ポアソン方程式のように未知変数がuだけなら問題ないけど
ストークスや非ニュートン流体を扱うようになると未知変数が増える
さらにデカップリングやリナンバリングなんか始めると、要素-節点対応表をどう定義するのが自然かよく分からなくなる。
結論からいえば"Ax=bのAベース"で考えるとよいみたい。
1)要素-節点対応表がないと仕事がはじまらないのが、要素行列を全体行列に足しこむとき。
2)数式で書くと
3)この

はどうなってるかというと、簡単な例を挙げて説明すれば

とすれば

となり,うまくいく
4)

はスカスカで,成分は各行に1がひとつあるだけなので,
と表記することも可能
5)この短縮表記した

を要素-節点対応表と考えれば,スッキリする
最終更新:2011年01月12日 03:50