を着用している。

性格

温厚で誰にでも親切。いつもふわふわと笑っていて、怒ることもほとんどない。人と会話したり、動物と触れ合ったりするのが好き。
仕事熱心で、患者のことをよく考えてくれるが、自分のことは無頓着になりがち。ちょっとの体調不良なら大丈夫だと無理して仕事に行こうとしていつもラスピに怒られる。若干ワーホリ気質あるかもしれない。
優しい心の持ち主だが精神力もちゃんとあるので、気に病むことは滅多にない。とはいえ、これまで生きたいと願いながら助からなかった患者も見てきたので、理不尽に人を殺したりする人や自殺で死んだ人など、命を大切にしない人に対しては複雑に思っている。

能力

主に回復魔法。回復の程度は様々だが、使うたびに相応の魔力を消費する。消費した魔力は十分な睡眠で戻る。そのため普段は回復促進の魔法を普通の治療と併せて使っている。まだ若いが医者としての腕はかなり良い。

過去など

病院を経営する両親の元に生まれる。小さい時からナタリー本人も医者になることを目指し、医療系の専門の学校に進んだ。
16歳の時に両親が急死。形だけだが病院を継ぐことになる。
研修(？)の一環で森に薬草を採りに行った時に怪我をして倒れていたラスピを発見。連れて帰って介抱したら、懐くようになったのでそのまま一緒に過ごすことに。数年後、試験に合格し、晴れて医者になったと同時に契約を結んだ。

他キャラクターとの関係

• ラスピ

いつもなんだかんだで心配してくれる、かわいい使い魔。たくさん迷惑を掛けてしまっていることや、近い将来置いて逝くことになることを時折思い出してはとても申し訳ない気持ちになる。

• アルト、ミセリア、リリー、ダン

体弱い仲間。いつでも待ってるよ

今後

体が弱く、長く生きられないと言われながらも頑張って生きるが、繰り返す自身の回復で魔力はどんどんすり減っていく。次第に回復も難しくなり、弱っていたところで肺を患って喀血し、15年後(38歳)に死亡。肉親もいなかったのでラスピは友人に託すこととなった。

口調

一人称は｢僕｣、二人称は｢君｣。敬語はほとんど使わない。穏やかな口調でゆったりと喋る。
｢僕は医者をやっているんだ。何かあったら、いつでも来ていいからね｣
｢待ってね、すぐ治るから｣
｢大丈夫だよ、ちょっとの熱くらい、どうってことないって｣(この後ラスピによってベッドに強制送還)
｢ごめん……今日ちょっと無理かもしれない……｣