年表
この記事は「20210411 2004」までの資料を基に執筆しました。 また、各資料が提出された年月日や学生運動・禁煙運動・紙タバコ消費量などの社会事象は含まれていないものもあるので、各自元の資料を参照してください。
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年月日 | できごと | 資料 | 注 |
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1942年12月 | 神納川華が出生 | 報告書_1_2_K | 「彼はこの年(編注:2003年)の12月に61歳を迎えようという歳で」より |
1956年 | 岡崎文次が日本初のデジタル回路コンピュータ「FUJIC」を開発 | 調査報告書_1_10 | |
1960年4月2日 | 株式会社 Cigar&Brandy設立 | 広告情報_1_1_K | |
1964年 | 株式会社 Cigar&Brandyが法人化 | 委託報告書_1_3_K | |
1965年 | 株式会社 Cigar&Brandyが株式会社化 | 委託報告書_1_3_K | |
1966年2月 | 高槻千弦が出生 | 調査報告書_1_10 | |
1975年 | 株式会社 Cigar&Brandyが「HIHPOP」を発売 | 調査報告書_1_11 | |
1978年 | 株式会社 Cigar&Brandyが「JPOP」を発売 | 調査報告書_1_11 | |
1978年 | 中山みどりの提案で「嫌煙権確立を目指す人びとの会」が発足 | 調査報告書_1_1 | |
1980年4月 | 「嫌煙権訴訟」が提訴 | 調査報告書_1_1 | |
1985年 | 「たばこ事業法」施行、たばこ専売公社解体 | 調査報告書_1_11 | |
1985年 | 株式会社 Cigar&Brandyが社訓を「幸福を今日も、明日も」から「個性を世界を薫る」に変更 | 委託報告書_1_3_K | |
1988年 | 白羽御子が株式会社 次元上昇を設立 | 事情聴取報告_1_16 | |
1988年 | 高槻千弦が株式会社 次元上昇へ入社 | 調査報告書_1_10 | |
1989年10月25日 | 仲里邦可が出生 | 診察記録_1_4 | |
1992年 | 高槻千弦が聡香と結婚 | 調査報告書_1_10 | |
1994年 | 高槻千弦が株式会社 次元上昇を退社し、フリーランスへ | 調査報告書_1_10 | |
1997年11月19日 | 高槻千弦が遺書を執筆し、息子へ開発中のプログラム「J-9101112」の全権を移譲 | 証拠物転写_1_8 | 息子は高槻甲紀のことか? |
1998年3月5日 | Tangency Clairvoyance Cooperationのヨサインによって「高槻千弦の死に真相は非ず。向かつて 20 年、その要因は白日の下に現れないであろう」という予言が行われる | 深煙を目指して_1 | |
1998年4月1日 | 高槻千弦が死亡 | 証拠物転写_1_17,調査報告書_1_19 | |
1998年5月1日 | Tangency Clairvoyance Cooperationのヨサインによって「有象無象の捨象の先に在るものは、それは、唯一抹の脱力感を遺すだけである。秘匿主義に拠る判断の行き着く先に在るものは、それは、信頼である」という予言が行われる | 深煙を目指して_1 | |
1989年 | 都内某所で株式会社 Cigar&Brandyが運営するバーでカウントダウン・パーティが開催される | 委託報告書_1_3_K | |
1999年 | 株式会社 Cigar&Brandyが高槻を追悼し、「TechnoPOP」をリニューアルした「TechPOP」を発売 | 委託報告書_1_3_K | |
2001年 | 株式会社 次元上昇が倒産 | 事情聴取報告_1_16 | |
2003年 | 第43回衆議院議員選挙に神納川華が立候補し、落選 | 報告書_1_2_K | |
2005年3月1日 | 株式会社 Cigar&Brandyが新製品「Mount Cusco」のプレスリリースを出す | 広告情報_1_1_K | |
2005年5月1日 | 株式会社 Cigar&Brandyが新製品「Mount Cusco」を発売開始 | 広告情報_1_1_K | |
2008年 | 白羽御子が株式会社 フラットが設立される | 事情聴取報告_1_16 | 株式会社 次元上昇の後継 |
2015年2月26日 | ラジオ型番組「THE CONDUCTOR」内のインタビューにおいて、クリフ(聞き手)に高槻の死ついて問われ、神納川華が「死因はストレスである」と表明 | 証拠物転写_1_14 | クリフは「二十年位前」の「高槻」という人物の死としか発言していないが、おそらく高槻千弦のことだろう |
