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蜀-1

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蜀-1


1.0
C伊籍
1.5
C王平
1.0
C夏侯月姫
3.0
SR関羽
2.5
UC関羽
1.0
R関銀屏

1.0
UC甘皇后
1.5
UC関平
1.0
C簡雍
2.0
SR魏延
2.0
R魏延
2.0
R姜維

        >> 蜀-2

蜀-001 C伊籍

武将名 いせき きはく 蜀の外交官
伊籍 -機伯- 劉表の幕客だったが、劉表の下についた劉備の見識力に感銘を受けて、
劉表死後は劉備に仕えた。
外交官としての手腕に長け、呉の使者を勤めた際は
得意の弁舌をもって孫権を感心させた。
後に諸葛孔明、法正と共に蜀の法律『蜀科』を制定した。

「はてさて、話せる相手だといいのですが」
コスト 1.0
属性
兵種
能力 武力2 知力7
特技 なし
計略 的確な援護 範囲内の最も武力の大きい味方を回復する
必要士気3
Illustration 藤田香
入手方法 鍛錬の章などランダムで入手

コスト1で回復持ち、弓使いと一見使い道があるように思えるが、
蜀軍では他にもコスト1で使い勝手のある武将は数多く存在し、
他軍を含めると益々その存在が薄くなってしまう。
せめて柵があれば舞デッキにでも入れただろうに、無特技なのもマイナス点。

低武力弓ほど戦力にならないカードもなく、かなりの足手まといになってしまう。
オーソドックスなデッキであれば、計略目的であっても呉懿を入れたほうがつぶしが効くので有用だろう。
ただし、こちらの方が知力が高い分、コスト1武将の士気3計略にも関わらず、回復量は55%とかなり多い。
そこを活かせば、ワントップデッキやツートップデッキでなら活路を見つけられるだろうか。

なお、的確な援護は知力が1つ上がるごとに回復量が5%ずつ増える。


蜀-002 C王平

武将名 おうへい しきん なし
王平 -子均- 孔明を支えた忠義の士のひとり。
兵卒上がりの叩き上げの将軍で、
北伐の際、その堅実さを買われ、馬謖の補佐となった。
街亭の戦いでは、命令違反を犯そうとする彼を諌めたが、聞き入れられず大敗。
しかしその後の戦いで数々の軍功を上げた。

「ええい仕方ない。この場は俺が守りきる!」
コスト 1.5
属性
兵種 槍兵
能力 武力5 知力6
特技 防柵 復活
計略 大車輪戦法 自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。
必要士気4
Illustration 清水敦詞

蜀においては貴重な柵持ちで、舞姫のステージ構成要員・兼番犬としてよく用いられていた。
今作において知力+1と特技復活の追加でますますその傾向が強くなったと言える。
普通に運用しても充分強いのだが、
大車輪戦法の弱体化と長槍と槍撃の仕様が3.00に近い「天」においてはUC関平に水をあけられがち。
部隊を撤退させやすい人向けか。

蜀-003 C夏侯月姫

武将名 かこうげっき なし
夏候月姫 張飛の妻で、夏候淵の姪。
劉備と別行動をしていた張飛と偶然出会い、惚れられて妻となった。
かたや劉備の義兄弟、かたや曹操の腹心・夏候一族のふたりであったが、
その巨大な壁を乗り越えて結ばれた。
そこにどんな想いがあったかは定かではない。

「まぁこれも運命ね。戦うわ、あんたと一緒に!」
コスト 1.0
属性
兵種 槍兵
能力 武力2 知力7
特技 魅力
計略 落雷 範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に
雷によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する
必要士気6
Illustration 小室和生

1コストダメージ計略持ちの武将。
知力7の落雷はピンで落としても兵力満タンの知力5が死なないことが稀にあるが、
それでも裏の選択肢としては相当上位の威力を秘めている。

知力1の武将なら1本でも当てれば撤退に追い込めるし、知力2でも1本で致命的なダメージを与える。
ある程度兵力を削っておけば、高知力だろうが相手のキーカードを潰すことは十分可能。
また本人のスペックも魅力持ちの2/7槍というだけで及第点で、
とりあえず夏侯月姫、といった感じでデッキに組み込める1枚である。


