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*クレイン・K・シャール &blankimg(クレイン.JPG,width=300,height=180) #region(close,サンプルボイス) >TOX >「僕は領主です。僕の成すべき事……。それは、この地に生きる民を護る事」 #endregion >「この今の幸せのために、僕も決心しなければいけない……」 >年齢:24歳 性別:男性 >声優:[[キール>ネタページ:保志総一朗(声優)]] >交易の要衝の街、カラハ・シャールを治める青年領主。[[ローエン>ネタページ:ローエン・J・イルベルト]]の主人。 >ラ・シュガル王の専制体制と対外武力政策に強い不満を持っており、 >若年ながら中央に抵抗し、カラハ・シャールの自由な気風を守ってきた。 >人々からは非常に信頼されているが、中央からはその反抗的な態度を問題視されている。 >妹の[[ドロッセル>ネタページ:ドロッセル・K・シャール]]にだけは、少々甘い。 #region(ネタバレ) -PVでは重要なポジションに見えるような演出がされているがあっさり退場する。 --発売前は「妹を殺されてナハティガル政権にクーデター」と予想されていたが自分が死んでしまった。妹は復讐に燃えることなく兄の引継ぎに奔走。 ---クレインが[[ナハティガル>ネタページ:ナハティガル・I・ファン]]の刺客の弓で射られたあと[[ジュード>ネタページ:ジュード・マティス]]が治療を試みたが失敗しそのまま国の未来をローエンに託して死んでしまった。 --あまりにもあっさり退場すぎるので[[キール>ネタページ:キール・ツァイベル]]のおまけで演じたのではないか?という疑惑が出ている。 ---もっとも、[[ウィルの声優>ネタページ:千葉進歩(声優)]]や[[ジェイの声優>ネタページ:白石涼子(声優)]]など過去作に出演した声優もサブキャラに声を当てているのでその説は本当かは怪しい。 ---スタッフロールのクレジットにTOP、TOD、TOE、TOD2、TOSがあるが、これもDLCの出典の列挙なのでゲストキャラかは不明。 ----結局、TOXにはゲストキャラ出演はなかったため、出典作品はいずれもDLCコスの名義だった。 -六家の一つシャール家。ミドルネームのKはおそらくカラハのK -ローエン→ナハティガルと向き合うことから目を背けることへの依存(主君クレインへの依存ともいえるか)、ドロッセルは兄や頼りになる執事からの脱却がテーマなので、そういう理由でクレインは死ぬ必要があったんだろう(そういう意図で殺されたとも言う)と予想される。 --クレイン幽閉で軍に楯突くことを決意し、クレインの死でナハティガルと向き合わざるを得なくなり、最終的に和解寸前まで行ったローエン。最初はクレインの人徳のお陰で協力してくれていた領民もドロッセルが成長することにより「クレインの妹としてではなくドロッセル自身を」領主と認めるようになった。 ---二人の成長に繋がっているという意味ではキーキャラクターといえよう。 -TOX2では隠しダンジョンで手に入る「変化衣装」で彼になりきれる。ただし反映するのは元のキャラなので外見だけ。 --変化衣装はあるが本編中ではクレインの生きている分史世界には訪れないため、前作未プレイ者でモブの話をあまり聞いていない人にしてみれば「誰?」レベルだろう。 ---ドロッセルまで殺されている分史世界には訪れるのにな…。ハウス教授より不遇かもしれない。 #endregion() ----