「あたしが一体、何をしたってのかねぇ……
ああ、もしやこれが世に言う書き手ロワって奴なのか……
それとも……いいや、考えるのもめんどくなってきた……
どうせ、あたしなんか最後まで生き残れる確率低いだろうし……」
ああ、もしやこれが世に言う書き手ロワって奴なのか……
それとも……いいや、考えるのもめんどくなってきた……
どうせ、あたしなんか最後まで生き残れる確率低いだろうし……」
上野動物園の猿山の頂上にて、一人の女性が呟いた。
その風貌は作業着を着用した、いかにも変な格好だ。
彼女の名は『イナバ物置の人』。最初の台詞からも分かる通りパロロワ書き手だ。
そんな彼女は今、ネガティブを大きく通り越し、最早生気すら出ていない状態だった。
その風貌は作業着を着用した、いかにも変な格好だ。
彼女の名は『イナバ物置の人』。最初の台詞からも分かる通りパロロワ書き手だ。
そんな彼女は今、ネガティブを大きく通り越し、最早生気すら出ていない状態だった。
「……にしても、あたしのスタート地点なんだよ。
猿山の頂上って、これってアレか『お前はお山の大将がお似合い』ってことかい?
全くどういうことなんだろうね……ああ、悲しい」
猿山の頂上って、これってアレか『お前はお山の大将がお似合い』ってことかい?
全くどういうことなんだろうね……ああ、悲しい」
周囲を高い壁に囲まれ、出ることもままならない。
飼育係が出入り出来そうなドアは『何故か』鍵が掛かっており開かない。
始まった当初から、いきなり王手が掛かった状態だった。
飼育係が出入り出来そうなドアは『何故か』鍵が掛かっており開かない。
始まった当初から、いきなり王手が掛かった状態だった。
「しかし、優勝しても貰えるのは権利とサイン色紙だっけ……サインは欲しいけど権利は別にいいや……
ああ、でも、あたしが本当に欲しいのはサザエさんのジャンケンでサザエさんが持ってる『アレ』くらいだし……」
ああ、でも、あたしが本当に欲しいのはサザエさんのジャンケンでサザエさんが持ってる『アレ』くらいだし……」
サザエさんの持ってる『アレ』とは『ジャンケンの奴』だ。
と、そんな非常にくだらないことを考えるくらい彼女は今、空っぽの状態だった。
と、そんな非常にくだらないことを考えるくらい彼女は今、空っぽの状態だった。
「ああ、あたしの日常は何処に行ったんだろうか……」
自分の日常を遠い日の思い出のように思い出す。
ネタを考えては投下、ネタを考えては投下、参加者の登場回数を数えては投下。
たまには違うことをやっては投下……寝ても覚めてもネタを考えて投下する日々。
ネタを考えては投下、ネタを考えては投下、参加者の登場回数を数えては投下。
たまには違うことをやっては投下……寝ても覚めてもネタを考えて投下する日々。
(あれ、あたしの日常って……空っぽじゃん? ……まあいい)
そんな無気力な状態でデイバックを開け、ランダムアイテムを確認する。
そして、出てきたのは……
そして、出てきたのは……
「すごく……ジャッカルです」
対化物戦闘用13mm拳銃だった。決して、阿部さんの『アレ』のことではない。
なお、ここで言う『アレ』とは先程の『ジャンケンの奴』でもない。
そんな……銃を見たイナバはというと……
なお、ここで言う『アレ』とは先程の『ジャンケンの奴』でもない。
そんな……銃を見たイナバはというと……
「さぁ、真昼間だけど闘争の時間だ……! ……なんてね」
見事なまで中田譲治の声モノマネをした……聞く人が聞けば間違えるかもしれない。
しかし、そのジャッカルを構えるイナバのポージングは非常に旦那っぽかった。
しかし、そのジャッカルを構えるイナバのポージングは非常に旦那っぽかった。
「流石に100万発入りの宇宙銃(コスモガン)ってわけじゃないよね」
リロードせずにジャッカルを乱射する旦那の姿がイナバには浮かんだ。
だが、そんなもん支給されるわきゃないと、内心で思った。
無論、このジャッカルは設定通り六発しか弾丸が入っていない。
しかし、イナバに少しずつだが変化が起こっていた。
