なるべく事細かに記憶、記録したいため、非常に細かいところまで記載しております!!
事の発端
季節は春、2025年大阪・関西万博来る年にガンダム・パビリオンが出展される事を知ったBは、(一人で行くのシャバいし適当に募集かけるか~)とGW予定の万博オフを募集し、何故か8月に開催されることとなった。
と、いうのも参加メンバーの一人であったまがこの年の5月~8月間に誕生日を迎え20歳になり酒が飲めるようになるという理由で開催の遅延を無理強いし押し通した。
これにより各自の準備期間が長くとれた事から参加予定のメンバーが増え、過去最大規模オフの様相を呈し始め、Bはレビューで酷評されていた格安民泊”シティハイム不夜城”を予約せしめた。
不夜城の予約が決定したい時点で大多数にとって初めての宿泊オフとなり、その規模は初回から2泊3日、万博に行くというだけの目的だったはずが今や純粋な大阪旅行である。
一体どうなってしまうんだという若干の不安と大きな期待の中ついに万博オフが幕を開けたのだった…
と、いうのも参加メンバーの一人であったまがこの年の5月~8月間に誕生日を迎え20歳になり酒が飲めるようになるという理由で開催の遅延を無理強いし押し通した。
これにより各自の準備期間が長くとれた事から参加予定のメンバーが増え、過去最大規模オフの様相を呈し始め、Bはレビューで酷評されていた格安民泊”シティハイム不夜城”を予約せしめた。
不夜城の予約が決定したい時点で大多数にとって初めての宿泊オフとなり、その規模は初回から2泊3日、万博に行くというだけの目的だったはずが今や純粋な大阪旅行である。
一体どうなってしまうんだという若干の不安と大きな期待の中ついに万博オフが幕を開けたのだった…
参加メンバー
一日目 破綻に次ぐ破綻、そしてCATAN
8月6日午前11時、遂にたどり着いた新大阪駅にて一堂に会した面々は、1時間遅れで到着するというパラダイスを尻目に昼食をとりに新大阪駅に構えるたこ焼き店「たこ昌」に向かった。
もはや筆者は誰が誰と面識があるのか把握しきれてはいないが、顔を明かしているメンバーも増えたことでますますオフへの障壁は取り除かれ、今や皆無と言ってもいいほどになっただろう。
20分ほど並び、入店。
もはや筆者は誰が誰と面識があるのか把握しきれてはいないが、顔を明かしているメンバーも増えたことでますますオフへの障壁は取り除かれ、今や皆無と言ってもいいほどになっただろう。
20分ほど並び、入店。
たこ昌
食事中にちょうど唯一オフ初参加のパラダイスも合流することができ、さあいよいよ開幕である。
件の不夜城のチェックイン時刻が午後4時だったこともあり、一度コインロッカーに荷物を預けたのち観光しようということになる。
向かうは日本橋(ニッポンバシ)、関西地区最大の電気街でありオタク街。オタク共にはうってつけのスポットである。
参加メンバーを見てもらえれば分かることだが、このオフはくっさいくっさいカードゲーマーの割合が非常に大きく、流石の常に異臭漂う大阪なんばでも一際目立つ存在だったことは間違いない。
カードラボ、ドラゴンスター、カードボックスとまるで麻雀牌のように並び立つカードショップで思い思いのカードを購入し、普段なかなか秋葉原オフ等に来ることが出来ないメンバーも欲望の限りを尽くした。
件の不夜城のチェックイン時刻が午後4時だったこともあり、一度コインロッカーに荷物を預けたのち観光しようということになる。
向かうは日本橋(ニッポンバシ)、関西地区最大の電気街でありオタク街。オタク共にはうってつけのスポットである。
参加メンバーを見てもらえれば分かることだが、このオフはくっさいくっさいカードゲーマーの割合が非常に大きく、流石の常に異臭漂う大阪なんばでも一際目立つ存在だったことは間違いない。
カードラボ、ドラゴンスター、カードボックスとまるで麻雀牌のように並び立つカードショップで思い思いのカードを購入し、普段なかなか秋葉原オフ等に来ることが出来ないメンバーも欲望の限りを尽くした。
日本橋で購入したもの一覧
- B 火水マジック、デッキケース、スリーブ×2、キャラスリ×1
- ちょんぱ 自然単キャベッジ、優勝景品
- ま CRYMAXジャオウガ×2、アーテル・ゴルギーニ
- パラダイス 魂穿ツ煌世ノ正裁Z、星雷の求道者ア・リガテ×3、ウィツィロポチトリ㊙1
- 生姜 ボルシャックドリームドラゴン×3 超竜バジュラズテラ×4、魂の呼び声×4
- キムチ にんじんジュース
- さしみ マックフルーリー
とはいえカードゲームを嗜まない高潔なメンバーがいることもまた事実であり、日本橋では半ば別行動気味に各自動いていた。
そしていよいよ例の不夜城のチェックイン時刻が近づき、そろそろ向かおうかというところで別行動の弊害が出始めた。
訳も分からず一人でマックマクドに行くパラダイス、何やら画策しているBラマちょんぱ、一度合流したあと更に意味不明に一人でフィッシュスティックなるものを食べに行き提供が遅すぎて憤っているパラダイス、急に腹減ったなあとか言い出してケバブを買ったら食べてる間に全員集まってしまい最終的に全員を待たせることになった生姜とま。
そしていよいよ例の不夜城のチェックイン時刻が近づき、そろそろ向かおうかというところで別行動の弊害が出始めた。
訳も分からず一人で
各々が別々に破綻しつつ、閑話休題。遂にあの怪しすぎる民泊へと足を踏み入れる。
入った瞬間の第一印象は「悪くない…」だった。確かに、一部ベコベコに凹む床があったり、若干ハウスクリーニングが行き届いていない箇所があったりはしたが、アメニティ完備、食器や空調の類もきちんと整備されており、決してあの値段で宿泊しておいて低評価をつけるべき宿ではない。
やっと真の意味で大荷物から解放された一行は、去年の冬からまが目をつけていたありえない通称「オタクの皆さん寄ってらっしゃい見てらっしゃいラーメン」を食しに行くのだった…
入った瞬間の第一印象は「悪くない…」だった。確かに、一部ベコベコに凹む床があったり、若干ハウスクリーニングが行き届いていない箇所があったりはしたが、アメニティ完備、食器や空調の類もきちんと整備されており、決してあの値段で宿泊しておいて低評価をつけるべき宿ではない。
やっと真の意味で大荷物から解放された一行は、去年の冬からまが目をつけていたありえない通称「オタクの皆さん寄ってらっしゃい見てらっしゃいラーメン」を食しに行くのだった…
オタクの皆さん寄ってらっしゃい見てらっしゃいとは何か?
