AIR
●10点
すばらしい。この一言に尽きる。
すばらしい。この一言に尽きる。
●3点
話がつまらないと思ったのは原作をやってないせいですか?
Kanonと比べてもあらゆる点で優れているし名作なのは間違いない。
しかし俺のように話を最重要だと思う人(特にこういうタイプのアニメ)の場合は
楽しめない可能性がありますよ、と思うわけです。
でも雰囲気でちょっとやられそう、とは感じました。そのへん(演出というのか?)はいいね。
原作ファンがゲームを思い出して泣くためにあるのかなあ、これ。
叩きでなく、あくまで楽しめなかった人間もいるということで書きました。
話がつまらないと思ったのは原作をやってないせいですか?
Kanonと比べてもあらゆる点で優れているし名作なのは間違いない。
しかし俺のように話を最重要だと思う人(特にこういうタイプのアニメ)の場合は
楽しめない可能性がありますよ、と思うわけです。
でも雰囲気でちょっとやられそう、とは感じました。そのへん(演出というのか?)はいいね。
原作ファンがゲームを思い出して泣くためにあるのかなあ、これ。
叩きでなく、あくまで楽しめなかった人間もいるということで書きました。
●7点
京アニの凄さを再確認した作品
作画・音楽は原作のプレイ経験の有無に関わらず神レベルだと思う
まぁ、原画は好みが分かれるところだがw
キャストの方も原作が声つき(移植のやつ)だから、問題なし
往人役の小野大輔もイメージ通りで、川上とも子も流石という感じ
キャラがキャラだけに受け付けない人もいるかもしれないけど・・・
個人的には期待の若手田中かほりが番レギュってのが一番嬉しかったりw
で、原作のシナリオはあの手のゲームの中でもかなり評判がいいので
この作品の一番の問題は原作をアニメの尺にあわせてどうするか、という点に絞られる
個人的には>>706氏同様、早すぎるという感じがした
また、原作未プレイの友人にも聞いてみたが、やはり所々展開が速過ぎて違和感があったとの回答
原作を上手くまとめたダイジェストとしては素晴らしく良いぐらいの評価が妥当か?
原作やった人はスキーマによって脳内補完が出来るからで泣くことも可能だろうが、
初見の人にとっては何か物足りない感じが残るのではないかな、と
「原作→アニメ」でも「アニメ→原作」でもいいので、とにかく原作はやった方がいいなというのが
感想後、Kanonのシナリオは万人うけしそうだが、Airは過去という設定が人を選びそう
これを受容できる人は Air≧kanon って感じなのかな
京アニの凄さを再確認した作品
作画・音楽は原作のプレイ経験の有無に関わらず神レベルだと思う
まぁ、原画は好みが分かれるところだがw
キャストの方も原作が声つき(移植のやつ)だから、問題なし
往人役の小野大輔もイメージ通りで、川上とも子も流石という感じ
キャラがキャラだけに受け付けない人もいるかもしれないけど・・・
個人的には期待の若手田中かほりが番レギュってのが一番嬉しかったりw
で、原作のシナリオはあの手のゲームの中でもかなり評判がいいので
この作品の一番の問題は原作をアニメの尺にあわせてどうするか、という点に絞られる
個人的には>>706氏同様、早すぎるという感じがした
また、原作未プレイの友人にも聞いてみたが、やはり所々展開が速過ぎて違和感があったとの回答
原作を上手くまとめたダイジェストとしては素晴らしく良いぐらいの評価が妥当か?
