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ネタページ:ビズリー・カルシ・バクー - (2013/04/30 (火) 21:44:18) の編集履歴(バックアップ)


ビズリー・カルシ・バクー / Bisley Karcsi Bakur

+ サンプルボイス
「私は、クランスピア社代表ビズリー・カルシ・バクー」
「迷いが無いな… いい判断だ!」
「結果も示さず報酬を求める。ユリウスは君をそんな風に育てたのか?」
ルドガー、世界のため、君の力を貸して欲しい」
年齢:43歳 性別:男性
身長:192cm 体重:101kg
苦手なもの:トマト
好きなもの:ナス
声優:磯部勉
巨大複合企業クランスピア社の最高責任者。
民間人でありながら、国家予算規模の資金を動かせる。
  • クランスピア社総帥。ユリウスと一緒にいたあたり、敵サイドの人物っぽいが…。
    • 「何よりも重視するのはより高みにたどり着こうとする意志と、それを果たすための行動。ルドガーの秘められた能力を見抜き、エージェントとしてスカウトし様々な面からサポートする」…何か目的があってルドガーの力を利用しようと考えていそうだ。
    • スカウトするきっかけはビズリーがユリウスと構えが似ているのを見てもしや…と声をかけるところかららしい。
      • 本来の時間軸とは違う別の時間軸を監視・破壊するのが彼の狙いらしい。何を以って正しい時間軸と間違った時間軸を決めているのか定かではないため、「少女のために、世界を壊す覚悟はあるか?」でルドガーが手先となって時間軸を抹消してしまうフラグも…。
      • ユリウスも変身できると考えると、どちらも利用されている・あるいはどちらかが犠牲になる展開もあり得る。
  • 路頭に迷っていたイバルをスカウトしていたり、ルドガーをスカウトして計画に使えそうな人材を拾っている、赤服メッシュの男(ルドガー達のように骸殻能力を持つ)を側近に持つ辺り、色々怪しい。
    • 「クルスニクの一族は「鍵」を求めて分史世界を探りまわっているのか」と言っていたのはクロノス
    • ルドガーにイバルを使って双銃、ハンマーといった武器を送ってくれるらしいが…なぜそこまで親切にするのかも気になる所。
    • 大柄な体躯が特徴。現時点では身長は不明だが、185cmのガイアスや182cmのアルヴィン・リドウよりもかなり高いため、2m近くはありそう。
      • 設定資料集にて192cmと公開。X、X2のキャラでは珍しく体重も明らかになっている。それにしてもポリゴンでは随分とガチムチなため、実際よりもかなり大きく見える。