店の看板がオタクを煽っているように見える!という濡れ衣を着せられ、事実が湾曲され、遂にはオタク煽りを平然としているから秋葉原よりもオタクに優しくない街、大阪こえ~とまでまに言わしめたその店名は「くそオヤジ最後の一振り」看板には「ようこそ!ヲタクと貝出汁らーめんの聖地なんば日本橋へ」という文言が書かれており、「あんまこのタイプのラーメン屋がヲタクとか宣うなよ」と思った当時のまがオタク煽りをしていると思い込んでしまったあのラーメン屋である。
VCの寄ってらっしゃい見てらっしゃいという文言の元ネタであり、もう一度大阪に来たら絶対に来ようと思っていた店でもある。
VCの寄ってらっしゃい見てらっしゃいという文言の元ネタであり、もう一度大阪に来たら絶対に来ようと思っていた店でもある。
店名とは裏腹に非常にあっさりとした出汁ベースのラーメンであり、なぜかかなりオシャレで現代的な店内のギャップがいっそう看板のシュールさを際立たせているような気がする。
ちなみに生姜は意味不明ケバブのせいで腹いっぱいだといい不夜城で惰眠を貪っていた。
帰り道、途中でカードショップに向かう者、ゲーセンに向かう者、信長書店に向かうもので別れてしまい行動を追えていないため割愛←嘘
ちなみに生姜は意味不明ケバブのせいで腹いっぱいだといい不夜城で惰眠を貪っていた。
帰り道、途中でカードショップに向かう者、ゲーセンに向かう者、信長書店に向かうもので別れてしまい行動を追えていないため
ゲーセン組の動向
例の「オタクの皆様(中略)ラーメン」を後にしたBとちょんぱは、「アイドルマスターツアーズ」をプレイしに昼から目をつけていたnamco日本橋店へと赴く。大量のガンダム動物園のプレイヤーを横目に2回ほどプレイし、不夜城へと帰っていった。
信長書店組の動向
ラーメン屋に向かう途中にさしみが発見していたモデルガン屋を過ぎ去った閉店時間により逃したさしみ、キムチ、まは午後8時を過ぎ続々と店が閉まっていく電気街特有の切なさに包まれながら、尚も燦然と輝く看板の前で立ち止まっていた…
前乗りで既に中を見ていたまは秋葉原のラブメルシーとエムズを合併したよりも品揃えが良いと評しており、日本橋、というか大阪特有の都市としての余裕により土地が(都内よりは)余っているというのもあってとにかく店内が広く、どこでも売っている物からアブノーマールな大型グッズまで幅広く取り揃えており、例のぼ○○のアレも販売している程だった。が、結局買ってしまうとかなりかさばると理由で何も買うことはなかったらしい…
前乗りで既に中を見ていたまは秋葉原のラブメルシーとエムズを合併したよりも品揃えが良いと評しており、日本橋、というか大阪特有の都市としての余裕により土地が(都内よりは)余っているというのもあってとにかく店内が広く、どこでも売っている物からアブノーマールな大型グッズまで幅広く取り揃えており、例のぼ○○のアレも販売している程だった。が、結局買ってしまうとかなりかさばると理由で何も買うことはなかったらしい…
帰路、アレのアレが解禁される人もいるという話で、信長書店組が宿近くの大阪名物スーパー玉出へと赴き、アレとアレに付随するツマミの類を買い込み、不夜城へと帰るのであった…
不夜城の風呂があまりにも狭いという噂は聞いており、やはり狭かったため近くにある有名銭湯のスパワールドに行こうという話が持ち上がり、公衆浴場苦手勢以外が行くことは既に確定路線だったはずだが、なぜか飯を食ってダルくなってしまったメンバーが多くさしみとまだけで行くことになった。
内部はアジア全域の風呂がモチーフとなっており、あらゆる種類の風呂が揃い踏みで、スーパー銭湯というよりもはやリゾートホテルのような強大さを感じずにはいられなかった.
二日目、あまりにも良すぎたためさしみとまが激押しし、全員で行くことになった。
内部はアジア全域の風呂がモチーフとなっており、あらゆる種類の風呂が揃い踏みで、スーパー銭湯というよりもはやリゾートホテルのような強大さを感じずにはいられなかった.
