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ホーカーシドレー P.1184-16
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tekh
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ホーカーシドレー P.1184-16

(引用元)
ジャギュアやハリアーの後継機開発計画であるAST-396において提案された戦闘攻撃機。ミサイル誘導のために後方にキャビンが搭載されている、戦闘機としては珍しい構造をもつ機体である。
【歴史】
ジャギュアやハリアーの後継機開発を目的とした計画であり、
ジャギュアやハリアーの後継機開発を目的とした計画であり、
- 最高速度マッハ2
- 1,300km以上の航続距離
- 垂直離着陸性能
上記のことが要求された。
ハリアーの製造経験があるホーカーシドレーも参加しており、同社がAST-396において提案したものの一つがP.1184-16である。
その後この案は重量の関係で断念され、AST-396はハリアーGR.5が開発されたAST-409と、STOVLの要求が排除されユーロファイター・タイフーンが開発されたAST-403に引き継がれた。
【機体】
機種に30mm機関砲2門、翼下に計6箇所のハードポイントを搭載している。
【機体】
機種に30mm機関砲2門、翼下に計6箇所のハードポイントを搭載している。
後ろには空対地ミサイルの誘導要員が搭乗するためのキャビンが搭載されており、後方への誘導が可能。
また、後部にはTaildog(後のSRAAM)を誘導するためのレーダーが搭載されており、オフボアサイト角度90度のTaildogを後方に向けても誘導可能であった。(ただし搭載する場合にはTaildogを後ろ向きにして載せなければいけないらしい)
また、後部にはTaildog(後のSRAAM)を誘導するためのレーダーが搭載されており、オフボアサイト角度90度のTaildogを後方に向けても誘導可能であった。(ただし搭載する場合にはTaildogを後ろ向きにして載せなければいけないらしい)
性能緒元
全長 | |
---|---|
全幅 | |
全高 | |
重さ | |
最高速度 | マッハ2 |
エンジン | VTOL機能をもつエンジン |
最大上昇率 | |
実用上昇限界 | |
航続距離 | 1,300km以上 |
ハードポイント | 6ヵ所 (翼下6ヵ所) |
武装 | 30mm機関砲 |
Taildog(SRAAM) | |
各種対地装備 |
参考サイト
添付ファイル