今日の暁らじお
渚 「は~い、始まりました今日の暁らじお~、パーソナリティーの中原渚ですっ」
朋也「え~、同じく今日の暁らじおパーソナリティーの中村朋也で~す。」
渚 「さて~、朋也くん。ついに……ついに! マブラヴオルタネイティブ~暁の空へ~もラジオ化ですよっ! 朋也くん!」
朋也「まあ、ラジオつっても掲示板内とかwikiとかに“文字として”掲載だけどな」
渚 「朋也くぅ~ん、細かいことは気にしちゃいけませんよっ。そんなこと言ってると外にい るディレクターさんに怒られてしまいますっ!」
朋也「確かに外のディレクター怖いぐらいの笑顔でこっちガン見してるな。それじゃあ、そんな痛い視線から逃げるためにもこのラジオについて紹介していきますか。渚、紹介頼む」
渚 「はい、まずこのラジオは先ほどからの件で分かるかもしれませんがマブラヴオルタネイティブ~暁の空へ~を盛り上げましょう! という趣旨のもと開始された番組ですっ」
朋也「コーナーの説明は俺からするぞ、渚。」
渚 「はい、お願いします。」
朋也「まず、このラジオに先んじて紹介されてるが
朽木と有栖川のなぜなにコーナーだ。ちなみにディレクターは、これに便乗したという説があるがどうなんだろうな?」
ディレクター 「すいませんでした……Geo様には頭を下げても物足りません。」
朋也「というわけで、突然ディレクターが外で土下座してるがスル―しておくか。んで、話を戻すとこの朽木と有栖川のなぜなにコーナーだが~暁の空へ~の内部で語り切れなかった部分を補足説明するためのコーナーだ。皆も気になることがあったらドシドシ掲示板に書き込んでくれよな。というわけで渚、他のコーナーの説明頼む」
渚 「はいっ、その他のコーナーですが実は急に決まった企画らしくて2つしかないみたいなんです……なので、リスナーの皆さんが色々と送ってくれると、とっても嬉しいですっ!ちなみに、今決まっている企画は―――なんでサブキャラは、光が当たらないの?と、―――もしも○○だったら…… の二つです。一つ目ののコーナーは、サブキャラの皆さんが日ごろ抱えている悩みや妄想や鬱憤を現在活躍中のメインキャラである私たちが解決……って!ひどいですよっこれっ! サブキャラの皆さんだって“見えない所でがんばってるんですよっ!―――渚、あんまりフォローになってないぞ。 でも、頂いたお仕事ですので頑張らさせていただきますっ! ―――切り替え早いな渚……。 というわけで脇道にそれてしまいましたがコーナーの説明をしたいと思います。このコーナーは、タイトルからご想像されたリスナーさんも多いと思いますが毎回ゲストにサブキャラの方々を呼んでサブキャラの皆さんが抱える悩みなどを私たちとリスナーの皆さまが解決してあげようというコーナーです~」
朋也「まあ、要するにサブキャラを弄ろうというコーナーでもあるわけだな」
渚 「さて、まず最初は“なんでサブキャラは、光が当たらないの?“のコーナーですが朋也くん今回のゲストは誰だと思いますか?」
朋也「そうだな~、俺としては最初は無難に“坂下智子”あたりじゃないのか? あいつなんだかんだ言って人気あるしな。なんか男性陣からはあいつの戦ってるすがたは興奮するとか何とか言ってたぞ胸をみながら。まあ、俺は渚大好きだから興味ないけどな」
渚 「急にな、何言ってるんですか朋也くんっ! わ、私なんて智子さんに比べたらスタイルだって良くないし、可愛くないし……」
朋也「何言ってんだ渚! 渚はバランスのとれたスタイルだし俺からしてみれば部隊内で、いや基地内で一番可愛いと思うぞ!」
渚 「/////! そ、そうですか? 嬉しいですっ」
ディレクター「はい、は~い。いちゃいちゃはそこまでにしてくださいね~特に中村君は今リスナーの一部を敵に回しましたよ~」
朋也「すんません、つい……じゃあ、仕切り直しということで。渚、結局今回のゲストは誰なんだ?」