だが、そんなもん支給されるわきゃないと、内心で思った。
無論、このジャッカルは設定通り六発しか弾丸が入っていない。
しかし、イナバに少しずつだが変化が起こっていた。
「―――まあいいや、あたしの賽は投げらてたんだ、最初の場所で目が覚めた瞬間から。
それに分の悪い賭けは……嫌いじゃないからね」
それに分の悪い賭けは……嫌いじゃないからね」
彼女は決めていた。
ランダムアイテムに一つでも武器が入っていたら、殺し合いに乗り優勝を目指す。
逆に入っていなかったら、殺し合いを徹底的に潰す。
ランダムアイテムに一つでも武器が入っていたら、殺し合いに乗り優勝を目指す。
逆に入っていなかったら、殺し合いを徹底的に潰す。
ランダムアイテムに自分の運命を賭けていた。文字通りの命を賭けた大博打だ。
負ければ一文無しどころか、何も残らない。
負ければ一文無しどころか、何も残らない。
「運命に従うのも運命なら、運命に逆らうのもまた運命だよ」
先程まで沈んでいたイナバの表情が徐々に明るくなってきた。
勢いが付けば、あとはその場のテンションに身を委ねるだけだ。
そして、ドアに向けて、ジャッカルを構え引き金に指を掛ける。
勢いが付けば、あとはその場のテンションに身を委ねるだけだ。
そして、ドアに向けて、ジャッカルを構え引き金に指を掛ける。
「さぁ……ショウタイムだッ!!!!」
BANG!!
ジャッカル一発の弾丸でドアをこじ開けた。……というよりもドアを吹っ飛ばした。
イナバは口元を吊り上げ笑みを作りながら飼育係専用道を悠々と歩いていく。
もう、彼女は完全に危ない方向に 吹 っ 切 れ て い た 。
イナバは口元を吊り上げ笑みを作りながら飼育係専用道を悠々と歩いていく。
もう、彼女は完全に危ない方向に 吹 っ 切 れ て い た 。
(しっかし、ジャッカル使ったってのに、手が少し痺れただけか……
マーダー補正か……それとも……まあ、どっちでもいいや)
マーダー補正か……それとも……まあ、どっちでもいいや)
【台東区・上野動物園/一日目・日中】
【イナバ物置の人@カオスロワ書き手】
[状態]:手に若干の痺れ
[装備]:ジャッカル@HELLSING(残弾5/6)
[道具]:支給品一式、ランダムアイテム(0~2)
[思考・状況]
基本:優勝狙いマーダー路線
1:とりあえず、動物園からの脱出。
2:見敵必殺(サーチ・アンド・デストロイ)……とかはしない。
※女性です。
※メタ知識が制限されているかどうかは後の人に任せます。
【イナバ物置の人@カオスロワ書き手】
[状態]:手に若干の痺れ
[装備]:ジャッカル@HELLSING(残弾5/6)
[道具]:支給品一式、ランダムアイテム(0~2)
[思考・状況]
基本:優勝狙いマーダー路線
1:とりあえず、動物園からの脱出。
2:見敵必殺(サーチ・アンド・デストロイ)……とかはしない。
※女性です。
※メタ知識が制限されているかどうかは後の人に任せます。
支給品紹介
【ジャッカル@HELLSING】
カオスロワでは旦那本人に『何故か』よく支給される銃。
全長39cm、重量16kg。装弾数6発。もはや人類では扱えない代物。専用弾、13mm炸裂鉄鋼弾。
純銀製マケドニウム加工弾殻。装薬、マーベルス科学薬筒。弾頭、法儀式済み水銀弾頭。
なお何度も書くが、装弾数6発である。決して100万発入りの宇宙銃(コスモガン)ではない。
【ジャッカル@HELLSING】
カオスロワでは旦那本人に『何故か』よく支給される銃。
全長39cm、重量16kg。装弾数6発。もはや人類では扱えない代物。専用弾、13mm炸裂鉄鋼弾。
純銀製マケドニウム加工弾殻。装薬、マーベルス科学薬筒。弾頭、法儀式済み水銀弾頭。
なお何度も書くが、装弾数6発である。決して100万発入りの宇宙銃(コスモガン)ではない。
| 011:鏡音レンの憂鬱 | 投下順 | 013:もうみんな、死ぬしかない |
| 011:鏡音レンの憂鬱 | 時系列順 | 013:もうみんな、死ぬしかない |
| 初登場! | イナバ物置の人 | 053:そしてIは交差する/響く不協和音 |