二日目、あまりにも良すぎたためさしみとまが激押しし、全員で行くことになった。
不夜城の風呂
不夜城の風呂の破綻は、実は狭いというだけには止まらなかった。不夜城の風呂に最初に入った私がここに不夜城の風呂の破綻を書き記す。
シャワーの温度 不夜城のシャワーは水とお湯をブレンドするタイプだったのだが、お湯を一捻りしただけで熱湯が出てくる。このせいで私は火傷しかけた。
シャワーヘッド 不夜城のシャワーはシャワーヘッドが壊れており、持っているとお湯が手に降り注いでくる。お湯が手にかかるぐらい何でもないと思うかもしれないが、上記の通り一度間違えると、熱いお湯が出てくる。この熱いお湯が手に降り注ぐので熱い。
アメニティーグッズ シャンプーなどはアメニティーグッズとして人数分用意されていた。ここは問題ない。しかしこの配られたアメニティーグッズ、パッケージが紙でできていた。さらにシャンプーとボディソープは中身では見分けがつかないため、パッケージを破らないよう丁重に扱う必要があった。
シャワーの温度 不夜城のシャワーは水とお湯をブレンドするタイプだったのだが、お湯を一捻りしただけで熱湯が出てくる。このせいで私は火傷しかけた。
シャワーヘッド 不夜城のシャワーはシャワーヘッドが壊れており、持っているとお湯が手に降り注いでくる。お湯が手にかかるぐらい何でもないと思うかもしれないが、上記の通り一度間違えると、熱いお湯が出てくる。この熱いお湯が手に降り注ぐので熱い。
アメニティーグッズ シャンプーなどはアメニティーグッズとして人数分用意されていた。ここは問題ない。しかしこの配られたアメニティーグッズ、パッケージが紙でできていた。さらにシャンプーとボディソープは中身では見分けがつかないため、パッケージを破らないよう丁重に扱う必要があった。
この後続々と開けられていくアレの音が響く中、不夜城でCATAN GP2ndが開催され、1st含めた景品の譲渡も行われた。詳しくは別記事で。
夜にやることを詰め込みすぎた弊害で気が付いたころには既に夜三時、流石に寝ないと明日の万博がやばいぞという空気に当てられ、激動の一日目は幕を閉じたのだった。
夜にやることを詰め込みすぎた弊害で気が付いたころには既に夜三時、流石に寝ないと明日の万博がやばいぞという空気に当てられ、激動の一日目は幕を閉じたのだった。
以降、翌日または…
二日目 破綻の万博、破綻博
8月7日午前8時、昨日のバカ騒ぎが嘘のように限界を迎え静寂に包まれていた不夜城で、一人、また一人と布団から這い出てくる。
飲みきれなかったアレが数本冷蔵庫に残っていたし、あまりにも多すぎる全国各地の土産がメインルームに無理やり持ってきた椅子やだいぶでかいテーブルと混じりあい部屋の面積を小さくしているように思えた。
朝食の予定を全く立てていなかったこともあり、不夜城直下の松屋で済ませそこから万博まで直行という話になり、生姜以外の各々が準備をして9時入場は不可能だろうとうっすら思いながらこの旅行のメインディッシュヘと的を絞り始めた…
飲みきれなかったアレが数本冷蔵庫に残っていたし、あまりにも多すぎる全国各地の土産がメインルームに無理やり持ってきた椅子やだいぶでかいテーブルと混じりあい部屋の面積を小さくしているように思えた。
朝食の予定を全く立てていなかったこともあり、不夜城直下の松屋で済ませそこから万博まで直行という話になり、生姜以外の各々が準備をして9時入場は不可能だろうとうっすら思いながらこの旅行のメインディッシュヘと的を絞り始めた…
松屋
- B ネギ玉牛丼とん汁変更
- ま ソーセージエッグ定食特盛
- キムチ 鶏そぼろ丼(満腹のため味噌汁をさしみに譲渡)
- さしみ コーラ、味噌汁
- パラダイス
- ちょんぱ
万博(委託業務)
破綻博、開幕
松屋で飯を食ったB一行は、予定通り万博へと足を運ぶことになるのだが、そこには様々な破綻が待ち構えているのだった...
第一破綻 遅刻
参考までに、不夜城から万博会場である夢洲までの所要時間は、およそ30分。そして、万博の予定入場時刻は前述のとおり9時である。それを踏まえて当時の彼らが松屋を出、会場に向かおうとした時刻は...
おおよそ9時50分。
どう計算しても間に合わない。そう悟った一行はビグマへの言い訳を考えつつ激混みの夢洲行き地下鉄で向かうのだった。
しかし、この賭博サーバーのメンバーである以上これから襲い掛かってくる破綻から逃れることはできるはずもなく...
しかし、この賭博サーバーのメンバーである以上これから襲い掛かってくる破綻から逃れることはできるはずもなく...
