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ほしのこえ

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ほしのこえ

●5点

印象としては1枚の絵を見せられているような作品だった。
目に見える部分だけが全てで、その前後や背景は考えてはいけないとでも言われているよう。
宇宙に行く事情、共に宇宙に行く仲間、互いの家族、戦闘とメール以外の日常etc…
そうした情報を悉く除外し、まるで書割で作られたような世界観。
背景が不明なおかげで、最初から最後まで何がやりたいのか全く分からない少女。
青臭さを無くそうとしたせいで何が起きても淡白な反応しかできない少年。
素朴な感情移入すら拒もうとする物語、映像以外のどこに価値を見出せと言うのか。

離れ離れになる2人、「私はここにいるよ」というメッセージ、
それを見せるまでに捨てたものがあまりにも多過ぎる。

●8点
一人でつくったといわれている歴史的作品。一人というのが、信じられないような品質。まだ、誰もこの品質を超えた個人がでてこない。もう、作者ですら超えられないのでは。ただ、将来的には、PCやソフトの発達で、簡単に乗り越えられる日がくるかもしれない。踏み切り、電柱、ロボット、宇宙戦争、など過去の作品からの引用も多い。空と雲と光の風景の絵の描き方が、うまい。宇宙へ戦いにでていった彼女との距離があいていき、携帯メールがとどくのに、何日もかかりだす、離れていくさびしさといううまいモチーフを発明した。30分程度の短いもので、気軽に見れる。アニメファンなら必見の作品。

●5点 何かと話題なんで視聴。噂通り画は綺麗。ひたすら綺麗。でもそれだけの
 ような・・・まぁ好きな人は好きか。どうも主役の二人がひたすらメール
 でやり取りしてるってのは性に合わない。私たちは宇宙と地上に切り
 話される恋人のようなもの、って話が分かればいいや。

●10点
 第二回日本オタク大賞(http://www.super-otc.com/sokuho.html)において、
 トップをねらえ!賞を受賞した。その内容はまさに「トップ」をも超越しており、
 感動は計り知れないものだ。1話(30分)のみのアニメの中では「トップ」だろう。
 ちなみにこのオタク大賞、第1回は「オトナ帝国の逆襲」、第2回は「株式会社海洋堂」

●5点
 あるカップルの彼女が宇宙に出ることになり、そのことで
 どんどん疎遠になっていく、というお話。
 全体的にはいわゆる雰囲気アニメなので好き嫌いが分かれるところ。
 「ひとりで作った」せいか世間では大絶賛気味ではあるが、
 俺としてはこのことをと知っていれば「よくやった」と思えるかもしれないが、
 何も知らされずに見れば「へぇこんなもんか」としか思われないかもしれない感じだった。

●5点
 恋人となった高校生、しかし彼女が宇宙船で長い航海に出ることになってしまう。
 メールでの連絡は続くが、次第にメールの到達に数年もの時間を要するようになり、
 更に時間の流れの違いでどんどん年齢が離れていくが……
 やはり一人で作っているためか映像のクオリティは低め。
 でも話のアイデアは良いと思うし、見終わった後も余韻に浸れる作品だった。

●6点
 これをひとりで作ったのは凄いと思う
 でも、内容は同人っぽくって微妙かな?
 まあ悪くはないが
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