蜀-004 SR関羽

武将名 かんう うんちょう 美髭公
関羽 -雲長- 劉備・張飛と3人で義兄弟の契りである「桃園の誓い」を立てた豪傑。
愛馬・赤兎馬で駆け巡り、青龍偃月刀を振るって
一万の敵を相手にできるとして武神と称された。
魏から劉備の下へ帰る際には5つの関を突破し、
劉備の夫人達を護衛しながら千里を駆けた。

「何者も、この関羽の武にはいたらぬ!!」
コスト 3.0
属性
兵種 騎兵
能力 武力10 知力7
特技 魅力 勇猛 募兵
計略 忠義の大号令 範囲内の味方の武力が上がり、上限を超えて兵力が回復する
必要士気6
Illustration 杉浦善夫

計略時間6.5C
武力10で高知力、加えて勇猛と募兵と魅力を持つ、全武将を通じて最高のスペックといっても過言ではない武将。
コストこそ3.0ではあるが、自身のスペックが非常に高いことと号令持ちであることからさほど大きい負担にならず、
大徳や求心のようなオーソドックスなデッキと同じような構成のデッキも、無理なく容易に組むことが出来る。

忠義の大号令は武力上昇のほかに兵力も「上限を超えて」回復するので、
自身の高知力も相まってダメ計に圧倒的な耐性を持つ上、
兵力が残るので雲散や連環のような搦め手でもさほど大きい被害を受けず、
弱点と思われる武力衝突においても、
そもそも関羽自身のスペックが高いので単純な英傑号令であれば押し負けない。

武力上昇の大きい単体超絶強化や天啓・桃園、孫武相手では歯が立たないが、
そう言った相手にも、蜀の得意技である落雷や連環でやり過ごせるのも高ポイント。
これと言った大きい弱点がないのである。

さらに計略を度外視しても、武力10の高知力騎兵が募兵で回復すると言うだけで十分脅威で、
ほぼスペックのみを目的とした八卦忠義デッキなども、強デッキとして知られている。
一騎打ちも非常に起きやすいが、素の状態では最強。逆にチャンスになり得る。
スペックと計略のどちら目当てでも超一流で、非常に強力な武将である。
対戦では蜀単5枚で七星祈祷を使う形と、魏蜀で反計等を入れつつ精兵陣・知勇陣を絡めて戦う形が人気となっている。

蜀-005 UC関羽

武将名 かんう うんちょう 蜀漢の名将
関羽 -雲長- 劉備・張飛の義兄弟。
劉備配下の筆頭武将として活躍した。
関羽は義に篤く、劉備に絶対の忠誠を誓っていた。
曹操に降伏した際も、曹操は何とか関羽を懐柔しようと厚い恩賞を賜ったが、
全てを曹操に返し劉備のもとに戻ったという。

「この武の全て、兄者のために使わせていただく!」
コスト 2.5
属性
兵種 槍兵
能力 武力9 知力5
特技 勇猛
計略 長槍戦法 武力が上がり、自部隊の槍が長くなる
必要士気3
Illustration 三好載克

槍撃威力と長槍射程の強化された天での武力12長槍は非常に強い。

同コスト張飛と比べ武力が1低いことや、
UC関羽と似たようなことが出来てUC関羽よりデッキに入れやすいUC関平の存在、
2コスト武力9の槍兵が蜀にいることがネックである。

蜀-006 R関銀屏

武将名 かんぎんぺい
関銀屏 関羽の三番目の娘。
父親ゆずりの武勇を持ち、女性であるにもかかわらず、
諸葛孔明の南蛮討伐に参加したと言われている豪傑。
孫権の息子との縁談話が持ち上がったが、
父関羽が「犬の子に虎の子はやれぬ!」と断り、蜀と呉の関係が悪化した。

「父上譲りのこの剛勇は伊達じゃないよ!」
コスト 1.0
属性
兵種 槍兵
能力 武力3 知力4
特技 魅力 勇猛
計略 若き血の目覚め 蜀の味方の武力の最大値が大きいほど武力が上がる。
一定以上武力が上がると、さらに全方向に槍の無敵攻撃を行う。
必要士気3
Illustration 陸原一樹

車輪の条件は味方蜀武将の武力が16(+8)からと厳しくなった。
どうしても車輪状態にしたい場合は各種号令と精兵集陣を組み合わせたり、
桃園の誓いと合わせて使用するなど、かなり選択肢が限られてしまうが、
車輪状態にこだわらなくとも士気3の計略としては普通に強い。
が、計略の使用を度外視すると同じコストではUC周倉が立ちはだかる。
両方入れると武力的には強いが、連環や誘導などの強力な妨害が入れにくくなる。

