The Mathomatic User's Manual

Startup

概要

mathomatic [オプション] [入力ファイル]
rmath [入力ファイル]

対話的なMathomaticインタプリタを始めるために、シェルウィンドウが開く端末エミュレータを実行してください、そしてシェルプロンプトで"mathomatic"をタイプしてください。m4(マクロ)Mathomaticがインストールされているならば、代わりに"rmath"とタイプできて、sin(x)やsqrt(x)のような関数の入力を伴うMathomaticを使うことが許され自動的に同等な代数式に展開されます。対数関数の入力は現在利用可能ではありません。

カラーモードはシェルコマンドライン上の-cオプションで切り替わります、このように:

$ mathomatic -c

ANSIカラーモードはそれぞれのレベルの括弧を異なった色にするようにANSIの端末のエスケープシーケンスを出力して、読みやすさを向上させます。もしANSIカラーモードがオンであるなら、ANSI互換のターミナルエミュレーターが必要です。色が見にくいなら、代わりに-bオプション(bold colors)を使用して、明るさの増加したカラーモードを有効にします。

他のオプションについてはman pageで述べられています。いかなるオプションの後でも、テキストファイルをreadコマンドで自動的に読み込まれるシェルコマンドライン上に指定することができるでしょう。

シェルコマンドラインから迅速かつ簡単にアクセスするためにmathomaticの名前をamに短くされることをお勧めします。あなたの~/.bashファイルに以下の行を追加することによりこれを行うことができます:

alias am=mathomatic

するとシェルプロンプトで"am"とタイプするだけでMathomaticが起動します。"am"はalgebraic manipulator(代数的操作)を意味します。

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最終更新:2010年03月13日 18:19
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