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バンパイアハンターD(2001年)

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匿名ユーザー

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バンパイアハンターD(2001年)

●8点
映画で、絵が背景とかも細かい。
ラストでロケットが飛ぶのが、もりあがらず、いまいち感動できなかった。
それ以外は、基本的に水準以上だろう。

●7点
 菊地秀行の同名シリーズ小説の第3作「D -妖殺行」をアニメ映画化。
 アメリカで先行公開され、日本では英語のまま字幕つきで劇場公開されたかわりだね。
 吸血鬼にさらわれた資産家の娘を救出する依頼を受けた吸血鬼と人のハーフの
 バンパイアハンター「D」は娘を追うが…
 原作小説を読んでいたが、Dの世界をうまくアニメ化して表現してあるように思う。
 静かで美しい退廃した世界やDは小説を読んでいるときのイメージと重なるが、
 Dと競合するバンパイアアハンターたちのキャラはDの世界にそぐわない印象を受けた。
 途中、少しばかり眠くなったが脚本はおおむね問題なく、
 ラストもうまくまとめてあり、視聴後の後味はすっきりとしている。
 Dファンであるが故に少しばかり点数は甘くなっているかもしれない。

●7点
 OVA版とは全くの別物。そもそも原作が違うし、監督も違う
 作画も格段の進歩を遂げている。
 何より伝奇バイオレンスを作らせれば日本一の川尻監督なので
 つまらないはずがない(言いすぎ)
 娯楽作品としては間違いなく傑作です。
 ただ、川尻作品としては手馴れすぎ、新味を感じなかったので
 個人的には8点に届かず。
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