渚 「怒られてしまいました……反省ですっ。 今回のゲストですが朋也くんの言った通 り“坂下智子”さんです」
朋也「お、当ったり~。でもさ、あいつそんな悩みとかなさそうだし一説によれば今後活躍するらしいぞ」
渚 「そうなんですか? でも、智子さん本人に聞けばわかることだと思いますのでまずは聞いてみましょう。では、ゲストの方の登場です」
智子「リスナーの皆、はじめましてなのか? 坂下智子だ。よろしく」
朋也「というわけでゲストの坂下に来てもらったわけだが、まずはリスナーの皆に簡単な自己紹介とかしてくれるか?」
智子「わかった。名前は、坂下智子だ。C分隊に所属している。年齢は18歳だ。好きな物は可愛いものだ。気が向いたら私に可愛い物をくれると嬉しいぞ」
渚 「智子さんありがとうございました。え~と、まず初めになんですがこのラジオではなんと呼べばいいでしょうか? 普段は智子さんですがラジオですし、何か変わった呼び方がいいと思うのですけど……」
智子「そうだな。可愛いのがいいな、うん、可愛いのだったら何でもいいぞ。」
朋也「じゃあ、“ともぴょん”なんてどうだ? 我ながら可愛いと思うんだけどな」
渚 「それ可愛いですねっ! 私はいいと思います。智子さんはどうですか?」
智子「うん、ウサギみたいな感じで可愛いな。よし、朋也の提案した“ともぴょん”にしよう。二人ともラジオではともぴょんと呼んでくれて構わないぞ」
渚 「わかりました」
朋也「わかった」
渚 「さて、本題に戻らせていただきますね。このコーナーは簡単にいえばお悩み相談室なのですがともぴょんさんのお悩みってなんですか?」
朋也「すまんともぴょん、話の途中で悪い。―――構わない。 渚、ともぴょんさんって……ともぴょんでいいんじゃないか?」
渚 「なんか、“さん”って付けないといけない気がしたので……」
智子「朋也、私は可愛いければ何でも構わないんだ。ともぴょんさんもなんかとても可愛 い響きだからな。私は、一向に構ない」
朋也「まあ、ともぴょんがそういうなら仕方ないか。悪いな話ぶった切って。」
渚 「いえ。 ところでともぴょんさんのお悩みって何なのですか?」
智子「悩みは、周囲の男たちの目つきがいやらしいことだ」
朋也「まあ、ともぴょんはスタイルいいからな。訓練中も一部のというか主に久我と阪口あたりがアグレッシブにちら見してるな」
智子「ああ、あいつら二人の視線が痛いぐらいにこちらに飛んで来るんだ。だから、この間なんか二人を落として(気絶)しまったぞ。確か、白目も剥いてたな。だが、それでもあの二人は全身を舐めまわすようにこっちを見てくるんだ。今日は、その対策を二人に考えてもらいたくてここに来たんだ。」
渚 「それやりすぎなんじゃ……」
朋也「あいつらも懲りねえよな~。この間だって源にちょっかい出して返りうちだったし佐橋に手を出したときはなんかあの二人、恍惚な表情しててヤバそうな感じしてたしな。馬鹿に付ける薬はないって言うけどあそこまで酷いと納得出来ちまうよな」
智子「それは、困るぞ朋也! こちらだって困っているんだ……どうにか出来ないものか?」
渚 「それじゃあ、リスナーの皆さんに対策を考えてもらうというのはどうしょうか?」
朋也「それいいな!」
智子「私も賢いリスナーの皆に対策を聞けるのであればぜひ聞いてみたいたいものだ」
渚 「では、リスナーの皆さん。掲示板への書き込みお持ちしてますね~。“なんでサブキャラは、光が当たらないの?”のコーナーまでですよ~。よろしくお願いしますっ!」
朋也「というわけで、ともぴょん。リスナーの皆から届いた対策は次回また来てくれたときにでも発表させて貰うからまた次回もよろしく頼むな」
智子「ああ、楽しみに待っている」
渚 「では、ともぴょんさん。今日はどうもありがとうございました。」
