ネットワーク

目次


モード概要

他のプレイヤーとの通信対戦や協力プレイが楽しめるモード。

Vita版ではアドホック(リアルで目の前にいるVitaユーザーとの通信対戦)、インフラストラクチャ(インターネット経由の通信対戦)の二種類から通信形式を選べる。
PS4版ではインフラストラクチャのみ。
なお、PS4とVita間で対戦や協力を行うことはできない。PS4はPS4同士、VitaはVita同士のみ。

オンライン対戦は、1on1での順位を競うランクマッチのほか、いわゆるプレマ(プレイヤーマッチ)部屋を作って1on1や2on2の対戦も可能。
プレマでは観戦も可能。
協力プレイでは、2on2でCOMのチームと戦ったり、ボスキャラと戦ったり、ミニゲームをプレイしたりできる。

ちなみにVita版は無課金でもネット対戦が可能だが、PS4版のオンライン対戦はネット環境の他に、PlayStation Plusへの加入(月会費の課金が発生)が必要。
課金はちょっと……という人は、まずは無料体験や無料参加デーを使って体験してみるのも手。

NETWORK CATEGORYでの操作

メインメニューからNETWORKを選択した場合、メニューから以下の項目を選ぶ。
このうちPLAYER ROOM関係の項目はメインメニュー→ミッション→協力ミッションでも選択可能。ただしデフォルトの設定が協力ミッションになっているなど、やや勝手が異なる。

RANK MATCH

オンライン対戦の勝敗で増減するランクポイントを稼ぎ、それによってプレイヤーの強さの格付けを競うモード。
ちなみに1on1のみ。2on2のランクマッチはない。

ENTRY

ランクマッチに参加する。
使用するキャラクターを選択するとマッチングが開始され、ランクマッチで対戦相手を探している他の参加者から、自分のランクに近い対戦相手が自動的に選択される。
人がいないとランクの離れた相手とマッチングされることもままある。

対戦に勝利するとランクポイントを獲得し、自分の順位が上がる。自分より順位の高い相手ほど、勝利時の獲得ポイントが多い。
敗北するとランクポイントを失い、自分の順位が下がる。自分より順位の低い相手ほど、敗北時の喪失ポイントが多い。
獲得したランクポイントで順位がランキングされる。
基本的に、同じくらいの順位の相手と競っていれば、収支がプラスになって順位が上がっていくが、連敗を続けると下がっていく。
ちなみにランクポイントはPS4とVitaで別にカウントされており、クロスセーブ機能を利用する場合、例えばPS4でトップランカーまで上り詰めたデータをVitaのランクマッチで使用しても、Vitaでは最下位からランクを上げていく形になる。

対戦相手が見つかるまでトレーニングモードで遊ぶこともできる。遊ばないこともできる。
トレーニング」と「オプション」の項目も参照。

FIGHTING LIST

過去50戦分のランクマッチ対戦成績を確認する。
確認できる内容は、勝敗、そのとき使用していた自分と対戦相手のキャラクター、対戦相手のアカウント名、日時、対戦相手のパーソナルカード。

ちなみにクロスセーブ機能を利用してPS4版とVita版の両方で遊んでいる場合、双方の対戦結果が入り乱れて表示される。対戦リプレイはPS4とVitaで別々に保存されるので、どちらでの対戦だったのかを調べたいと思ったらターミナルを覗いてみよう。

PLAYER ROOM

いわゆるプレマ(プレイヤーマッチ)。
ランクに関係なく、自由に対戦部屋を作って参加者を募ったり、他のプレイヤーが作った部屋にお邪魔したりできる。
ミッションの2人協力プレイもここでプレイできる。

CREATE ROOM

自分がホストとなってプレイ部屋を作り、対戦部屋に参加してくれる、もしくはミッションの2人プレイに協力してくれるプレイヤーを募ることができる。
最初に以下の項目を設定する。

プレイカテゴリ
以下の通り、1on1対戦部屋、2on2対戦部屋、ミッション(協力プレイ)部屋の三種類から選ぶことになる。

1vs1
1on1対戦部屋を作成する。
ゲームルールを「スタンダード」「デスマッチ」「ミラー」から選べる。

デスマッチは、ポイント無効、外周に触れるとダメージを受けるというレギュレーションで対戦する。
ミラーは全員がランダムで選ばれた同じキャラクターで対戦するというもの。
詳細は「ミッション」の項目を参照。

