あ行5

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[[あ>あ行1]]  [[い>あ行2]]  [[う>あ行3]]  [[え>あ行4]]  お *[[お>あ行5#O]] -[[【オートマッピング】>あ行5#automapping]] -[[【オーバーキル】>あ行5#overkill]] -[[【オープンダイス】>あ行5#opendice]] -[[【オープン例会】>あ行5#openreikai]] -[[【おこんないでね】>あ行5#okonnaidene]] -[[【押し】>あ行5#osi]] -[[【お使い】>あ行5#otukai]] -[[【オフィシャル】>あ行5#official]] -[[【オフィシャルマガジン】>あ行5#officialmagazine]] -[[【オフイベ】>あ行5#ofuibe]] -[[【オモロ】>あ行5#omoro]] -[[【オリシス】>あ行5#orisisu]] -[[【オレクラスト】>あ行5#orekurasuto]] -[[【オンラインセッション】>あ行5#onlinesession]] ---- &aname(O)&font(130%){''お''} *&aname(automapping)【オートマッピング】 (俗語:TRPG) ダンジョン探索などのとき、PLではなくGMがマップを描くプレイスタイルのこと。 コンピュータRPGにおいて、PCの通った道が自動的に記録される機能に由来する。 GMの口頭の描写に従ってPLが地図を描くよりもはるかに楽なスタイルとなっている。しかし、PL側の記録間違いにより道に迷ってしまうというスリルは失われる。 このやり方はPLの手間が減るだけでなく、GMの手間も実際には軽減される。他人が地図を描けるくらいに正確な情景描写を口頭で行うのは、とても大変なことなのである。 **関連:[[【マッパー】>ま行1#mapper]] *&aname(overkill)【オーバーキル】 (用語:TRPG) (1) overkill(過剰殺戮)。相手を死亡させるために必要なダメージを、はるかに超えた過剰なダメージを与えること。 (2) PCやモンスターなどの死亡数が過剰に多いセッション。 (作品) ゲームブック兼『トンネルズ&トロールズ』ソロシナリオ『オーバーキル城(原題:Overkill)』(社会思想社刊、M.A.スタッグポール著、安田均/高山浩訳)のこと。致命的なトラップが数多く仕掛けられているシナリオとして名高い。 **関連: *&aname(opendice)【オープンダイス】 (用語:TRPG) GMがダイスの出目をプレイヤーに見えるように振ること。「クローズドダイス」の対義語。 判定結果がすべて公開される明瞭性と緊張感が長所だが、当然ながら不都合な結果が出てもごまかせないという短所を伴う。 **関連:[[【クローズドダイス】>か行3#closeddice]] *&aname(openreikai)【オープン例会】 (用語:TRPG) イベント開催形式の一つ。TRPGサークルの例会を外部に公開し、非サークルメンバーの参加を受け入れるもの。 一般的なコンベンションに対し「サークルの雰囲気や流儀を知ってもらう」ために行うという側面がある。そのため、あえて特定方面に特化したイベント内容が用意されることも多い。 **関連:[[【コンベンション】>か行5#convention]] *&aname(okonnaidene)【おこんないでね】 (作品) 雑誌『LOGOUT』で93年から95年にかけて連載されたエッセー漫画。作者は田中としひさ。 作者がプレイした卓上ゲームのプレイ風景と感想を綴ったものだが、業界関係のコネによる未発売作品のテストプレイや暴露ネタを多く含む。タイトルもその辺りが由来と思われる。 取り上げられるゲームは主にTRPGなのだが、連載後期は急速にM:tGの話題が増え、冬の時代へ入っていく歴史の流れを感じさせる。卓上ゲーム史の観点からも興味深い。 **関連: *&aname(osi)【押し】 (用語:TRPG) PCたちを避けがたい事件に遭遇させ、動きを強制的に誘導すること。TRPGにおけるマスタリングの技法の一種。 元は演劇用語。 具体例としては「借金を背負う」「大組織や偉い人から命令される」「犯罪の濡れ衣を着せられる」などがある。 **関連:[[【引き】>は行2#hiki]] [[【ホットスタート】>は行5#hotstart]] [[【マスタリング】>ま行1#mastering]] *&aname(otukai)【お使い】 (俗語:TRPG) シナリオやストーリーの傾向の一種。 