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キャラクター:リオン・マグナス - (2011/12/14 (水) 09:46:48) の編集履歴(バックアップ)


リオン・マグナス

+ 目次

デスティニー

「セインガルド王国客員剣士、リオン・マグナスだ」
年齢:16歳 性別:男性
身長:159cm 体重:48kg
声優:緑川 光
職業:セインガルド王国客員剣士
主人公スタンとともに旅することになる天才的な剣の技量を持つ少年。
ソーディアン・シャルティエを自在に操り、若くしてセインガルド王国の客員剣士をつとめている。
冷静沈着な性格で、必要なこと以外は口にしないためクールで大人びた印象を見るものに与える。

+ デスティニー・リオンの軌跡
「リオン・マグナス」は偽名である。
本名は「エミリオ・ジルクリスト」だが、父ヒューゴへの反発心から母親の姓「カトレット」を名乗る。
したがって彼はルーティの実の弟、ということになる。
偽名を使っている理由はPSかPS2かで異なる。

以下簡単なオリジナルとリメイク版のまとめ

+ オリジナル・リオンの軌跡
幼少期からヒューゴに英才教育と称して悪の帝王学と剣技を叩きこまれている。
ヒューゴに対して反発していたが、マリアンを人質に取られたことで従わざるを得ない状況にさせられている。
「リオン・マグナス」という偽名はヒューゴにこの名を貰い、名乗れといわれている。
(このとき事実上エミリオ・ジルクリストはジルクリスト家の戸籍から消滅している。)
「エミリオ」という名前はマリアンにしか呼ばせたくない、母親からもらった大切な名前扱いである。
罪人であるスタンらと共に神の眼奪還任務に同行。
ファンダリアの最終決戦時には既にヒューゴの思惑を聞かされており、全てわかって行動していた。
最終的にはスタンに「世界に再び嵐が訪れる」という旨の意味深な発言を残して国に戻る。

第二部では躊躇うことなくヒューゴに従う。
マリアンを人質に取られ、飛行竜&神の眼を強奪。
その後スタン一行が海底洞窟を調査中に現れ、彼らと戦闘。
重傷を負ったもののそのまま戦い続け、洞窟が崩落したときに濁流に飲まれて行方不明となる。

そのあと、ダイクロフトにてミクトランに挑もうとする一行の前にゾンビ化した状態で現れ、対峙。
そして彼らの手によって倒され、この世を去ることとなる。

+ リメイク版・リオンの軌跡
偽名は客員剣士として一人前の男になり、皆から認められるために自分で名乗ったという。
ちなみに漫画版DCでは「マグナス」は「偉大」を表す古語とされている。
「ヒューゴを越え、マリアンと対等な関係になる」ことが第一目標。

若くして客員剣士としての実力を持つため国民や王、将軍達からの信頼も厚い。
神の眼奪還任務に罪人スタンらの監督兼指揮官として同行。
彼らと共に過ごすに連れてヒューゴの影を感じることが少なくなったとのこと。
最終的には彼らと分かり合えるほどになっていった。

第一部終了後は再び客員剣士として任務に当たる。
そして遂にヒューゴに頼らずとも皆から認めてもらえたことにより歓喜した。
マリアンからも一人前の男であると認められ、「震えが止まらない」と発言
(こちらではエミリオが幼名で、リオンは元服後の名前とリオンは思っているのでエミリオと呼ばれなくなること=大人扱い)。

その後マリアンを人質に取られ、ヒューゴ達天上軍にやむなく降る。
ヒューゴの指示に従い同胞(ジョブスorウイル)を殺害し飛行竜を強奪、神の眼を奪取。
オベロン社秘密工場にてヒューゴに歯向かうもあえなく敗北、そのまま海底洞窟へ。
追ってきたスタン達と戦闘、敗北し彼らを崩れ行く洞窟から逃がすため一人海底洞窟に残る。
そして流れ込んできた水により洞窟が沈み、この世を去った。

デスティニー2

「スタン…みんな……すまない……」
前作に登場した少年剣士。
続編であるD2には回想を除いて登場していない。

+ デスティニー2・リオンの軌跡
本人は18年前の前作「デスティニー」で事実上死亡している。
前述のとおりスタン達四英雄を裏切ったため世間の彼に対する目は「裏切り者」と呼ばれ非常に冷たい。
死後、彼の思念は強い後悔によりアクアラビリンスに縛り付けられている。
PSP版D2にてアクアラビリンスで戦闘になる。

彼自身はとある理由によって蘇生されており、「ジューダス」という偽名で素性を隠して行動している。

TOWレディアントマイソロジー

職業:魔法剣士 称号:天才剣士
ドープルーンのアドリビトムに所属する少年。
剣術の才に優れ、周囲からも『天才』と言わしめる程の腕前をもつが、
才能あっての事もあるものの、そこには華奢な自分の体躯を補う為の努力も存在する。
が、何が目的で彼を厳しく律するのかは不明で、周囲との和を嫌い、
自らに関わるものを突き放す様な態度を見せる。
そのため、同じアドリビトムに所属する自由奔放で気さくな性格のスタンとはそりが合わず対立する場面が多い。

TOWレディアントマイソロジー2

「僕はお前のように図々しくて能天気で馴れ馴れしい奴が大嫌いだ」
称号:謎の凄腕剣士
天才的な剣の技量を持つ剣士。
スタンたちの仲間で同じギルドに所属していたが
一緒にアドリビトムに移籍してきた。
沈着冷静な性格で、必要なこと以外は口を利かない。
  • 職業は前作同様魔法剣士だが、仕様は双剣士。

TOWレディアントマイソロジー3

「使えない駒に興味はない。だから実力を試させてもらった。それだけだ」
ウッドロウの国に属する名うての剣士。
ウッドロウがその働きを期待し、アドリビトムへの加入を呼びかける。

バーサス

「認めて欲しくば、勝て。これからお前が行こうとしているのは、ただ、それだけの世界だ」
年齢:不詳(ゲーム中では少年と書かれてるが…) 性別:男性
所属国家:騎士国家フレスヴェルグ
職業:フレスヴェルグ騎士団団長
騎士国家2大騎士団の一翼を統べる騎士団長。
常に冷静な態度を崩さず、天才的な剣の腕前に加え、絶世の美貌を持つ。
国家繁栄のため、ユグドラシルバトルにシグルスとして参加する。
元騎士団長スタンの失踪について何か知っているようだが……?

+ バーサス・リオンの軌跡
3年前何があったのかも、スタンの失踪の理由も、最初から全て知っていた。
さらに国を出ようとするスタンを力尽くで止めようとしたが敗北、彼の決意を知った。
真相をカイルに伝えなかった理由は、「彼に頼まれた息子に、跡を追わせる訳にはいかない」ということから。
シグルスとして参加した理由は、表向きでは「国の繁栄のため」であるが、実際には「スタンを探す」だったようだ。
ユグドラシルバトルにカイルと共に参加、優勝。
その後魔界へ向かったスタンを追い、彼らも魔界へ向かう。
最終的にバルバトスをスタンと共に破り、大いなる実りの効力で魔界から帰還した。