*クロノス / Khronos #ref(クロノス.jpg) #region(close,サンプルボイス) >「よくぞここまでたどり着いた」 >「一体、何を以って真贋を見定めてきたのだ?」 >「怯えるのはこれからだ」 #endregion >「……教えてやるぞ。この世に壊せぬものがあることを」 >「分史世界をニセ物として消去してきた貴様が真実を知らぬとはな」 >性別:男性 >身長:??cm >使用武器:素手(というより両腕の刃) >声優:[[諏訪部順一>ネタページ:諏訪部順一(声優)]] >“オリジン”、“マクスウェル”と並んで、原初の三霊と賞される大精霊。 >その実態は謎に包まれているが、人間界の伝説では“カナンの地の番人”とされている。 >“分史世界”の誕生に関わっており、ルドガーたち“クルスニク”の一族とも浅からぬ因縁があるようだ。 -古文書によると「たどり着けば、なんでも願いが叶うとされる伝説の場所。 古文書では魂の循環を司る精霊が棲んでいるといわれ、賢者クルスニクがたどりつく場所とされている」とカナンの地についての説明がされている。 --分史世界を作っているのは大精霊クロノスの陰謀であり、分史世界が増え続けると正史世界から魂のエネルギーが奪われてしまうとされている。あれ、ラスボスフラグ…? ---ただし前作でのマクスウェルみたいな立ち位置であるならば、ラスボスは別にいる。 -名前の由来はギリシア神話に出て来る時間と空間の神の名前からと思われる。 --一応、同じ名前の農耕の神も存在するが、すでに地の精霊にノームがいるため、時間の方で正しいと思われる。 --TOEに出てきた時の大晶霊ゼクンドゥスとは関係はないと思われるが… 「……教えてやるぞ。 この世に壊せぬものがあることを」という台詞の醸し出す黒幕臭からするとやはり悪役だろう。 --「魂の循環を司る精霊」というところも気になる所。 ---魂の循環を司る精霊はオリジン。クロノスはあくまでカナンの地の番人。 -「骸殻はその一族に与えられた――いや かけられた呪いだ」という台詞からしてクルスニク一族に骸殻能力という空間を操る能力を与えたのはクロノスと思われる。 #region(close,ネタバレ) -瘴気の浄化を続ける大精霊オリジンを想うばかりにルドガーたちの邪魔をする。最終戦の後の言い訳はまさにツンデレ。 --だがオリジンの審判は魂の橋システム(強いクルスニクの一族の一人を犠牲にする)などかなり悪趣味なゲームで、骸殻能力に伴う副作用に時歪の因子化をつけたのはこいつ。分史ミラ消滅の原因は元はといえばこいつが最後の道標のある分史世界の時空の狭間に飛ばしたせい。 #endregion ----