PCが主人公として語られる「ドラマチックな要素」がシナリオ上で極端に薄いくせに、シナリオが完全に一本道でプレイヤーの創意工夫する余地さえもないもの。 この類のシナリオの典型パターンが「○○というアイテムを取って来い、と偉い人に命令される」いう子供のお使いのような仕事であることに由来する。 一本道なストーリーでもPCの当事者性が高かったり、ドラマ要素が薄くても自由度が高いシナリオの場合はお使いと呼ばれることは少ない。 **関連:[[【当事者性】>た行5#toujisyasei]] *&aname(official)【オフィシャル】 (用語:PBM) PBMの運営および主催を行う企業体、およびマスターなどの運営スタッフ。 **関連:[[【オフィシャルマガジン】>あ行5#officialmagazine]] [[【オフイベ】>あ行5#ofuibe]] *&aname(officialmagazine)【オフィシャルマガジン】 (用語:PBM) リアクションとは別に、オフィシャルから定期的に発送される刊行物。 各ブランチでの展開が意図的に断片化された情報や、プレイヤーから寄せられたキャラクタの近況、各種イベントの情報などを掲載している。 ブランチ情報が断片化されているというのは、プレイヤー間の情報収集もゲームの一環だというPBMの性質によるものである。オフィシャルマガジン上のブランチ情報はあくまで「取っ掛かり」であり、正確な情報はプレイヤーの自発的な行動によってしか得られないのだ。 **関連:[[【オフィシャル】>あ行5#official]] [[【オフイベ】>あ行5#ofuibe]] [[【プライベ】>は行3#praibe]] *&aname(ofuibe)【オフイベ】 (俗語:PBM) オフィシャルイベントの略。PBM参加者が実際に集まって交流するイベントのうち、ゲームを主催している運営側が主催するものを指す。 対義語は参加者主体で非公式に行われる「プライベ」。 **関連:[[【オフィシャル】>あ行5#official]] [[【プライベ】>は行3#puraibe]] *&aname(omoro)【オモロ】 (板語) 一般的には「おもしろい」の俗語的表現だが、卓上ゲーム板では、「サイトやブログでユニーク(他にはない)なテキストを発表している自己顕示欲の高いゲーマー」のことを意味する。 特に所謂「イタイ」ネット論客たちが「オモロ」と呼ばれることが多い。 TRPG関係のネットウォッチをするスレのタイトルが「オモロ系TRPGサイト教えて!」という名前だったために、ネットウォッチの対象を「オモロ」という隠語で表すようになった。 **関連: *&aname(orisisu)【オリシス】 (用語:TRPG) 「オリジナルRPGシステム」の略。自作のRPG。 既存のRPGを他のRPGのシステムにするなどの改造は「コンバート」と呼ばれる。 **関連: *&aname(orekurasuto)【オレクラスト】 (俗語:TRPG) ソードワールドRPGの公式背景世界である「アレクラスト大陸」について、公式とかけ離れた独自設定を加味したもの。 「俺アレクラスト」を略して「オレクラスト」と呼ぶ。自己満足的な設定に対する皮肉が含まれていることが多い。 **関連:[[【寺井】>た行4#terai]] *&aname(onlinesession)【オンラインセッション】 (用語:TRPG) コンピュータ・ネットワークを利用したテーブルトークRPGのセッションを行う行為。オンセ。 一般的にはIRCやMSN Messagerなどのテキストチャットソフト、チャットCGIを利用するのが主なスタイルであるが、オンライン・セッションに特化したテキスト・チャットソフトを利用することもある。 通常のセッションよりも時間がかかりやすいという欠点もあるが、遠隔地の相手ともプレイが可能、文字を使うことによるロールプレイや情景描写の叙述的工夫、プレイ記録がログとして残せるなどの利点もある。 なお、対義語として通常のセッションを『オフラインセッション』とも言う。 **関連:[[【CRPG】>英数字1#CRPG]] [[【セッション】>さ行4#session]] ---- #right(){[[▲一番上へ戻る>あ行5#TOP]]} [[あ>あ行1]]  [[い>あ行2]]  [[う>あ行3]]  [[え>あ行4]]  お  [[か→>か行1]]

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