第二破綻 ガンダムパビリオン
無事10時30分ごろに万博入場を果たした一行は、ビグマと合流したのち、西ゲートから入場したさしみを迎えるため、そして来るべきガンダムパビリオンに入場するため、西ゲート付近にあるガンダムパビリオンへと向かった。
このオフの主催者、Bが万博に来る一番の目的であるガンダムパビリオン。事前抽選で外れてしまったものの、(まあなんだかんだいけんだろ...)などと呑気なことを考えていたのもつかの間、実物大ガンダムのすぐそばでは万里の長城をも彷彿とさせる、長大な列が。焦って万博チケットのサイトを開き当日予約の欄を見るとそこには目の前の行列と同じように、おびただしい量の×が並んでいた。ガンダムパビリオンに入れないことを知ったBは、若干の萎えを感じつつも、各国のパビリオンを見るために再び東ゲート付近へと足を向けるのだった。
このオフの主催者、Bが万博に来る一番の目的であるガンダムパビリオン。事前抽選で外れてしまったものの、(まあなんだかんだいけんだろ...)などと呑気なことを考えていたのもつかの間、実物大ガンダムのすぐそばでは万里の長城をも彷彿とさせる、長大な列が。焦って万博チケットのサイトを開き当日予約の欄を見るとそこには目の前の行列と同じように、おびただしい量の×が並んでいた。ガンダムパビリオンに入れないことを知ったBは、若干の萎えを感じつつも、各国のパビリオンを見るために再び東ゲート付近へと足を向けるのだった。
ビグマ視点
:バッグの中身
1 財布 全て現金
2 水筒 2リットル入りのもの。
3 Switch オフ中日の目を見ることはなかった
4 Joy-Con 上に同じく
5 充電器 万全。
1 財布 全て現金
2 水筒 2リットル入りのもの。
3 Switch オフ中日の目を見ることはなかった
4 Joy-Con 上に同じく
5 充電器 万全。
動向
9時10分くらいに夢洲に到着、諸々の手続きを済ませ入場しようとしたところで、コンビニから受け取った紙チケットそのままでは入場できませんよ〜笑と言われてしまいチケット交換所へ。
こんなところで足止め食ってる暇はねぇんだよ…!!と思いながらも大人しく列に並び臨時チケットを受け取る。
7人の中で真っ先に入場を果たし、ゆーののからお使いを頼まれていたお土産を買うために一足先に行動を始める。
どこで売ってんだこれと嘆息を漏らしながら、万博内をあちこち駆け回り、それでも見つからず、もういいや調べてやる!!と文明に凭れて分かったことは、入場してすぐ横のショップに全てが売られているということだった。なんという灯台下暗し。万博のくせに狡いことをやってくれるなぁ……!!と闘志で心をメラメラに焦がし尽くしながら土産屋へ入店。あまりの人混み人ゴミに押しつぶされそうになりながら、一番幅取ってるのが自分だということに気付き一旦脇へ。ゆーののとLINEでやり取りしつつ目当てのものを探していく。頼まれたものに似たものがちょうど頭上にあり、意味不明に11000円くらいしたため万博への敵意を感じるも、それは頼まれたもののLサイズ版であって、頼まれたSサイズ(5000円)と見間違えているビグマがボケカスだったというだけの話だったりもした。
その頼まれたもの、即ちミャクミャク人形を持ってレジに並んで、会計へ。
ミャクミャクを店員に差し出し、「"これ"で」と現金一万円を出したが、店員のお姉さんに「あ、現金無理です……💦」みたいな返事をされ大恥をかき、あたふたしているところで、出口すぐのところに現金を電子マネーに変換してくれるところがあるんですよと三点方式じみた誘導をされ、大人しくセブン銀行へ。電子マネーのほうがスムーズかつスマートなのはわかるが、どうにも排他される現金が可哀想でたまらなく、セブン銀行に吸い込まれる一万円に合掌をしながらPayPayに入金した。
その後、さっさと出口から店内へ逆戻りし、僕を待っていた店員に大焦りでペイペイを差し出すも、そもそもビグマとかいう田舎人はペイペイ支払いに慣れておらず、電子マネー専用になった目的のスムーズかつスマートのどちらも果たせないまま手取り足取りの支払いを終えた。
お土産購入を先に済ませ、東ゲートから真っ直ぐいったところにあるベンチに向かう。9時集合とか言ってた割に10分遅れの僕が一番乗りなのどういうことだよとか思いながら、適当に曲を聴いて待っていた。
こんなところで足止め食ってる暇はねぇんだよ…!!と思いながらも大人しく列に並び臨時チケットを受け取る。
7人の中で真っ先に入場を果たし、ゆーののからお使いを頼まれていたお土産を買うために一足先に行動を始める。
どこで売ってんだこれと嘆息を漏らしながら、万博内をあちこち駆け回り、それでも見つからず、もういいや調べてやる!!と文明に凭れて分かったことは、入場してすぐ横のショップに全てが売られているということだった。なんという灯台下暗し。万博のくせに狡いことをやってくれるなぁ……!!と闘志で心をメラメラに焦がし尽くしながら土産屋へ入店。あまりの人混み人ゴミに押しつぶされそうになりながら、一番幅取ってるのが自分だということに気付き一旦脇へ。ゆーののとLINEでやり取りしつつ目当てのものを探していく。頼まれたものに似たものがちょうど頭上にあり、意味不明に11000円くらいしたため万博への敵意を感じるも、それは頼まれたもののLサイズ版であって、頼まれたSサイズ(5000円)と見間違えているビグマがボケカスだったというだけの話だったりもした。
その頼まれたもの、即ちミャクミャク人形を持ってレジに並んで、会計へ。
ミャクミャクを店員に差し出し、「"これ"で」と現金一万円を出したが、店員のお姉さんに「あ、現金無理です……💦」みたいな返事をされ大恥をかき、あたふたしているところで、出口すぐのところに現金を電子マネーに変換してくれるところがあるんですよと三点方式じみた誘導をされ、大人しくセブン銀行へ。電子マネーのほうがスムーズかつスマートなのはわかるが、どうにも排他される現金が可哀想でたまらなく、セブン銀行に吸い込まれる一万円に合掌をしながらPayPayに入金した。
その後、さっさと出口から店内へ逆戻りし、僕を待っていた店員に大焦りでペイペイを差し出すも、そもそもビグマとかいう田舎人はペイペイ支払いに慣れておらず、電子マネー専用になった目的のスムーズかつスマートのどちらも果たせないまま手取り足取りの支払いを終えた。
お土産購入を先に済ませ、東ゲートから真っ直ぐいったところにあるベンチに向かう。9時集合とか言ってた割に10分遅れの僕が一番乗りなのどういうことだよとか思いながら、適当に曲を聴いて待っていた。
合流
奴らを待つこと…………10時過ぎ。
いつになったらくんだよもぉぉお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と、ボカロを大音量で聴きながら東ゲートの前を彷徨いているデブ。
天球には重く垂れかかる暗雲が伸び、夢の島、万博会場全域に陰を落としたその間。時間の経過と共にデブの心境も曇っていくことになるかと思われた、その時……。
デブの目は捉えた。
東ゲートから、意味不明に横並びの状態で歩いてくる6人の人影を……!