朋也「またな」
智子「今日は非常に有意義な時間を過ごせた。朋也と渚さん、ありがとう。では、また次回よろしく頼む」
渚 「さて、次のコーナーですが“もしも○○だったら……”のコーナーですね。では、コーナーの説明に行きますね」
朋也「頼むぞ。渚」
渚 「はい、というわけでこのコーナーでは私たち~暁の空へ~に登場する
キャラクターたちが繰り広げるあり得ない日常をオムニバス形式で演じてもらおうというものです」
朋也「要は、あるシチュエーションで俺たちはどんな役をどんなふうに演じるかってことだ な」
渚 「そうですね。ですが、言葉だけですと伝わりにくいので今回は、私たち二人とちょっとしたゲストが実際に演じました」
朋也「面白そうなコーナーだな。俺たちがどんなシチュエーションでどんな役を演じるか」
渚 「では、コーナーの始まり始まりですっ!」
もしも、朋也と渚がアクション映画の主役だったら……
朋也「今、俺たちは敵のアジトの潜入している。俺の所属する組織から言い渡された任務は唯一つ……“敵のアジトを破壊しろ”だ」
渚 「朋也くん、そろそろ動力室です」
朋也「ああ、よし俺がまず動力室の前にいる奴らを仕留める。渚は、バックアップを頼む」
渚 「はいっ!」
朋也「行くぞっ!」
渚 「ていっ! 私は、相手に向かってフラッシュボムを投げる。私たちはあらかじめ目を潰さないようにしているので無防備な相手に近づきます」
敵B「目が、目がぁ~~~。ぐへぇ」
朋也「俺は、手前にいる敵Aの急所に捻りを入れた強烈なストレートをお見舞いする。これ で、一人は落ちたがもう一人は偶然、目を潰さずにすんでいた」
敵A「き、貴様ら何者だっ! ぐはっ!」
渚 「朋也くんっ! 大丈夫ですか? 私は、敵Bが朋也くんに気を取られている間、手にしたサブマシンガンで相手の急所にシリコン弾を撃ち込みました」
朋也「大丈夫だ。渚こそ怪我ないか?」
渚 「大丈夫です。では、このまま動力室へ!」
朋也「ああっ!」
朋也「そして、俺達の潜入作戦はまだまだ続く……」
もしも、朋也が気の弱い弟分で渚が気の強い幼馴染のお姉さんだったら……
朋也「渚さん! もう、やめましょうよ! 見つかったら怒られちゃいますよ! 今僕は、近
所に住む気の強い渚さんと近所で恐怖のじいさんと呼ばれる人の敷地の中の中の庭になっている柿を取ろうとして渚さんを僕が肩車してるんです」
渚 「朋也! もう少し左に寄って! そうそう……ちょ、行き過ぎだって。もう少し右!」
朋也「こ、こう渚さん?」
渚 「よし、取れた! んじゃ、早めに退散しようね」
朋也「う、うん。 よいしょっと」
渚 「おいしそうだね、朋也」
朋也「ふぇ、ぼ、僕は食べてもおいしくないよ!」
渚 「はぁ~、あんたじゃなくて柿よ、柿」
朋也「なんだ、よかったぁ~」
恐怖のじいさん「……さて、お主ら。覚悟は出来ておるかの?」
朋也&渚「ひぃ……」
もしも朋也と渚が文化祭で仮装して喫茶店をやっていたら……
朋也「なんで、俺の仮装がこんな執事みたいな格好なんだよ……」
渚 「朋也くん、かっこいいですね! 私たちクラスの出し物で今、衣装を着ているんです」
朋也「な、渚、その格好……猫耳メイドか?」
渚 「はい、恥ずかしいですけど……朋也くん、どうですか?」
朋也「……ストライクです。可愛いです。もうニャンニャンしたいです」
渚 「っ! そんなに褒められると恥ずかしいです……」
同級生の坂下智子「二人とも可愛いな。それじゃ、接客頼むぞ。中原さんは男性相手に、朋也
は女性相手に頼む」
朋也「お帰りなさいませ、お嬢様。今日も美しくておられる」
女性客の佐橋優奈「あら、お世辞が上手な執事さんね。ふふっ……」
渚 「お帰りなさいませ、ご主人様。今日もかっこいいです」
男性客の中岡裕次郎「ふん、世辞のうまいメイドだな」
朋也「では、佐橋お嬢様こちらへどうぞ……」
