レーヴェ一家

概要


アル・メナス後期より、魔術師・盗賊、両ギルド内で
重要な地位を占めていた一族の分家。「大破局」により本家は滅び
その後の復興において力をつけていった。有力なコンジャラーを多数輩出している。
現在も裏社会において大きな力を持ち、武器の流通、盗賊ギルドを通じての情報売買などを行う。
一般人(カタギの人間)を巻き込むことを良しとせず、それを行った者には制裁が待っている。
紋章は白いライオン。


人物


エドガー・レーヴェ(人間/男/71歳)

墓地管理人。先代のレーヴェ一家当主。現在でも影響力は強く、彼を頼るものは多い。
誠意を求め、裏切りは決して許さない。


マルガリータ・レーヴェ(人間/女/70歳)

コンジャラー。金次第では事情を聞かずに蘇生をしてくれる。
昼間はレーヴェ家庭先で日を浴びるのが趣味であるが、
夜になればアンデッドの作成に勤しむ。相手によってはアンデッドの作成依頼も受ける。


ロベルト・レーヴェ(人間/男/48歳)

レーヴェ家現当主。表向きは魔術師ギルドで教師として働くが、盗賊ギルドの幹部でもある。
紳士的で物腰柔らかだが、敵対者には容赦ない。


イザベラ・レーヴェ(人間/女/47歳)

図書館司書。あらゆる情報を提供してくれるが、コネと金が必要である。
優秀なウィザードでもある。


ユリウス・レーヴェ(人間/男/28歳)

冒険者であるが、依頼があれば人間の暗殺も請け負う。
常に敬語で話す中性的な青年。


ベアトリクス・レーヴェ(人間/女/25歳)

花屋の店員。可憐な姿で住民からの評判も良いが、
合言葉を伝えると多種多様な毒を売ってくれる。


ドミニク・レーヴェ(人間/男/17歳)

次男。無口な少年。コンジャラーであり、マルガリータの弟子。


アンナ・レーヴェ(人間/女/14歳)

魔神語でのみ話す少女。常に無表情。
レーヴェ家の地下室に毎夜下りているが、何をしているかは不明(立入禁止区域)。
人ならぬ雰囲気の相手との、魔神語での会話を聞いた使用人がいたが
その後の消息は途絶えている。

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最終更新:2010年06月26日 03:28
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