デブは感激のあまり言葉を失い呆然と立ち尽くすしかできなかった。ついにきた、普通に30分以上待ってたからこいつらの顔見たらぶん殴りにかかっちゃうんじゃないかと思っていたがそんなこともなく、やはりデブはみんなと会えて嬉しかったんだ
いまだボカロが流れていたイヤホンをさっさと取り、ポケットに突っ込みながら遂に彼らは合流を果たしたのだった。
初めての顔、ちょんぱやキムチ共への挨拶を介し、ビグマが次に見やったのは、因縁の相手、Beラマだった。
Beラマは、ビグマを見るやいなや邪険そうな表情を見せ、いかにも僕を唾棄すべき存在として扱っているような眼差しを向けていた。そう、その蟠りの正体…………………。
遡ること、2024年12月26日の夜。
馬鹿みたいにクレーンゲームに金を突っ込み、帰りのための駄賃を無くしたビグマに、Beラマは救いの手を差し伸べた。
「交通費くらいなら全然俺貸すよ。2000円だっけ?」的なことを言いながらBeラマが渡してきた2000円。
その借金を、あろうことかビグマは返金していなかった。
あの夜から半年以上、二人の間には拭うことのない不信感と不和がへばりつき、同じVCにいるときも、どこか、心臓をさすられているような妙な気持ち悪さが顔を覗かせていた。
Beラマとビグマは、この2000円のせいで、半年以上苦しんできていたのだった。
その因縁、ここでさっぱり切ってしまおう。
そう意気込んで、ビグマはこのオフに臨んでいた。
そしてその相手が、今、眼の前に。
ビグマは急いで財布を取り出し、一呼吸。徐に2000円を取り出した。この2000円で、これまでの全てが晴らされる。
さながら卒業証書でも受け取るみたいな姿勢で差し出された2000円。何度も機会はあったというのに、この日までついぞ返されたことのなかった2000円を、Beラマはその瞬間、受け取ったのだった。これにて、2人の間の問題はさっぱり晴らされ、曇り空に似合わないほどの朗らかな雰囲気が彼らを包んだ。オフ唯一の懸念点とされていたBeラマとビグマの仲直りも無事に終わり、一行は来る万博へと踏み入っていくのだった。
大屋根リングに向かう途中、万博らしいミャクミャクデザインが描かれたコンテナに対し、まが「これ俺が描いたんだよね」とか舐めたことを言っていた。
ついでにいうと、この前日ビグマは充電器をスマホに繋ぐのを忘れたまま寝てしまっており、万博入場時点で充電は40%ほどしか無かった。
いつになったらくんだよもぉぉお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と、ボカロを大音量で聴きながら東ゲートの前を彷徨いているデブ。
天球には重く垂れかかる暗雲が伸び、夢の島、万博会場全域に陰を落としたその間。時間の経過と共にデブの心境も曇っていくことになるかと思われた、その時……。
デブの目は捉えた。
東ゲートから、意味不明に横並びの状態で歩いてくる6人の人影を……!
デブは感激のあまり言葉を失い呆然と立ち尽くすしかできなかった。ついにきた、普通に30分以上待ってたからこいつらの顔見たらぶん殴りにかかっちゃうんじゃないかと思っていたがそんなこともなく、やはりデブはみんなと会えて嬉しかったんだ
いまだボカロが流れていたイヤホンをさっさと取り、ポケットに突っ込みながら遂に彼らは合流を果たしたのだった。
初めての顔、ちょんぱやキムチ共への挨拶を介し、ビグマが次に見やったのは、因縁の相手、Beラマだった。
Beラマは、ビグマを見るやいなや邪険そうな表情を見せ、いかにも僕を唾棄すべき存在として扱っているような眼差しを向けていた。そう、その蟠りの正体…………………。
遡ること、2024年12月26日の夜。
馬鹿みたいにクレーンゲームに金を突っ込み、帰りのための駄賃を無くしたビグマに、Beラマは救いの手を差し伸べた。
「交通費くらいなら全然俺貸すよ。2000円だっけ?」的なことを言いながらBeラマが渡してきた2000円。
その借金を、あろうことかビグマは返金していなかった。
あの夜から半年以上、二人の間には拭うことのない不信感と不和がへばりつき、同じVCにいるときも、どこか、心臓をさすられているような妙な気持ち悪さが顔を覗かせていた。
Beラマとビグマは、この2000円のせいで、半年以上苦しんできていたのだった。
その因縁、ここでさっぱり切ってしまおう。
そう意気込んで、ビグマはこのオフに臨んでいた。
そしてその相手が、今、眼の前に。
ビグマは急いで財布を取り出し、一呼吸。徐に2000円を取り出した。この2000円で、これまでの全てが晴らされる。
さながら卒業証書でも受け取るみたいな姿勢で差し出された2000円。何度も機会はあったというのに、この日までついぞ返されたことのなかった2000円を、Beラマはその瞬間、受け取ったのだった。これにて、2人の間の問題はさっぱり晴らされ、曇り空に似合わないほどの朗らかな雰囲気が彼らを包んだ。オフ唯一の懸念点とされていたBeラマとビグマの仲直りも無事に終わり、一行は来る万博へと踏み入っていくのだった。
大屋根リングに向かう途中、万博らしいミャクミャクデザインが描かれたコンテナに対し、まが「これ俺が描いたんだよね」とか舐めたことを言っていた。