2vs2
2on2対戦部屋を作成する。「2on2解説」の項目も参照。
ゲームルールを「スタンダード」「デスマッチ」「ミラー」「EXコード」から選べる。
EXコード(エクスプロージョン・コード)は、2on2または協力ミッションでのみ遊ぶことができる、ラグビー風のミニゲーム。詳細は「ミッション」の項目を参照。

ミッション
協力プレイ部屋を作る。つまりCOM戦を2人協力プレイで遊ぶゲームモード。
ソロプレイ用のミッションと違って2on2になったり、ソロプレイ用のミッションより手強い敵が出現したりする。

協力プレイ部屋を作ったら、すぐにL1ボタンを押してミッションを選択しよう。
早いところ準備しないと人が入ってくる。
ルームを作る前にプレイするミッションを選ぶことはできない。ただし部屋を作ってからは、先頭のプレイヤーが自由にミッションを変更できる。なお通常はホストがミッション選択権を握っているが、ホストが□ボタンメニューで「自分の順番をパス」すると、ミッション選択権は2番目以降のプレイヤーに譲渡される。
選べるミッションの詳細は「ミッション」の項目を参照。

協力プレイをやらないと取得できないトロフィー、称号、パーソナルカード背景も幾つかあるので、過疎らないうちにやっておきたい。

ルーム最大人数
バトルできるのは1on1では2人、2on2部屋で4人、ミッション部屋で2人までだが、ルーム最大人数をそれ以上にしておくことで、順番待ちの人も入室できるようになる。
対戦開始時に順番待ちの人が入室していれば、順番待ちの人はバトル(対戦または協力ミッション)を、リプレイ同様に好きな視点から観戦することができる。言い換えれば、バトル中にルームに入室した人は観戦できないので、バトルが終わるまで暇である。

招待枠
フレンドを招待する場合に使うっぽい。

通信速度制限
回線の不安定な人を入室お断りにできる。

対戦の交代形式
1vs1、2vs2では、事前に順番待ちの人との交代ルールを決めておくことができる。
「勝ち抜け」/「負け抜け」/「なし」から選べる。
デフォルトでは「負け抜け」。

「負け抜け」に設定すると、敗北したプレイヤーは順番待ちの人と交代して最後尾に回り、勝利したプレイヤーはそのまま次の対戦に参加できる。強い人が長く遊べるという、昔ながらのゲームセンターの対戦ゲームに見られる、ガチ勢向けの交代ルール
「勝ち抜け」に設定すると、勝利したプレイヤーが順番待ちの人と交代し、敗北した人はそのままゲームを継続する。負けた方が長く遊べて、ガチで勝とうとすると遊べる時間が減ってしまうというルールなので、エンジョイ勢向け、あるいは強化練習向けの交代ルール
「なし」だと、勝っても負けても交代が発生しない。

「負け抜け」で一人だけ飛び抜けて強いプレイヤーがいると、ずっと同じ人が無双しているだけの状態になりがち。逆に「勝ち抜け」でガチ勢の中に初心者がいたりすると、ずっと同じ人が人間サンドバッグにされている状態になってしまう。
いずれにせよ、プレイヤーは□ボタンメニューから自発的に「自分の順番をパス」して、連戦を抜けて順番待ちの最後尾に並び直すことも可能。

勝利ラウンド数
1vs1、2vs2では、何セット先取すれば勝敗が決するかどうかを決められる。
1~3セットから選べる。
デフォルトでは2セット先取。

ラウンドタイム
1vs1、2vs2では、制限時間を決められる。
70秒、90秒、120秒の三段階。

ハンディキャップ
1vs1、2vs2では、ハンディキャップの有無を設定できる。
ハンデあり設定のルームでは、参加者は□ボタンメニューからハンデを設定できる。詳細は□ボタンメニューの項目を参照。
ルームを立てた後で、ハンデの有無を途中変更することはできないので、よく考えよう。

ブラックルーム
アンロックするのに大量のリソース(ゲーム内通貨)を必要とする謎の項目。
ゲーム内には何の説明もないが、ヘルプによれば、同じくブラックルームのアンロックしているプレイヤーにしか参加できない部屋を作れるらしい。
やり込み派同士が集まって初心者お断りのルームを作るときに使えるのだろうか?