武力10の武将をデッキに入れておけばいつでも+5できる訳で、
士気3の計略としてはそれだけでも十分破格なのだ。
また、本人のスペックも武力3・中知力・勇猛・魅力。他国がうらやむほど優秀である。
車輪状態にできないデッキだからといって採用しないのは非常にもったいない。



蜀-007 UC甘皇后

武将名 かんこうごう
甘皇后 劉備の夫人で、後に蜀を継ぐ劉禅の母。
心やさしい女性で、苦労続きの夫を励まし、
敵に囚われても一途に夫を想い続けた素晴らしい女性であったという。
劉備の覇業を助けた、見えない心の支えであったが、
赤壁の戦いの後、若くして亡くなった。

「劉ちゃん、大丈夫。きっとなんとかなるわよぉ~」
コスト 1.0
属性
兵種 歩兵
能力 武力1 知力4
特技 魅力
計略 回復の舞い 【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)
自身を除くすべての味方は兵力が回復し続ける。
必要士気7
Illustration 音楽ナスカ

舞っている間は全ての味方の兵力が回復し続ける。
その回復量は通常時の城内回復と同じ程度の量。前作ほどの脅威ではないだろう。
前作は武力が足りなくとも兵力さえあれば槍撃でガンガン戦っていけたが、
今作ではいくら槍撃や突撃をがんばろうとしてもこの舞だけでは英傑号令に太刀打ちできない。
舞う前も舞った後も相手に号令を打つタイミングを与えないように気をつけよう。


蜀-008 UC関平

武将名 かんぺい 武神の息子
関平 関羽の養子。
劉備の養子である劉封と共に功を重ね、若き将軍として活躍した。
益州を治める関羽が呉軍の奇襲により背後をつかれた際は
関平と関羽、父と子で死闘を戦い抜き、最期を共にした。

「その目に刻め!これが関平の生き様だ!」
コスト 1.5
属性
兵種 槍兵
能力 武力6 知力6
特技 募兵
計略 長槍戦法 自身の武力が上がり、槍が長くなる。
必要士気3
Illustration 塚本陽子

1.5コストとしては破格のスペックを誇る、武神の息子。
かつて関平という名のカードは微妙なものばかりだったのだが、この化けっぷりはどうしたことか。
武力6はコスト比で最高値。知力も6で計略や伏兵への耐性も高い。
特技募兵の所持と相まって継戦能力は非常に高い。
属性が蜀の陣略属性である「人」属性なのも好材料。
どのデッキに投入しても活躍が見込める非常に優秀なカードである。



蜀-009 C簡雍

武将名 かんよう けんわ 無頓着な使者
簡雍 -憲和- 劉備と同郷で、旗揚げ当時から従う最古参の将。
劉備の相談役として話し相手を務めるだけでなく、
使者としての役割も度々果たしていた。
無頓着で傲慢な性格だったが、それでも反感を買わなかったのは
持ち前のユーモアと憎めない人柄が幸いしたのだろう。

「まぁ、まぁ、まぁ。こんな感じでいいじゃろ」
コスト 1.0
属性
兵種 槍兵
能力 武力2 知力6
特技 伏兵
計略 無血開城 自身の城攻撃力が大幅に上がり、武力が下がる。
この効果は戦闘時間の残カウントが少ないほど大きい。
必要士気3
Illustration MAr

計略を使うと武力が下がる。
残りカウントが僅かならたった1回の攻城で落城させてしまう破壊力を持つが、
武力が0になってしまう以上、どれだけ弱い相手が攻城妨害に出てきても倒せない。
もしこの計略にロマンを感じるなら「挑発」や「飛天の舞」や「落日の舞」と合わせるといいだろう。


蜀-010 SR魏延

武将名 ぎえん ぶんちょう 反骨の餓狼
魏延 -文長- 蜀攻略戦に参加して戦功をたてた猛将。
その武勇を劉備は高く評価し、
張飛を差し置いて漢中のおさえの武将として選んだ。
劉備の死後は、諸葛孔明に従って北伐に参加。
王双を討ち取るなど華々しい活躍を見せた。