ついでにいうと、この前日ビグマは充電器をスマホに繋ぐのを忘れたまま寝てしまっており、万博入場時点で充電は40%ほどしか無かった。
万博内へ
あんまり詳細なところは覚えてない。
ひとまず大屋根リングの下を7人でほっつき歩いてくるくっちゃべりながら進んでいった。
確かここで水かジュースを一本買っている。水筒があるというのに。
見えてきた実物大ガンダ厶にビグマ以外の全員が吸い込まれるように入っていって、パビリオン前にいるさしみさんが忘れられてたのは覚えてる。
初手から西ゲートまで行っての遠回りをしたせいが、若干の疲労の色が見られたさしみさんに声をかけつつ、このさしみとの邂逅にて全員が揃ったところで、いざ本番。
とはいっても、早速さしみさんも実物大ガンダムの方に向かい、ガンダム未履修の僕は置いていかれるのだった。
あいつらが満足するまでしばらく待つか〜とベンチに腰を据え、日課のTwitterを漁っていたところ、ガンダムパビリオンの前でやつらがやんややんやとなにか話し合っている様子。どうしたんですか〜と寄って聞いてみれば、意味不明なことに入場ができないとか言っていて意味不明すぎた。
意味不明にガンダムパビリオンを後にすることとなった一行は………
ひとまず大屋根リングの下を7人でほっつき歩いてくるくっちゃべりながら進んでいった。
確かここで水かジュースを一本買っている。水筒があるというのに。
見えてきた実物大ガンダ厶にビグマ以外の全員が吸い込まれるように入っていって、パビリオン前にいるさしみさんが忘れられてたのは覚えてる。
初手から西ゲートまで行っての遠回りをしたせいが、若干の疲労の色が見られたさしみさんに声をかけつつ、このさしみとの邂逅にて全員が揃ったところで、いざ本番。
とはいっても、早速さしみさんも実物大ガンダムの方に向かい、ガンダム未履修の僕は置いていかれるのだった。
あいつらが満足するまでしばらく待つか〜とベンチに腰を据え、日課のTwitterを漁っていたところ、ガンダムパビリオンの前でやつらがやんややんやとなにか話し合っている様子。どうしたんですか〜と寄って聞いてみれば、意味不明なことに入場ができないとか言っていて意味不明すぎた。
意味不明にガンダムパビリオンを後にすることとなった一行は………
キムチ視点
7人の大所帯でコモンズやアラブといった様々なパビリオンを練り歩いた挙句、驚くべきことにイギリス館のレストランに2度も訪れるなどした後、貧相なキムチの肉体は悲鳴を上げていた。
全員で第四休憩所を訪れて束の間の休息を得たものの、たった45kgの枝のような肢体を癒すには不十分な一時である。
17:00頃、ここでキムチと他メンバーは一時的に別行動を始めた。
1日目夜のバカ騒ぎによる睡眠不足も祟って失神寸前に陥っていたキムチはそのまま第四休憩所で30分ほど体を休め、ひと足先にお土産を購入するため東ゲート付近のお土産ショップを訪れた。
夥しい人混みにもみくちゃにされるも、なんとか目的としていたフルフルコラボフィギュア等を買い上げ、会場内に設営されていたヤマト運輸の臨時発送所へお土産たちを預ける。
そうした用事を終えた後は再びベンチに体を預けて英気を養った後、ビグマからの招集を受けてドイツ館へ向かう…。
全員で第四休憩所を訪れて束の間の休息を得たものの、たった45kgの枝のような肢体を癒すには不十分な一時である。
17:00頃、ここでキムチと他メンバーは一時的に別行動を始めた。
1日目夜のバカ騒ぎによる睡眠不足も祟って失神寸前に陥っていたキムチはそのまま第四休憩所で30分ほど体を休め、ひと足先にお土産を購入するため東ゲート付近のお土産ショップを訪れた。
夥しい人混みにもみくちゃにされるも、なんとか目的としていたフルフルコラボフィギュア等を買い上げ、会場内に設営されていたヤマト運輸の臨時発送所へお土産たちを預ける。
そうした用事を終えた後は再びベンチに体を預けて英気を養った後、ビグマからの招集を受けてドイツ館へ向かう…。
その後…
ありえないことに夢洲駅に来て万博の入り口だけ見て戻り、海遊館に行き観覧車の乗り意味不明な遊び方をしていた生姜とゆーののが遂に大阪港駅で合流し、いざ不夜城に戻ろうという中で激込みの中央線から中途半端なところで降りてしまった事が災いし同じ電車のフルで乗ることが出来ず、さしみビクマまキムチとBちょんぱ生姜ゆーのので別れてしまい結局後述の4名は二本先の電車に乗るという暴挙に出た。
結局皆疲れすぎて、予定していた串揚げをキャンセルして玉出とドンキでアレ等々を買い込むことになった。
余談ではあるが、なかなか出回らないガンプラであるHGガルスJとMGフォースインパルスが売られており、Bとまで買うか買わないかといった話だけあった。(結局買わなかった)
キムチビクマが先に戻り、さしみとまが玉出でアレの買い出し、遅れて到着したメンバーとやっとの思いで集合を果たし、晴れて予定されていたメンバーが全員揃ったということになる。
前日を経た上でのまとさしみの激推しにより公衆浴場苦手勢も含めた全員でスパワールドに向かい、20キロを練り歩いた疲労を癒し、迫りくる夜に対し万全の態勢で挑む構えを整えたかに見えた。
