マクロ - (2006/03/04 (土) 04:57:38) の編集履歴(バックアップ)
基本事項
マクロは複数のコマンド操作の流れを登録する事によって&br;
将来的に戦闘補助やコミュニケーション機能の大幅な強化に繋がる可能性のあるToEOの一要素です。
将来的に戦闘補助やコミュニケーション機能の大幅な強化に繋がる可能性のあるToEOの一要素です。
一見複雑に見えるかもしれませんが&br;
実際は単純な法則と簡単な英単語で構成されているため、一度組み方を理解してしまえば組むのは難しくないと思います。
実際は単純な法則と簡単な英単語で構成されているため、一度組み方を理解してしまえば組むのは難しくないと思います。
注意事項
- 1つのマクロには、「/skill は1つしか使用できません。」
- 何らかのマクロの実行中は、「マクロ実行中のため、新たなマクロを実行することはできません。」
- アイテム使用等で<name>を設定しなかった場合、現在のターゲットに使用を試み、出来なければ自分に使用を試みる。
- アイテム使用等で無効な<name>を指定した場合、エラーとなって実行されない。
- アイテム使用等で<name1> <name2>のように複数書き込んだ場合、…誰か試してください。
マクロの組み方
デフォルト設定ではALT+mでマクロウィンドウが表示。&br;
そこから編集したい部分のマクロを右クリック、編集で編集画面へと移動できます。
そこから編集したい部分のマクロを右クリック、編集で編集画面へと移動できます。
直接コマンドを打ち込んでもいいのですが&br;
エモートパレットにあるものとスキル・アイテムに限っては、アイコンを行にドラッグすると自動で記述されて便利です。
エモートパレットにあるものとスキル・アイテムに限っては、アイコンを行にドラッグすると自動で記述されて便利です。
1つのマクロにつき合計5行分の記述スペースが用意されていますが、必要の無い部分は空白のままで構いません。&br;
マクロを実行した場合、ここに書かれたコマンドが数字の順番通りに実行されます。
マクロを実行した場合、ここに書かれたコマンドが数字の順番通りに実行されます。
コマンド名のあとに記述が必要な場合は半角で空白スペースを入れないと上手く動作しません;
文章だけでは分かりにくいと思うので、実際に組んである簡単な挨拶マクロを使って詳細の説明をします。
1 /bow 2 /emote は<t>に挨拶をした 3 /say こんにちは 4 /wait 15 5 /delight
1行目の/bowはエモートパレットの会釈にあたる行動です。&br;
エモートはコマンドの名前を覚えていなくてもアイコンのD&Dで設定できます。
エモートはコマンドの名前を覚えていなくてもアイコンのD&Dで設定できます。
2行目は名前+メッセージが青文字で表記される/emoteを利用したコマンド。&br;
このコマンドに限った事ではありませんが、コマンド名のあとに記述が必要な場合は半角で空白スペースを入れないと上手く動作しません。
このコマンドに限った事ではありませんが、コマンド名のあとに記述が必要な場合は半角で空白スペースを入れないと上手く動作しません。
また、<t>の部分は現在のターゲットの名前に自動的に置き換えられます。&br;
現在ターゲットしているものがない時(もしくは戦闘中)は、TARGETという文字に置き換えられてしまうので注意しましょう。
現在ターゲットしているものがない時(もしくは戦闘中)は、TARGETという文字に置き換えられてしまうので注意しましょう。
3行目の/sayは例外的に省略可能なので、特にこだわりの無い場合は書かなくても構いません。
4行目の/waitは直後の数字の分だけ次のコマンドの実行を待つコマンドです。&br;
このマクロの場合、次のバルーンと吹き出しが被ってしまうので吹き出しが消えるまでに時間を置いています。
このマクロの場合、次のバルーンと吹き出しが被ってしまうので吹き出しが消えるまでに時間を置いています。
5行目の/delightはキャラの上に♪を表示します。
基本要素を交えて説明しましたが、コミュニケーション用途のマクロならこの応用で概ね事足りると思います。&br;
自分だけのマクロを組んでプレイをより楽しみましょう。
自分だけのマクロを組んでプレイをより楽しみましょう。
ちなみにマクロのアイコンはアイコン部分をダブルクリックする事により変更が可能で&br;
選んだアイコンの右下には自動でMの表記がされます。
選んだアイコンの右下には自動でMの表記がされます。
この時選べるアイコンの中には見慣れないバルーンが数多く含まれており&br;
今後実装されていくものだと思われます。
今後実装されていくものだと思われます。
マクロの使い方
組んだマクロはマクロウィンドウからダブルクリックかショートカットに登録する事で使えるようになります。&br;
ショートカットに入れてもよいが、解像度を上げて画面の黒い部分にマクロ欄を移動しての使用がおすすめ。
ショートカットに入れてもよいが、解像度を上げて画面の黒い部分にマクロ欄を移動しての使用がおすすめ。
また、マクロ実行中に他のマクロを割り込ませる事は不可能で、&br;
実行していたマクロが終了した後に割り込みをかけたマクロが実行される事もありません。
実行していたマクロが終了した後に割り込みをかけたマクロが実行される事もありません。
戦闘用マクロについて
戦闘用の実用的なマクロの作成は現段階では難しいようです。&br;
特に、マクロのアイコンで再使用可能かどうかが不明なのが致命的です。
特に、マクロのアイコンで再使用可能かどうかが不明なのが致命的です。
今後、仕様変更やコマンドの増加があれば事情は変わるかもしれませんが、&br;
スキルの使用が1マクロにつき1つという制限があるため、通常のスキルの使用と何ら変わらないマクロしか組めません。&br;
(例外的に、格闘家の治癒功をコンボに組み込んで、<p*>で使用するのにはとても便利)
スキルの使用が1マクロにつき1つという制限があるため、通常のスキルの使用と何ら変わらないマクロしか組めません。&br;
(例外的に、格闘家の治癒功をコンボに組み込んで、<p*>で使用するのにはとても便利)
/sayとエモートパレットのバルーンにあるものは使えるので、&br;
コミュニケーション手段としての利用は十分出来ますが、戦闘の補助となると回復要請や逃走指示程度が限界かもしれません。
コミュニケーション手段としての利用は十分出来ますが、戦闘の補助となると回復要請や逃走指示程度が限界かもしれません。