原作やった人はスキーマによって脳内補完が出来るからで泣くことも可能だろうが、
初見の人にとっては何か物足りない感じが残るのではないかな、と
「原作→アニメ」でも「アニメ→原作」でもいいので、とにかく原作はやった方がいいなというのが
感想後、Kanonのシナリオは万人うけしそうだが、Airは過去という設定が人を選びそう
これを受容できる人は Air≧kanon って感じなのかな
●8点
(先に申し上げておきますと、このレビューは少しネタバレになります。
私は原作のゲームはTV版で言えば6話の時点までしかやっておりません)
物語は法術を使う大道芸人の青年が3人と少女と出会うところから始まる。
3人のヒロインは、古代から続く超常的な力によって、各自が困難を背負っており
話の大まかな流れは、青年との出会いが3人を変えていく、というものである。
とはいえ、普通のギャルゲーのように「主人公ハーレム状態でモテモテ」というものではない。
恋愛というよりも家族愛がテーマであり、田舎ののどかな雰囲気と幻想的な描写を伴って話は進んでいく。
アニメでは原作で評判の良かった音楽をそのまま使い、原作のシナリオをほぼ完璧に再現している。
また、作画は全話通して崩れることはなく、演出の良さなどもあいまって非常に美麗である。
ただ、シナリオはやはり30分の時間制限のせいで早急であると感じた。
私が原作をプレイしていない7話以降に関しては、
過去編は上手くまとめてあると思ったが、クライマックスの10~12話は
日常の積み重ねがあったればこそ感動を呼びおこすものであるように思え、
泣きシーンのみではややパンチに欠けるような気がした。
また、原作未プレイだと情報量を理解するために時間がかかり、物語にのめりこむのが遅れるようにも思える。
原作をプレイした後にアニメを視聴するのが一番いい順番ではなかろうか。
(先に申し上げておきますと、このレビューは少しネタバレになります。
私は原作のゲームはTV版で言えば6話の時点までしかやっておりません)
物語は法術を使う大道芸人の青年が3人と少女と出会うところから始まる。
3人のヒロインは、古代から続く超常的な力によって、各自が困難を背負っており
話の大まかな流れは、青年との出会いが3人を変えていく、というものである。
とはいえ、普通のギャルゲーのように「主人公ハーレム状態でモテモテ」というものではない。
恋愛というよりも家族愛がテーマであり、田舎ののどかな雰囲気と幻想的な描写を伴って話は進んでいく。
アニメでは原作で評判の良かった音楽をそのまま使い、原作のシナリオをほぼ完璧に再現している。
また、作画は全話通して崩れることはなく、演出の良さなどもあいまって非常に美麗である。
ただ、シナリオはやはり30分の時間制限のせいで早急であると感じた。
私が原作をプレイしていない7話以降に関しては、
過去編は上手くまとめてあると思ったが、クライマックスの10~12話は
日常の積み重ねがあったればこそ感動を呼びおこすものであるように思え、
泣きシーンのみではややパンチに欠けるような気がした。
また、原作未プレイだと情報量を理解するために時間がかかり、物語にのめりこむのが遅れるようにも思える。
原作をプレイした後にアニメを視聴するのが一番いい順番ではなかろうか。
●8点
原作の雰囲気をそのまま引き継いでいるのがとてもよい。
観鈴とほかのキャラとの会話が結構あるのはオリジナルだが、
設定に無理がなく非常にうまくまとめられていると思う。
ただ、Dream編3人のEDを全部入れたせいで展開が異常に早いので減点。
原作の雰囲気をそのまま引き継いでいるのがとてもよい。
観鈴とほかのキャラとの会話が結構あるのはオリジナルだが、
設定に無理がなく非常にうまくまとめられていると思う。
ただ、Dream編3人のEDを全部入れたせいで展開が異常に早いので減点。
●9点
有名PCゲームをアニメ化。法術を使い人形劇の大道芸をして旅をする青年と3人の
少女との出会いから派生する幻想的な物語。
現在8話まで放送されており、まだ完結はしていないが作画の美麗さ、音楽の良さ、
そしてゲームのシナリオの重要部分をほぼ完璧に再現した点で現時点での評価は高い。
(ただ、主に原作ファンからの評価が多数を占めていると思われる。私も途中までで
はあるが原作をプレイした人間なので、この点数です)
ただ、ヒロインキャラが「にはは」とか「がお」とかギャルゲーにありがちな妙な口癖
で喋り、サブキャラの犬が「ぴこぴこ」などありえない鳴き声を発するのでそういうキャ
ラが苦手な人はあまり合わないと思われる。また、原作ファンから見れば「必要なシナリ
オを30分で上手くまとめている」と見れるが時間制限もあって駆け足でストーリーが進ん
でいるのでゲーム未プレイの人には「展開が早すぎる」と思えるかもしれない。
国崎役の小野大輔氏はゲームとはキャストが違うものの、非常に好演しておりイメージを
損なうことはないと思われる。
あと、OP曲「鳥の詩」は時間の都合か短く編集されているのはマイナスである。
有名PCゲームをアニメ化。法術を使い人形劇の大道芸をして旅をする青年と3人の
少女との出会いから派生する幻想的な物語。
現在8話まで放送されており、まだ完結はしていないが作画の美麗さ、音楽の良さ、
そしてゲームのシナリオの重要部分をほぼ完璧に再現した点で現時点での評価は高い。
(ただ、主に原作ファンからの評価が多数を占めていると思われる。私も途中までで
はあるが原作をプレイした人間なので、この点数です)
ただ、ヒロインキャラが「にはは」とか「がお」とかギャルゲーにありがちな妙な口癖
で喋り、サブキャラの犬が「ぴこぴこ」などありえない鳴き声を発するのでそういうキャ
ラが苦手な人はあまり合わないと思われる。また、原作ファンから見れば「必要なシナリ
オを30分で上手くまとめている」と見れるが時間制限もあって駆け足でストーリーが進ん
でいるのでゲーム未プレイの人には「展開が早すぎる」と思えるかもしれない。
国崎役の小野大輔氏はゲームとはキャストが違うものの、非常に好演しておりイメージを
損なうことはないと思われる。
あと、OP曲「鳥の詩」は時間の都合か短く編集されているのはマイナスである。