時刻は既に0時過ぎ、スパワールド帰りに寄ったMEGAドンキ新世界店で更にアレを補充し、いざやってきた幕開けの夜、さしみの洒落乙なBluetoothスピーカーで各々がjamで音楽を垂れ流しつつ、生姜とちょんぱのデュエルの結果に対し金銭を巡る別の戦いが成立していたり、二日連続で他人にネギトロ巻を他人に食べつくされる奴もいたり、もはや全員疲労とアレで若干おかしくなり始めており、ある程度経つとちょんぱ、B、生姜は就寝し、ビグマ、さしみ、キムチ、ま、ゆーののが残った。
結局皆疲れすぎて、予定していた串揚げをキャンセルして玉出とドンキでアレ等々を買い込むことになった。
余談ではあるが、なかなか出回らないガンプラであるHGガルスJとMGフォースインパルスが売られており、Bとまで買うか買わないかといった話だけあった。(結局買わなかった)
キムチビクマが先に戻り、さしみとまが玉出でアレの買い出し、遅れて到着したメンバーとやっとの思いで集合を果たし、晴れて予定されていたメンバーが全員揃ったということになる。
前日を経た上でのまとさしみの激推しにより公衆浴場苦手勢も含めた全員でスパワールドに向かい、20キロを練り歩いた疲労を癒し、迫りくる夜に対し万全の態勢で挑む構えを整えたかに見えた。
時刻は既に0時過ぎ、スパワールド帰りに寄ったMEGAドンキ新世界店で更にアレを補充し、いざやってきた幕開けの夜、さしみの洒落乙なBluetoothスピーカーで各々がjamで音楽を垂れ流しつつ、生姜とちょんぱのデュエルの結果に対し金銭を巡る別の戦いが成立していたり、二日連続で他人にネギトロ巻を他人に食べつくされる奴もいたり、もはや全員疲労とアレで若干おかしくなり始めており、ある程度経つとちょんぱ、B、生姜は就寝し、ビグマ、さしみ、キムチ、ま、ゆーののが残った。
本質の夜について
深夜3時を回ろうかという頃、我々に用意されたのは“本質の椅子”だった。
廊下から真っすぐ進みメインルームに入ったところに鎮座していたその椅子は、夜が更けるにつれてその役割を如実に反映していった。
その椅子に座った者は、己の根源にある本質を語らなければならないという縛りが自然と発生し、各々が今まで一切語ってこなかった真実を語りあい、気づけば外は明るくなっていた…
ま、ゆーのの、キムチ、さしみ、ビグマの順に本質を語り、本質トークは深更に及んでいった。ビグマは本質を話していないが。
既に朝6時になっており、もはや二日目の話ではなくなっているが、ここからこの5人のうちキムチ、ゆーのの、まは3時間程度の睡眠で3日目のオールタイムカラオケに立ち向かう英気を養い、さしみとビグマは訳も分からず一睡もせずに2日目というくくりから脱げ切ったのだった……
廊下から真っすぐ進みメインルームに入ったところに鎮座していたその椅子は、夜が更けるにつれてその役割を如実に反映していった。
その椅子に座った者は、己の根源にある本質を語らなければならないという縛りが自然と発生し、各々が今まで一切語ってこなかった真実を語りあい、気づけば外は明るくなっていた…
ま、ゆーのの、キムチ、さしみ、ビグマの順に本質を語り、本質トークは深更に及んでいった。ビグマは本質を話していないが。
既に朝6時になっており、もはや二日目の話ではなくなっているが、ここからこの5人のうちキムチ、ゆーのの、まは3時間程度の睡眠で3日目のオールタイムカラオケに立ち向かう英気を養い、さしみとビグマは訳も分からず一睡もせずに2日目というくくりから脱げ切ったのだった……
三日目 どうか元気で
遂に最終日、長いようで短かった三日間が終わりを迎えようとしていた。昨夜騒いでいた面々は不夜城チェックアウト期限の直前までダウンしており、結局不満を貫いたさしみとビグマが勝利するという恰好となった。
10時を回り強制的に不夜城を追い出された一行は、各々なんばエリアで回りきれていなかった場所を観光することとなった。
10時を回り強制的に不夜城を追い出された一行は、各々なんばエリアで回りきれていなかった場所を観光することとなった。
キムチ・ま(ビグマ・ゆーのの)目線
もう10時過ぎだというのに朝食もなくまともな飲み物もろくに摂取できず満身創痍の喉と腹だった2人は、まが以前大阪に来た時に見つけ気になっていた喫茶店に入ることになった。
いかにもといった古き良き店構えを横目に、まだギリギリモーニング時間内だったため2人ともサンドイッチセットを注文、まはバナナローヤルというパフェの進化系のようなスイーツを追加注文し、大量のフルーツとラクトアイスではない純粋なアイスクリームが乗った純然たる昭和モダンパーラーを堪能した。
その後意味不明なルートで新世界外周を闊歩したが、まが言う風情ある裏通りという目的地には到達できないまま通天閣直下でビグマ・ゆーののを目撃し、これからくら寿司に行くというので寿司に目がないまはすぐさま合流を選択、無理やり連れて来れられたキムチと共に元くら寿司バイターのゆーのののアドバイスを聞きつつおすすめネタを食し、既に時刻は既に12時。観光に思ったより時間を食った?(理由あったら変えといて)というBの提案でカラオケ入場時間を1時間遅らせ、午後1時ほどまでくら寿司で時間を潰すこととなった。
その後予約済みのジャンカラへ向かうべく歩を進めたのはなんば中心地、その道中トイレに寄ったはずのパチンコ屋で何故かゆーののが1000円を2000円にして帰ってくるなどもあったが無事ジャンカラで別行動していたB、ちょんぱ、生姜、さしみと合流することが出来たのだった。