+ ネタバレ
  • ルドガーを手中に収めるためにアルクノアと繋がりがあったリドウを利用してユリウスを列車テロ首謀者として指名手配させて、リドウに治療させて法外な治療費を借金で払わせGHSによるルドガーの位置監視を仕組んだ。
    • 実際にはリドウに殺されかかったのだが、それすらも偶然出会ったルドガーの「器」を見るいい機会とうまく利用し、列車でリドウがアルクノアを利用していたことを構成員から聞き、脱出後逆にそのネタを使ってリドウを利用した。リドウとしてはビズリーを殺しそこねた挙句いいように利用されるのだから相当歯ぎしりモノだったと思われる。
      • いいように利用する代わりにユリウスを追い落として「クラウンエージェント」の地位につけるようにビズリーが取り計らったのはリドウへの譲歩だったのだろう。
    • GHSによる位置情報監視や移動制限をつけたのはユリウス。ルドガーを手中に収めるのにユリウスを最大限に利用して重要参考人に仕立て上げている。
      • ユリウスを指名手配にしたのはマスターコードも構造もわかってる製作者本人にはGHSによる追跡や移動制限が通用しない・自分がルドガーを引き込む邪魔をされないため。
    • ルドガーをエージェントにさせるのにも実際は拒否権ゼロの状態にして本人に選択させた形を取る。その手腕はまさしく敏腕家。
      • ゲスぶりと切れ者ぶりはかの栄光を掴む者とタメを張れるだろう。
  • 今作のラストボスにして、ユリウスとルドガーの父。二人は異母兄弟であるが、母親同士は姉妹であり、ビズリーのメイドでもあった。メイド萌えの姉妹丼の息子は「隠れてるほうがいい」という性癖持ちということだ。
    • ユリウスの母コーネリア(姉)は「クルスニクの鍵」と呼ばれる「無」を操る大精霊オリジンの能力を持っていたが、22年前に死亡。ルドガーの母クラウディア(妹)は21年前に失踪している。
      • ビズリー43歳、ユリウス28歳。43-28=15… すなわち14歳の時点でユリウス母を妊娠させた事に。いくら責任を取れる能力があるからといって流石にそれはどうかと思います社長。しかも8年後にはその妹まで… 訳ありとはいえこいつのせいで密かにCEROが上がったんじゃなかろうか。
        • 43歳である必然性がないため年齢設定ミスとスタッフは頭を抱えているだろう。
          • 53歳の誤植…ではないか。53歳だったらまだしっくりくるんだけど…
        • 肉体的にはギリギリおかしくはない。ユリウス(11歳)やジュード(15歳)が働ける社会環境と審判の酷さを考えれば妥当ともいえる。
          • ちなみにジュードの仕事(インターン)に相当する事は最低でも24歳でできることなので、かなり現実とギャップがある。
          • 14歳で審判のために子供を準備。これはこれでひどい話になってくる
            • 学歴や職歴はフィクションのウソで誤魔化せるが、中学生の歳で子供産ませるのは倫理的にどうなのよ?って話だな。未成年にお酒飲ませない(アルヴィンのキャラクターエピソード)演出はしてるのに…。
              • 実際、法で決められたことは国、社会、文化によって大きく異なる(もちろん酒も)。が、このことやその他諸々の行動、理念などこの人は日本の倫理にそぐわない事ばかりなので良い子のみんなはマネをしないようにしよう。
      • 22年前にヴィクトル(最強の骸殻能力者に与えられる称号。つまりビズリー)がクロノスと戦った記録がある。
        • リドウによると、この時にコーネリアが死亡し、利用した挙句に母を殺したビズリーにユリウスは失望、ルドガーを引き取って家族ごっこを始めたらしい。
          • しかし、サブイベントでユリウスは11歳の頃から一族と父の期待に応えるため任務に付いていることが分かる。リドウの言葉通りであれば、6歳の時点で父を見限っているはずなのだが…
            • コーネリア死亡の「真実」を知ったのが家出のきっかけであって、きっとそれを知ったのは11才以降だったのだろう。
            • パーフェクトガイドによると13歳の時に家出。何らかの理由でクラウディアをユリウスが死亡させた後、戸籍操作によりルドガーを引き取っている。
    • ルドガーを帽子用の髪型にすると父親そっくりになる。
    • 分史世界では父と兄を殺したヴィクトルが最強の骸殻能力者だが、正史世界における最強の骸殻能力者はビズリー。最終的に超えられてしまうのだが…。
      • 骸殻能力は「クォーター」「ハーフ」「スリークォーター」「フル」の四段階でハーフ以上発動可能はユリウスとリドウ、更にフルができるのはルドガー(ヴィクトル含む)とビズリーだけ。クランスピア社の所属30人でハーフ以上可能者が4人しかいない。
      • 最後のカナンの地への道標「最強の骸殻能力者」は「正史世界では失われた」と嘘をついたのは自身が道標として死なずにクロノスに挑むため。
        • ビズリーがカナンの地に行くには分史世界で自分より強い骸殻能力者が現れるまで待つしかない→ヴィクトルが最強の骸殻能力者の世界出現→ルドガーを分史世界に行かせて手に入れさせた。
      • 最期は自身が時歪の因子化しオリジンの審判に人間が敗れそうになったのを悟り自決した。自決しなかったら人間終了だが…
        • 審判が終わるまで耐えてくれればルドガーとエルの時歪の因子化がリセットというおいしい展開だったのに