佐橋優奈「あら、エスコートしてくれるのね」
朋也「当然です。佐橋お嬢様」
渚 「では、ご主人様こちらへ……」
中岡裕次郎「サービスもうまいようだな」
渚 「ご主人様への対応は、全て私の頭の中にありますので……」
~END~
渚 「さて、以上の3作品でしたが朋也くん。どうでしたか?」
朋也「なかなか、面白かったな。だけど、どれもこれも中途半端な気がするがそこは、リスナ
ーの皆に脳内補完してもらいたいな」
渚 「ですね。このコーナーでは、やって欲しいシチュエーション・キャラなどを教えていただければ実際に私たちやゲストの方にやって貰いたいと思いますので。どしどし掲示板に書き込んでもらえればと思います」
朋也「皆、色々な妄想待ってるからな」
渚 「さて、朋也くん。初めてのゲストはともぴょんさんでしけど、どうでしたか楽しめましたか?」
朋也「ああ、今日はかなり楽しめたな。けど、あいつに悩みなんかないと思ってたんだけどな。意外と人間悩みを抱えて生きてるもんなんだなって改めて実感した気がするよ」
渚 「そうですね。誰でも悩みを抱えて生きているんですよね。形はどうあれ……」
朋也「そうだな…… で急にで悪いけど急いで行くぞ。外でディレクター(
SaberRYO)が腕をグルんグルん回して取れそうだからな。そんで、次回以降のゲストの予定はあるのか渚」
渚 「いえ、それが全く決まっていないみたいなんです……これも、またディレクターさん曰
く―――すまない、急に思いついた企画だから方々に手回し出来てないです。というわけらしいので完全にリスナーの皆さん頼りですけど次回のゲストさんとコーナーの募集を含めた告知をしましょう」
朋也「全く、うちのディレクターはどんだけ見切り発車してるんだよ……。この企画だって第1回で終了する可能性だってあるのによ……。まあ、愚痴っても仕方ないな……というわけで告知コーナーだぞ。ここでは、~暁の空へ~に関連した情報や公式の情報以外にも帝都戦略研究会に所属する衛士に皆に関する情報を伝えるコーナーだ。といっても関連情報はNNMK2プロデューサーがきっちり上げてくれているからな、あんまり伝える情報はないんだけどな……一応、渚、告知の方頼む」
渚 「はい、現在、帝都戦略研究会ではマブラヴオルタネイティブ2次創作SS ~暁の空へ~の連載とマブラヴオルタネイティブに関連した情報の考察や動画制作班の製作したMADの鑑賞、絵師様による~暁の空へ~のキャラクターの立ち絵製作や~暁の空へ~の動画化プロジェクトも進行中です。さらにSSを書いている方も多数在籍していますので新作情報はteito.wikiを参照にしてくださればと思います」
朋也「現在のコーナーの募集は、“なんでサブキャラは、光が当たらないの?”と、“もしも○○だったら……”の二つ。そして、次回のゲストと新コーナー案、その他には番組特有のあいさつとかあったら送ってくれよな」
渚 「は~い、というわけで第1回目の“今日の暁らじお”朋也くんは、どうでしたか?」
朋也「楽しかったな。もし、人気があれば次回以降の更新も行われるらしいからな。パーソナリティーとしてこの番組を盛り上げていけるようにしたいな。渚は楽しかったか?」
渚 「はいっ! とっても楽しかったですっ! リスナーの皆さんの書き込みが非常に楽しみですっ。普段は、見ているだけの人もこれを機に掲示板に何か書き込んでくれると嬉しいですね、朋也くん」
朋也「そうだな。これからも無限に広がるオルタワールドの情報を伝えていけるようにしたいな。というかディレクターの腕が既に回し過ぎて凄いことになってるからここら辺でお別れとしますか」
渚 「そうですね。それでは、次回も聞いてくださいね。お相手は中原渚と。」
朋也「中村朋也でした。」
朋也・渚「ばいば~い」
最終更新:2009年11月12日 00:16