2015年2月27日 | Tangency Clairvoyance Cooperationのヨサインによって「彼の気持は良く解る。経済を駆動する燃料は必ずしも需要と名付けらるる渇望の類である。或る人間が幸福に為る為には、別の人間が不足でなければならない」という予言が行われる | 深煙を目指して_1 | |
2016年11月5日 | 謎の人物と高槻甲紀との間で「人工知能プログラム(名称未定)」の開発に関する契約が締結される | 契約書謄本_1_6 | 「人工知能プログラム(名称未定)」は「J-9101112」のことか |
2017年3月9日 | 俳田沙巳士に喉の不良が見つかる | 診察記録_1_15 | |
2017年5月5日 | 俳田沙巳士が死亡 | 診察記録_1_15 | |
2018年 | 「健康増進法」改正案が成立 | 委託報告書_1_3_K | |
2019年1月30日 | 仲里邦可が喫煙に由来する肺の不良を訴える | 診察記録_1_4 | |
2019年3月08日 | 仲里邦可が死亡 | 診察記録_1_4 | |
2019年12月ごろ? | 株式会社 Cigar&Brandyが倒産? | 事情聴取報告_1_2,証拠物転写_1_5 | 事情聴衆報告_1_2「最後に会ったときには、まだ会社がありましたものね」より |
2020年1月6日 | Tunaと神納川華が飲み会で会話する | 事情聴取報告_1_2 | 禁煙ワークショップ後のことか? |
2020年1月6日 | Tunaが東京都某所で行われた禁煙ワークショップで「喫煙者兼死亡者はストレスが原因である」とする神納川華の手記を入手 | 証拠物転写_1_5 | |
2020年1月30日 | Tangency Clairvoyance Cooperationのヨサインによって「神納川華の死は、嘗て高槻のものがそうであつたように不可思議の産物でなければならない。(中略)忠告は語り継がれ、そして、伝説となり、人々を救い続けるであろう。生前、彼が為し得なかつたように」という予言が行われる | 深煙を目指して_1 | |
2020年3月31日 | 神納川華により「高槻千弦の死は煙草による肺疾患が原因ではない」とする告発文書が書かれる | 証拠物転写_1_17 | 2020年4月1日に報道予定だったが、何らかの要因により見送られた |
2020年4月 | 「健康増進法」施行 | 委託報告書_1_3_K | |
2020年4月 | 一連の不審死に関する記憶喪失が発生し、情報が消失する集団幻覚が山場を迎える | 調査報告書_1_19 | 「およそ6ヶ月かけて拡大し」たとのこと |
2020年4月6日 | Tangency Clairvoyance Cooperationのヨサインによる過去の予言4つが提出される | 深煙を目指して_1 | |
2020年6月13日 | メイフレア・カッサンドラにより手記が書かれる | 委員長手記_1_20 | |
2020年6月 | 佐光未蘭により集団幻覚についての調査が行われ、人口の25%以上が集団幻覚に感染していると報告される | 調査報告書_1_19 | |
2020年9月30日 | 高槻甲紀により執筆された「J-9101112の一部を『クリエイティビティに関わる自立判断が可能な人工知能』へ転用する目処が立っている」旨の文書が真価委員会へ報告される | 調査報告書_1_12 | 正確な執筆日時は不明だが「二〇二〇年の我々からすれば」という表現から2020年内だと推察できる |
2020年12月 | 神納川華が死亡 | 調査報告書_1_19 | |
2020年12月7日 | メイフレア・カッサンドラが事情聴取報告_1_2の重要度を「C-」から「S」に、証拠物転写_1_5の重要度を「B」から「S+」にそれぞれ変更 | 事情聴取報告_1_2,証拠物転写_1_5 | |
2020年12月13日 | Tunaが白羽御子と接触し、神納川華について会話する | 事情聴取報告_1_16 | |
2020年12月24日 | 一連の不審死に関する情報がSNS上から消失する集団幻覚が目撃される | 調査報告書_1_19 | |
2020年12月25日 | 佐光未蘭より「本日時点で約55%の人間に集団幻覚が見られ、現在も拡大中」とする追加の調査報告がメイフレア・カッサンドラへ送信される | 通信記録_1_9 | |
2020年12月26日 | メイフレア・カッサンドラより「集団幻覚の脅威に対応するに一定の効果を得られそうなある方策を思いついたので2021年3月より実験的に開始する」旨が左光未蘭へ送信される | 通信記録 | |
2021年2月28日 | 船越駆により、高槻千弦が開発していたOSに関する考察が執筆される | 委託報告書_1_4_K | KARABINERが船越駆に執筆を依頼し、真価委員会に提出された資料 |