《罪符「彷徨える大罪」》
目標の〔プレイヤー1人〕は自分の場のキャラクター1枚を選んで
決死状態にする。その後、〔あなた〕は自分の場のキャラクター1枚を選んで決死状態にする。
霊魂に死をもたらす重大な罪。
コメント
闇符『ディマーケイション』同様、キャラクターを効果の対象にとっていないため、
キクリ/12弾等の強力な効果耐性を持つキャラクターをも消し飛ばせる可能性があるのは強み。
しかし、普通に使うと相手の場のキャラクター1枚に対し、こちらの場のキャラクター1枚+このカードを消費するため、カード枚数で損をすることになってしまう。
またスペルカード故の動きの鈍さもあるものの、これほどの低
ノード&低コストでの除去は魅力である。
これを撃つ狙い目は、やはり自分の場にキャラクターが存在しない時や、自分の場に除去耐性を持つキャラクターがいる時。その時は
闇符『ディマーケイション』の上位互換となる。
キャラクターを殆ど投入しない特殊な構築をしたデッキや、
紅 美鈴/9弾・
魔界の武神チーム等がいる場では、その真価を最大限に発揮できるだろう。
罠符『キャプチャーウェブ』や
因幡 てゐ/1弾などの、一時的に相手キャラクターを借り受けるカードとの相性も良い。
- 自分を目標に取った場合は、自分の場のキャラクター2枚を決死状態にすることになる。
通常はデメリット扱いになるが、メディスン・メランコリー/7弾の効果を強引に誘発させたい時など、覚えておいて損は無い場面もある。
- 目標となったプレイヤーの場のキャラクターが決死状態にならなかった場合、「その後~」に続く自分の場のキャラクターを決死状態にする効果は解決されない。
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最終更新:2014年02月14日 13:18