ビグマ・ゆーののは不夜城を出た後にスロットを打ちに行っていた。大阪を知り尽くしているゆーののに案内でもしてくれよと頼んだビグマだったが、このあたりで楽しめる場所はないと一蹴され、一人で行くわけにも行かないので渋々同行、スロットは普通に負けた。
このあとも何度かスロットに入っているが、オフ中は一度も勝ってない。解散したその直後にまた入ったスロットで大勝ちし、8万を稼いでいた。
スロットに1時間籠もり、そろそろ飯時だということで店を後に。近くに食事を摂る場所はないかときくとくら寿司を提案されたのでくら寿司へ。その途中でま・キムチと合流
くら寿司にてビグマが極限の破綻くら寿司に挑戦したのはまた別の話。
いかにもといった古き良き店構えを横目に、まだギリギリモーニング時間内だったため2人ともサンドイッチセットを注文、まはバナナローヤルというパフェの進化系のようなスイーツを追加注文し、大量のフルーツとラクトアイスではない純粋なアイスクリームが乗った純然たる昭和モダンパーラーを堪能した。
その後意味不明なルートで新世界外周を闊歩したが、まが言う風情ある裏通りという目的地には到達できないまま通天閣直下でビグマ・ゆーののを目撃し、これからくら寿司に行くというので寿司に目がないまはすぐさま合流を選択、無理やり連れて来れられたキムチと共に元くら寿司バイターのゆーのののアドバイスを聞きつつおすすめネタを食し、既に時刻は既に12時。観光に思ったより時間を食った?(理由あったら変えといて)というBの提案でカラオケ入場時間を1時間遅らせ、午後1時ほどまでくら寿司で時間を潰すこととなった。
その後予約済みのジャンカラへ向かうべく歩を進めたのはなんば中心地、その道中トイレに寄ったはずのパチンコ屋で何故かゆーののが1000円を2000円にして帰ってくるなどもあったが無事ジャンカラで別行動していたB、ちょんぱ、生姜、さしみと合流することが出来たのだった。
ビグマ・ゆーののは不夜城を出た後にスロットを打ちに行っていた。大阪を知り尽くしているゆーののに案内でもしてくれよと頼んだビグマだったが、このあたりで楽しめる場所はないと一蹴され、一人で行くわけにも行かないので渋々同行、スロットは普通に負けた。
このあとも何度かスロットに入っているが、オフ中は一度も勝ってない。解散したその直後にまた入ったスロットで大勝ちし、8万を稼いでいた。
スロットに1時間籠もり、そろそろ飯時だということで店を後に。近くに食事を摂る場所はないかときくとくら寿司を提案されたのでくら寿司へ。その途中でま・キムチと合流
くら寿司にてビグマが極限の破綻くら寿司に挑戦したのはまた別の話。
ちょんぱ・B・生姜・さしみ目線
串カツ食って観光して他メンバーと合流。
カラオケ
万博と並び是非行きたいと前々から予定していたカラオケが、満を辞して3日目に開催された。
(何を書けばいいのか分からない、個人個人の歌った曲リストとかを作る場合VCの時に各々やりましょう)
まはあまりにもカラオケが楽しすぎて帰りの新幹線を1時間遅らせるという暴挙に出た。
(何を書けばいいのか分からない、個人個人の歌った曲リストとかを作る場合VCの時に各々やりましょう)
まはあまりにもカラオケが楽しすぎて帰りの新幹線を1時間遅らせるという暴挙に出た。
終わりが近い
5時間に及ぶ長時間カラオケが終わり、時刻は午後7時。まずゆーののだった。
ゆーののはこのオフで唯一の大阪住まいであり、遠方から来ている他の面々とは違い新大阪駅に向かうわけではなかった。
そのためなんば駅前広場の地下入り口付近で別れを告げることとなった。1人離脱し、終わってしまうという感覚がより鮮明になってきた。
道中の御堂筋線では混雑回避のため新大阪手前で終点を迎える列車に乗ってしまい、一度中津で箕面萱野駅行きを待たねばならなかった。
新大阪駅に向かう道中終電が近いらしいビグマがあまりにも急ぎすぎていて度々先に改札に入ってしまったりなんなりして徐々にフェードアウトしていった。これで2人目。
新大阪駅に到着し各々お土産を買って帰ろうということになるが、必ず551を買って帰らなければならない使命を託されたまはまるでワンタイムイベントの待機列の如く並んでいる新大阪駅内デパートの551に並び、そこで離脱、3人目。
ゆーののはこのオフで唯一の大阪住まいであり、遠方から来ている他の面々とは違い新大阪駅に向かうわけではなかった。
そのためなんば駅前広場の地下入り口付近で別れを告げることとなった。1人離脱し、終わってしまうという感覚がより鮮明になってきた。
道中の御堂筋線では混雑回避のため新大阪手前で終点を迎える列車に乗ってしまい、一度中津で箕面萱野駅行きを待たねばならなかった。
新大阪駅に向かう道中終電が近いらしいビグマがあまりにも急ぎすぎていて度々先に改札に入ってしまったりなんなりして徐々にフェードアウトしていった。これで2人目。
新大阪駅に到着し各々お土産を買って帰ろうということになるが、必ず551を買って帰らなければならない使命を託されたまはまるでワンタイムイベントの待機列の如く並んでいる新大阪駅内デパートの551に並び、そこで離脱、3人目。