    • 好物はナスで、苦手なものはトマト。ユリウス(長男)はナスが逆に嫌いであり、エル(孫娘)は同様にトマトが嫌いである。
      • トマトとナスが同じナス科ということに憤慨しているが、ユリウスも同じ理由で怒っている。気が合うのか合わないのか…
  • 彼の願いは「精霊から自我を取り除き、完全に道具にする」事。しかし、コレは今まで時歪の因子となった骸殻能力者たちの願いでもあるという意味合いが強くビズリー個人の願いは「オリジンとクロノスを時歪の因子化した骸殻能力者の数(=99万9999回)殴る」であった。
    • オリジンの審判が「人間を存続させたうえで辿り着いた人間の持つどんな願いもかなえる」という内容のくせに「分史世界の消去」を願わざるを得ない状況であることを考えると、精霊から自我を取り除き完全に道具にすれば分史世界の消去をした上で他にも願いを叶えることができる。そうしてみると(オリジンとクロノス以外から自我を取り除くことの是非はさておき)理に適っている。
    • 祖父のくせに孫のエルを正史・分史問わずクルスニクの鍵の力を目当てに利用しようとしたり息子のユリウスも魂の橋の道具と考えていたり(失踪したためリドウを利用したが)なかなかゲスいがオリジンの審判(とクロノスが人間を不合格にするため作ったあらゆる障害)の方がもっとゲスいせいでもっともな願いに思えてしまう。
      • 実際に、自分がカナンの地から戻れなくとも平気なようにルドガーを副社長にしたり、次世代に繋ぐこと、世界の事などは真剣に考えていたようである。オリジンの審判が酷すぎる(主にクロノス関連)ためにより外道に見えてしまう。
        • クロノスも世界に瘴気を溢れさせ人間をマナを生み出すだけの精霊の道具にしようと考えていたためどっちもどっちである。
    • 彼なりに人間の平和を求めた結果の願いなのだが、その結果が人間同士の殺し合いに発展した前例がある。精霊はもちろん人間にとっても残念な結末だったりする。
  • ユリウスエンディングの場合、ルドガーたちと戦うことがないのでフル骸殻にならずにエルを利用してクロノスを撃破するであろうことから彼が時歪の因子化することはないと思われる。
    • その場合、彼がオリジンの審判を超えて願いを叶えられる可能性が高い。エルは死んでしまうが…。
      • 彼が頑張ればユリウスの時歪の因子化もオリジンかクロノスを使役して治させることができる可能性も存在する。
  • シリーズ初の攻撃力10000越えのラスボス。もう防御力なんて意味を成さないほどの超火力を持つ。奥義だけでもガイアスやジュードが昇天するレベル。
    • 秘奥義は敵単体に攻撃を行なう「絶拳」だが、威力が恐ろしい事になっている。具体的には防御力が上限でも5桁食らうほどであり、HPが必ず1残るといった特性もない。これで全範囲攻撃だったら絶望しかない。
      • 単体攻撃かと思いきや吹っ飛ばす時の波動が範囲攻撃になっている。運が悪いと一殴りで纏めて全滅する。
      • 1戦目で残りHPが少なくなると強制発動し、戦闘が中断される。そのため、ストーリー上、必ず1回は食らう秘奥義。
    • この絶拳という秘奥義を端的に言うと「空中に吹っ飛び、防御力とHPが意味を成さない、ものすごい超絶腹パン」である。
  • 戦闘スタイルはダオスに続く格闘系。中には魔神拳・爆牙という攻撃も。OVL時の台詞「ファイナルラウンドだ!」もノリノリである。
    • 状態異常時の「ちょうどいいハンデだ…!」とか気絶状態の「カウントは不要!」とかセリフがプロボクサー。
      • 戦闘開始前にエル=クルスニクの鍵の力を使い槍を使ってクロノスに致命傷を与えている。戦闘時はその力を取り込み翼の様なオーラが出る他、槍を空に投げレインバレットの様な雨を降らす技「エンドカウザー」も使用してくる。
        • このときはエルのお腹を貫通した(ようにみえる)槍で攻撃している。まさに残虐
  • 弱点が無く「!」による反撃を防ぐ事が出来ない事も強さの一因。前衛キャラは確実に死ぬ。クランスピア社の社長はバケモノか!
    • 双剣とか銃弾とかを首を動かすだけで避けれたり骸殻を使わなくてもクロノスとやり合える時点ですでにバケモノ。
      • フル骸殻に覚醒していれば生身の状態でも瞬間移動などの人外じみた芸当ができるのはヴィクトルが証明している。あちらも高速移動を披露している。
        • ビズリーの空中バトルは骸殻を一瞬だけ部分的に発動していると想定されている。おそらくヴィクトルの瞬間移動も同様で、フル骸殻者なりの省エネ戦法なのだろう
    • 闘技場ではファンドル・グランデによる石化や空中でのハメが有効(反撃できない)。とはいえこれ以外に対処策が骸殻発動ぐらいしか無く、異常な攻撃力の高さもあり何も考えずに戦うと即死する。

+ アスキーアート

容赦せん! はあぁぁ……ふんっ…! 絶 拳 ! ! どりゃあああああ!!!
     (  `・ω) 
    γ/  γ⌒ヽ (´;ω;`)  ウッ…
    / |   、  イ(⌒    ⌒ヽ
    .l |    l   } )ヽ 、_、_, \ \
    {  |    l、 ´⌒ヽ-'巛(  / /
    .\ |    T ''' ――‐‐'^ (、_ノ
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