破綻GP - 賭博サーバーウィキ | 賭博

破綻GP

破綻GPとは賭博サーバーで行われるデュエルマスターズの大会の一種である。

CATAN GPCとの相違点

CATAN GPはデュエルマスターズのレギュレーションの一種であるオリジナルを採用。
対して破綻GPではプレミアム殿堂、殿堂に指定されたカードを制限なく、使用することができる殿堂ゼロレギュレーションが採用されている。

破綻GP 1st

２０２５年１０月４日に開催された初の破綻GPの参加者と使用デッキ、成績

パラダイス　　JO退化　　　　　　２ー２
ちょんぱ　　　ダンタルサガ　　　０ー４
B　　　　　　ファイアーバード　１－３
ま　　　　　　赤単轟轟轟　　　　３－１
しょうが　　　ダーツデリート　　４－０

決勝卓
ま　ｖｓ　しょうが

決勝卓に進んだのは相手が動く前に仕留めきる速攻デッキ、赤単轟轟轟を使うまと、殿堂ゼロというレギュレーションのトップティアに君臨するダーツデリート使いこなすしょうが。

まは１ターン目からニクジールブッシャーや罰怒ブランド、轟轟轟ブランド等のカードを使い、ビートダウンを仕掛けていく。しかしシールドトリガーのアクアスペルブルーによってしょうがの捲りを許してしまう。
アクアスペルブルーからアクアスペルブルー、ホーガンブラスターからラッキーダーツ、真気楼と誠偽感の決断を使い、圧縮されていくしょうがのダーツデリート。あたりの確率は指数関数的に高くなっていく。

まはこの連鎖が止まることを祈ることしかできなかった。

終わることのない連鎖、圧縮から繰り出されるは無慈悲なオールデリート。

まは自分のターンにもかかわらず、オールデリートを唱えられ、横に並べていたビートジョッキーたちも除去されてしまい、場に残っているのはしょうがの伝説の禁断ドキンダムＸ。

ターン終了の宣言ともに、破綻ＧＰ１ｓｔの幕が下りた．．．

大会レポート

今大会は賭博デュエマ史上の初の殿堂ゼロレギュレーションを採用した大会だった。
オリジナル、アドバンス等では見かけることができない対話拒否デッキを見られるのはこのレギュレーションならではだろう。今大会ではしょうががダーツデリートを使うのは周知の事実であったのにもかかわらず、ダーツデリートを警戒したカウンタードキンダムＸを入れるデッキはBラマのデッキのみ出あった。
またデッキの習熟度も低く、ダンタルサガを使用したちょんぱはループを行えず、０－４という結果を残した。

次回大会では、ダーツデリートを警戒したカウンター型のデッキ等も現れるのではと筆者は予想している。