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最終兵器彼女

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匿名ユーザー

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最終兵器彼女

●3点

先に↑の題名を思いついてそこからストーリーをでっち上げました
という原作者の述懐通りの浅薄な作品。
いわゆるセカイ系と呼ばれるジャンルの究極がこれ。
ていうかこれであってほしい。こんなのの雨後のタケノコ禿しくイラネ
時代設定がないことが悪いとは言わない。ただ、
極限的環境に放り込んでただひたむきっぽく会話をさせれば
かんどーてきなおはなしが作れると思ったら大間違いなんじゃねーか?
と、どこを切り取って見てみてもそう首をかしげるほかない出来だ。
原作者の素の力量がシビアに問われるコンセプトといえよう。そして、この人は
ちーとも力が足りてなかっただけという。ハードウェア方面の設定を
あえて無くして、ピュアな恋愛を逃げずに描くとかそんなことを考えて
始めたんだろうけど、ハードからもソフトからも逃げただけじゃん…と。
ただまぁ、BS夜話でもいろいろ絶賛されて(笑)いたように、
多くの工夫はあったらしい。アニメの方では、5話がちせの気味の悪さが
よく出ていて、良い方だったと思う。一般向けには1話の仕掛けが全てで
残りは付け足しと説明しても構わないと思う。


●8点

今映画でやっているが、できは、高レベルではないとのうわさ。
しかし、アニメのほうは、出来がよいという人が多かった。
私個人が見ても、人にすすめられる。
ただ、最終回がまんがのほうもそうだが、よくわからない終わり方で、これは
たたかれた。

●6点

実写映画化までされた有名作。が、賛否両論。
痛々しい場面が多数あり、アニメ版は気安く勧められない。
最終回あたりは二人の愛にシンクロしている人にとっては名作となり、
自己中心的に見えてしまった人にとっては空っぽの作品となってしまう。

●2点

まず設定がない。とりあえず彼女が最終兵器ですよーというだけ。何故彼女なのかという説明すらない
痛い場面や言葉などもたくさんあり、見てるこっちが恥ずかしくなる、所詮萌え作品
とりあえずなんとなく膨大な設定にしてこうやっときゃ感動するだろ。という典型的
設定などどうでもいいからとりあえずベタベタな恋愛物で感動したいという人にはオススメかもしれない

●5点
最終兵器になった経緯が描写されてない、この辺は脳内で補完しろって事だろうけど。
「あたしこんなになっちゃった」でズッコけた。
とにかくこれでもかと言わんばかりに人が死ぬ、殺すなとは言わないけど
なんだかなぁ~とは思う。
俺には電波系に見えたけどそれなりに面白かった、二度目は見ようとは思わないけど。
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