「俺と戦おうって無謀な奴はいねえのか!?」
コスト 2.0
属性
兵種 騎兵
能力 武力8 知力4
特技 なし
計略 唯我独尊 範囲内にいる自軍の部隊がすべて撤退し、自身の武力が上がる。
この効果は撤退した部隊の数が多いほど大きい。
一定以上武力が上がると、さらに移動速度も上がる。
必要士気4
Illustration タカヤマトシアキ

範囲内にいる味方の数が多いほどより多く武力が上昇する。
上昇する武力は(6+部隊数×3)つまり1部隊なら9に、2部隊なら12になる。
2部隊以上切ると神速効果もオマケでつくが、どうやら速度上昇は1.8倍のようだ。
士気4での超絶に近い武力上昇は優秀で、計略を無視しても武力8馬。馬超と比べると無特技は寂しいか。
AC版では2倍なのでほんの少しだけ弱体化したということになる。大した差ではないが。
天の使用上、乱戦迎撃がきついため、1部隊切りも視野に入れておこう。

蜀-011 R魏延

武将名 ぎえん ぶんちょう 孤高の猛将
魏延 -文長- 劉備配下の猛将。
最初は一隊長でしかなかったが、
数々の戦功をたてたことで漢中太守に任命されるまでになる。
しかし、勇猛で誇り高い性格であったがゆえ、
劉備亡き後は諸葛孔明とソリが合わず、長安奇襲策もとりいれられなかった。

「雑魚が、この魏延様の行く手は阻めんぞ!」
コスト 2.0
属性
兵種 槍兵
能力 武力8 知力5
特技 募兵
計略 大車輪戦法 自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。
必要士気4
Illustration 獅子猿

2コスト武力8の武将としては最高クラスのスペックを誇る。
知力5といえば連環の計や離間の計に対してもそこそこの耐性が付く知力。
赤壁の大火を受けても生き残る可能性の出始める知力でもある。これは大きい。
さらに募兵まで備えているので、帰城に時間のかかる槍兵でありながら回復も容易。
大変優秀な1枚となっている。UC張飛とどちらを入れるか迷う人も多いだろう。

蜀-012 R姜維

武将名 きょうい はくやく
姜維 -伯約- 諸葛孔明の愛弟子。
文武に秀で、一騎打ちでは趙雲と互角に渡り合うほどの腕前。
孔明の死後に蜀の大将軍となり、
遺志を継いで魏との戦いを続けたが、大きな成果は上げられなかった。
最期は魏の将軍鍾会を誘って謀反を企てるが、
失敗に終わり魏兵に斬られた。

「魏国打倒の遺志、確かに私が引き受けました」
コスト 2.0
属性
兵種 槍兵
能力 武力7 知力7
特技 募兵
計略 挑発 範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。
必要士気3
Illustration 陸原一樹

言わずと知れたことだが、挑発は全計略を通して見ても特に汎用性が高い部類に入る優秀な計略である。
Ver2の頃は挑発の汎用性と高知力&募兵による継戦能力など、
どんなデッキにも投入できる上にどんな状況でも活躍できる万能武将として名を馳せていたのだが、
やはり2コストに武力9がいるご時世に、
号令持ちでもダメ計持ちでもない2コスト槍が武力7であるというのはちょっと厳しいのだろうか。
UC張飛やR魏延と比べると使用率にかなりの水をあけられているようだ。

加えて言うならば、Ver2の頃に比べ挑発持ちの選択肢が大きく広がり、
1.5コストには姜維と同じ知力7を保ちつつ武力5を備えるR馬謖、
2.5コストには知力2とは言え挑発を持つ上、武力10を誇るR張飛が追加されたことも、
このカードにとって大きい逆風となっている。

わざわざ武力で足を引っ張る姜維を投入しなくとも、挑発を主軸に備えたいのであればR馬謖を入れれば十分で、
逆に挑発をサブ計略に欲しいのならR張飛を投入すれば良い。
しかもR張飛の挑発は知力2とは思えないほど効果時間が長く、
サブ計略としての評価であれば普通に実用性能、むしろ優秀と言っていいレベルなのも辛いところ。

武力も中途半端で、そのくせ他の武将より、とりたてて挑発の性能が高いわけでもない。
これではやはり、使用率が伸びにくいのも仕方がないことなのだろうか。



        >> 蜀-2

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