パスワード
○×△□で4桁のパスワードを設定する。パスワードを知っている人しか入室できなくなる。
フレンド同士の対戦などに使うと思われる。
キャラ縛りなどのローカルルールのあるプレマを開設したい時に、あらかじめTwitterや掲示板などでパスワードと開設時間帯を公開し、フォロワーなどに参加を呼び掛ける、という使い道もあるようだ。

SERCH ROOM

他のプレイヤーが作ったルームに参加する。
最初に絞り込み条件を設定できる。「2on2部屋のみ検索」など。

CHECK MAIL

自分に届いている招待メールを確認する。

RANKING

ランクマッチやその他やり込み要素のランキングを見る。

  • プレイヤーランキング
  • トータルミッションスコアランキング
  • マルチプレイ回数ランキング
  • レベルランキング
  • 勝利数ランキング
  • 連勝数ランキング

前述のように、各種順位とプレイヤーランキングに関係するランクポイントはPS4とVitaで別カウントされるものの、ミッションスコアやレベル、各種回数そのものはクロスセーブ機能で持ち込むことができる。
例えばVitaでミッションスコアをカンストするまでやり込んだ人が、そのセーブデータを持ち込んでPS4のランキングに参加すれば、いきなりミッションスコア1位、ランキング最下位という形でスタートすることになる。

PlayStation Store

ストアからDLCを購入できる。

PLAYER ROOM内での操作

「CREATE ROOM」でホストになって部屋を立てる、または「SERCH ROOM」で他の人が立てた部屋を探して入室した場合の操作は以下の通り。
これらの操作ヘルプは画面下端に表示されている。

キャラクター選択(R1ボタン)

自分のバーチャロイドを変更できる。
最初は、ルームに入室する直前のバトルで使用したバーチャロイドが選択されたままになっている。必要に応じて変更しよう。

ステージ選択 / ミッション選択(L1ボタン)

1on1、2on2対戦の場合はステージを、協力ミッションの場合はミッションを選択できる。順番が1番目の人のみ選択可能で、他の人はL1ボタンを押しても何も起こらない。
通常、負け抜け設定では勝った人、勝ち抜け設定では負けた人、交代なしやミッション、および部屋立て直後ではホストが1番目になる。ただし1番目の人が□ボタンメニューから「自分の順番をパス」すれば、2番目以降の人に選択権が移る。

エントリー(○ボタン)

キャラクターを選択し、対戦の準備ができたら○を押してエントリーしよう。
対戦相手も○ボタンを押してエントリーすればバトルが開始される。

パーソナルカード(△ボタン)

ルームに参加している他の参加者、または自分のパーソナルカードを見る。
パーソナルカードについては「ターミナル」のwikiを参照。勲章やレベル、ランクから、ルームの参加者の実力を推し量ることができる。
うっかり実力差がありすぎる相手ばかりのルームに迷い込んでしまった時などに役立つ。

メニュー(□ボタン)

メニューを呼び出し、以下の項目を選択できる。

ルームの設定を変更 / ルームの設定を確認

「CREATE ROOM」で部屋を立てた時の設定を変更または確認する。ホスト(部屋を立てた人)のみ変更可能。他の人は確認のみ。
ホストならスタンダードバトル部屋をデスマッチ部屋に変更したり、1on1部屋を2on2部屋やミッション部屋に変更することも可能。ただしルームの最大人数、招待枠、ハンディキャップ、ブラックルームの設定は変更できないようだ。このため、ルームの最大人数が3人以下の時は2on2部屋に変更することができない。

自分の順番をパス

順番待ちの人がいるときなどに、自分の順番をパスして最後尾に並ぶ。
観戦に回りたいときや、協力ミッションミッションの選択権を譲りたいときなどに使おう。

ハンディキャップ

自分のSTを50~200、HPを50~200の範囲で増減して、実力差のある相手との強さを調整できる。
ハンデの内容を設定・変更すると、ハンデの内容もロビー画面に表示される。
ホストが「ハンディキャップあり」の設定で部屋を立てた時のみ選択可能。前述のように、途中からハンディキャップありの設定にすることはできないようだ。

