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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

●7点 
なんか難しい話ですね。2chやりながらちらちら見てるだけじゃ話がよく理解
できなかった。話考えてる人は頭よさそうですね。自分が馬鹿なだけかもしれ
ませんが。雰囲気はかっこよくて好印象。軍事オタなら楽しめるんでは。
好きだっていう人の気持ちはわかる。

●9点
 頭よさそうな脚本。最後はご都合主義。

●7点
 原作士郎正宗、製作Prduction I.G. 監督神山健治、音楽菅野よう子。
 CV田中敦子、大塚明夫。『本当の日本政府もこの位ドス黒いのかな?だと嬉しいな』
 と見ていてアホなコト考えてしまった。サイバーパンク+現代日本の風景な作品。
 CS放送時と地上波放送時でOP/EDが異なる。地上波では数話切られた。
 自分はあまり考えずに見たので"笑い男"云々はよく判らないです。
 けど、まぁ『サイトー!そいつをよこせぇぇぇっ!!!』で盛り上がったので良し。

●9点
 出来は語るまでもないのですが、アニメーションでの表現の利点が
 見いだせていないようなきがします。
 要するに、ブレードランナーやMIB、ターミネーターやアイロボット、
 ダークエンジェル、そしてお約束のMATRIXと世界観やら雰囲気やら
 アクションがまったくもって同じ路線なのです。
 サイボーグ化してたり、電脳化を推し進めて能力の増強を計るという
 SFではお約束のパワーアップ要素と、電脳化によりもたらされるネット
 ワークを利用した捜査を、日本独特の風習や風俗に組み合わせるという
 方針も、サイバーパンクの王道である、退廃した社会と偏ったカタチで
 実現されている個々人レベルで享受されている高度情報化というもの
 からでるものではありません。
 ようするにハリウッドにもっていって、ハリウッドの画で実写化すれば
 よかったのです。
 まあ最初は他のアニメと比較するので評価は高めですが、そのうち
 映画と比較するに至りますんでしょうがないです。

●8点
 名前だけなら知ってる人も多いであろう、SFアクション。

ストーリー 7点
 1話1話の完成度が高く、安心して見られる出来だが本編通しての謎である、
 「笑い男」に関してエピソードが終盤に入るまでは断片的でまとまりが悪い気がする。
 電脳化や擬体などいったSF設定にいきなり放り込まれるので、
 事前に設定知ってるかSF慣れしてないと、置いてきぼり感が。
 あと、直前までのストーリーに比べて最終話はちと盛り上がりに欠けるかも。

キャラ 9点
 これに関しては非常に良いと思う。素子やバトー、タチコマ達など良いキャラ多し。

演出 8点
 レベルは高めだと思う。終盤のタチコマの生き残り絡みは
 思わず貰い泣きしそうになった。

作画 9点
 文句無しの出来だが、ビバップ等の頂点クラスの作画に比べると見劣りするので……

音楽 7点
 悪く無かったと思うんだが、印象に残ってる音楽が少ないかな。

総評 8点
 毎話安心して見られるクオリティの高さなので、人にもお薦めできる良作。
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