《群青の祟り神》
〔あなたの冥界にある任意の枚数の
キャラクターカード〕をゲームから除外する。その後、〔あなたの冥界にある
必要ノードがX以下のキャラクターカード1枚〕をあなたの場に
スリープ状態で出しても良い。Xはこの効果でゲームから除外したキャラクターカードのコストの合計に等しい。この効果では、必要ノードの値が「-」である場合、7として扱う。
あなたは、私を倒すために来たんでしょ?
コメント
参照するのがノードだったりコストだったり、以下だったり合計だったりと
一見わかりにくい文章なので、順を追って要約すると
- 自分の冥界にあるキャラクターカードを任意の枚数除外する
- 除外したカードの「合計コストの値=X」が決まる
- 自分の冥界にある「X以下の必要ノード」のキャラクターカードを場に出す
となる。除外するカードや最終的に出すカードは
プレイ段階で目標にとらないので、
無縁塚などで邪魔が入っても、何かしらを出すことは可能だろう。
コマンドなので、全体除去に対して
永江 衣玖を出して無効化するなど、
秘密結社で
間に合わなかったことを実現できるカードである。
必要ノードが「-」であるキャラクターも出せるため、
西行妖のバーゲンセールも
見られるだろう。ただし、
弐符に関しては除外先が必要なので要注意。
なお、必要ノード・コストが「-」であるキャラクターの<コスト>を参照する場合、特に記述がないためコスト0として扱われる(群青の祟り神の効果の目標としては、ノード7、コスト0扱いとなる)。場に出すキャラクターとして選ぶ分には問題ないが、除外するキャラクターとして選択するのは無意味である。
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最終更新:2010年01月26日 10:34