ルームに招待

ホストのみ選択可能。フレンドや特定のプレイヤーを部屋に招待できる。

ゲストをキック

ホストのみ選択可能。追い出したい参加者や、フリーズしたままバトルから抜けられなくなった参加者を強制的にルームから退出させることができる。

ルームを解散 / ルームを退出

後述の×ボタンと同じ。

解散 / 退出(×ボタン)

部屋から抜ける。
ホストがこの操作をするとルームが閉じられ、他の参加者も全員退出になる。
ホスト以外の参加者がこの操作をすると、その参加者だけがルームから退出となり、ルームはそのまま存続する。

簡易チャット(Rスティック↓)

Rスティックを下入力すると定型文のメニューが出てくる。メニューから定型文を選択することで、ルームの他の参加者にメッセージを送ることができる。挨拶や意思疎通に使おう。
送ることができる定型文は以下の通り。

  • 挨拶
    • こんにちは
    • よろしくお願いします
    • 頑張ります
    • お手柔らかに
    • 楽しみです
    • ありがとうございました
    • また会いましょう
    • さようなら
    • 楽しかったです
    • また会いましたね
  • 返答
    • 分かりました
    • 了解です
    • ごめんなさい
    • 無理です
    • 準備OKです
    • 準備中です
    • ありがとうございます
    • やったー!
    • うれしいです
    • ドンマイです
  • 質問
    • 準備はいいですか?
    • どうしますか?
    • クリアできますか?
    • 挑戦しますか?
    • 同じVRにしますか?
    • 別のVRにしますか?
    • ハンデをもらえますか?
    • このルールでいいですか?
    • このミッションでいいですか?
    • 手伝いましょうか?
  • 説明
    • 勝ちに行きます!
    • 負けません!
    • 勝てるかも?
    • 負けそうかも…
    • 調子いいです
    • 調子悪いです
    • 初心者です
    • 慣れてます
    • 得意です
    • 苦手です
  • 呼掛
    • もう1回やりましょう
    • 一緒にやりませんか
    • 手伝ってください
    • 組みませんか?
    • 同じVRでいきます
    • 別のVRでいきます
    • 楽しんでいきましょう
    • ガチでいきましょう
    • 観戦に回ります
    • GET READY!
  • 任務
    • スタンダードバトル
    • デスマッチ
    • アーケードバトル
    • チャレンジバトル
    • エクスプロージョン・コード
    • ランダムミラーマッチ
    • デストラクション
    • キルアタック
    • ボスバトル
    • ボスラッシュ
  • 番号
    • 1番のプレイヤーさん
    • 2番のプレイヤーさん
    • 3番のプレイヤーさん
    • 4番のプレイヤーさん
    • 5番のプレイヤーさん
    • 6番のプレイヤーさん
    • 7番のプレイヤーさん
    • 8番のプレイヤーさん
    • 偶数番のプレイヤーさん
    • 奇数番のプレイヤーさん

チャットログ(Rスティック↑)

通常は3行しか表示されていないチャットログだが、Rスティックを上入力すると、流れた分の過去ログまで参照することがてきる。
ただし、参照できるのは自分が入室して以降のログのみ。

チーム変更(R3ボタン、2on2部屋のみ)

2on2部屋のとき、Rスティックを押し込む(PS4版)と、自分の所属が「BLUE」→「RED」→「RANDOM」の順番で切り替わる。
組みたい相手や戦いたい相手がいれば「BLUE」または「RED」に、カジュアルにいろんな人と組んで遊びたければ「RANDOM」にしよう。
デフォルトでは「BLUE」「RED」にチーム分けされているものの、実際の2on2部屋では「RANDOM」にするのが一般的になってるっぽい。

ルール(タッチパッド押し込み、ミッション部屋のみ)

選択されているミッションの詳細を確認できる。
「最高ランク」の欄を見れば、自分が選択中のキャラでクリア済みかどうかを確認できるので、全機体制派とか狙っている人は真っ先に確認しよう。
ただしミッション選択権を持っている人(順番が1番目の人、ホストが自分の順番をパスしない限りはホスト)なら、L1ボタンからもっと簡単に確認できる。

オプション(OPTIONSボタン)

詳細は「オプション」のwikiを参照。音量やキーコンフィグ、RADIO CHATなどの設定を変更できる。
2on2やミッション部屋では、相方とのコミュニケーションにRADIO CHATを使うかも知れないので、設定を確認しておくと吉。

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最終更新:2019年04月25日 20:26