《無縁塚》
目標の〔プレイヤー1人の冥界にあるカード5枚まで〕を選んでゲームから除外する。
(自動β):
メンテナンスフェイズに〔あなたの冥界にあるこのカード〕をゲームから除外しても良い。除外した場合、〔あなたの冥界にある「無縁塚」1枚〕を手札に戻す。
「今日も右腕の骨だけか…外の世界には右腕だけ縁を切った人間が大勢いるというのか…?」
(SP-18:「この骨には人の思いが無い。だから結界を渡って来れたんだ…」)
コメント
冥界除外カード。
古の記憶と違い、0~5枚の範囲で好きな枚数だけ除外することが出来る。
また冥界回収能力を持つカードの一つ(詳細は
紅魔館の項)。
除外する枚数を選択可能であり、最大5枚まで除外出来る上、
キャラクターカード以外も除外出来るなど、冥界除外という点においてはほぼ
古の記憶の上位互換といえる。
だが、
古の記憶の存在意義とも言えた「0コスト」「手札を消費せず撃てる」という要素が消えてしまったのが非常に痛い。
使い勝手の良さを重視し
古の記憶か、除外特化の性能を買い
無縁塚か。
いずれにしても、単体では自分の得になり辛い効果なので、上手く使いこなしたいものだ。
- 枚数自体は任意だが、目標の「プレイヤー1人の冥界に~」ある、なので「相手の冥界から3枚除外、自分の冥界から2枚除外」というような事は出来ないので注意。
- また、除外する枚数を0~5から選択できるのはプレイ時。解決時に選択した数値を変更することは出来ない。
- プレイ後に干渉で秘密結社などがプレイされてこのカードの解決時に「目標にしたカード」のうち1枚でも存在しない場合、「目標不適切」により効果の解決に失敗する。
- この事から、無縁塚のメタカードは無縁塚とも言える。欲張って必要最低限以上のカードを除外しようとすると痛い目に遭う事もある。
- あくまで目標は「冥界にあるカード」でありプレイヤーではない。プレイヤーに「目標にならない」効果や「対象にならない」効果が適用されていても問題なくプレイできる。
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最終更新:2011年10月27日 22:35