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キャラクター:レイヴン - (2012/10/05 (金) 13:59:33) の編集履歴(バックアップ)


レイヴン

ヴェスペリア

「ああ、ここで死んじまうのか。さよなら、世界中の俺のファン」
年齢:35歳 性別:男性
身長:170㎝ 体重:??kg
声優:竹本英史
職業:風来坊 
軽薄さと胡散臭さが服着て歩いているようなおっさん。
行く先々でユーリたちの前に現れては、その軽口で一行を振り回す。
何をするにも面倒くさがるわ、その場その場で言うことはかわるわ、
答えに窮すると開き直ったりするわととにかく困った人。
それでいて悪びれるでもなく、飄々としたその様はどこか憎めない。
歳を重ねているだけあって、時折、妙に含蓄のあることを口にしたりと、
苦労してきた過去を匂わせることもあるが、本当のところは分からない。
そうかと思うと、弓と小刀でその性格のごとく変幻自在な戦いぶりを発揮したり、
色々な筋とつながりがあったりと、なかなか底が知れない人物。

+ ネタバレ
ユニオンの五大ギルドの1つ「天を射る矢(アルトスク)」の幹部にして、<帝国>騎士団隊長首席・「シュヴァーン・オルトレイン」という2つの顔を持つ(ギルドの方は、スパイとして潜り込んでいた)。

かつては「ダミュロン・アトマイス」という名の、名門貴族の次男坊として生まれた。跡継ぎの重責とは無縁でありながら、贅沢な暮らしに恵まれているという立場を持て余し、酒場に入り浸る、女の元へ通う、他の貴族に悪戯を仕掛けるなどの奔放な日々を過ごしていた所、父親の命令でダミュロンの性根を叩き直すのを目的として、騎士団に入団させられる。そこで一個小隊を率いる女騎士・キャナリと出会い、彼女の隊の副官に任命されてからは、信頼のおける仲間にも恵まれ、充実した日々を送る(弓の扱いはキャナリにならって、その頃会得した)。
キャナリの事は恋人が同じ隊にいる事を知りながら、密かな想いを寄せていた。

しかし始祖の隷長(エンテレケイア)とその配下の魔物との戦争「人魔戦争」でキャナリと仲間達のみならず、故郷も家族も何もかも失ってしまう。彼自身も心臓を貫かれ一度絶命するが、アレクセイによって心臓魔導器(カディスブラスティア)で蘇生させられた。それ以降は生きる目的を見失った「死人」と化し、盲目的にアレクセイに従う。

劇中ではアレクセイの命令で天を射る矢の首領・ドン・ホワイトホースの元にスパイとして潜入する、エステルの動向を監視する為にユーリ達に接触するなど、水面下で動いていた。
彼等にとって自分は裏切り者の筈だったが、スパイと知りながら信用を置いてくれたドン、自らの信念に従い突き進むユーリ達と触れ合う内に心境に変化が見られ、特にユーリ達の事は大切に思い始める。
それでもそんな思いを押し殺し、結局はアレクセイの意に従ってエステルを攫い、シュヴァーンとしてユーリ達と敵対。戦いの後はアレクセイの手で生き埋めにされそうになったユーリ達を庇い、自ら生き埋めになった。しかしルブラン・アデコール・ボッコスの手で救出され、凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)流のケジメ(ユーリを初めとする面子に殴られた)をつけさせられてからは、アレクセイの呪縛から完全に脱却。仮名であった「レイヴン」として生きる決意をする。

TOWレディアントマイソロジー3

「おっ、そこのお嬢さん! アドリビトムってギルドは、ここでよかったのかな?」
元は、ガルバンゾ国のギルドに所属していた。
ユーリと王女の出国を手助けしたとお尋ね者になり、
ユーリを追ってジュディスと共にアドリビトムへ姿をくらます。

TOWタクティクスユニオン

「その敬語とレイヴンさんってのはナシだ!何か堅っ苦しくておっさんイヤ!」
飄々とした雰囲気でつかみどころのない男。
弓による遠隔攻撃と、風の術を使用する他、弓を変形させた剣で接近戦もこなす。