- ファイト前日-
筋肉少女隊(紅美鈴・星隈勇儀・風見幽香)は蓬莱山輝夜に呼ばれ、永遠亭に赴いた。
輝夜「貴女達に見せたいものがあるの。」
美鈴「こ…これは…!!」
輝夜「そう、かつて王者と呼ばれた脚立…。」
勇儀「…然し、何故私達にこんな物を見せる…?」
輝夜「東方ファイトには砲台が選手として参加しているでしょう?脚立が参加したって可笑しくないわ。」
幽香「ま…まさかこの脚立が次の対戦相手…!?」
輝夜「いいえ、厳密には違うわ。」
幽香「厳密には…?」
輝夜「貴女達の対戦相手はこの脚立の同門の踏み台。はっきり言って勝ち目があるかどうか、永琳もわからないと言っていたわ。」
勇儀「だが競技内容は魔理沙の家の片付け…、まさか!!」
輝夜「そういう事。踏み台が魔理沙の家を跡形も無くす…つまり『片付け』てしまえば…。」
幽香「…侮れないわね。」
美鈴「そうとわかれば、こちらも対策を練らなければいけませんね…。」
幽香「貴重な情報を有難う。この恩は忘れないわ。」
輝夜「そう、かつて王者と呼ばれた脚立…。」
勇儀「…然し、何故私達にこんな物を見せる…?」
輝夜「東方ファイトには砲台が選手として参加しているでしょう?脚立が参加したって可笑しくないわ。」
幽香「ま…まさかこの脚立が次の対戦相手…!?」
輝夜「いいえ、厳密には違うわ。」
幽香「厳密には…?」
輝夜「貴女達の対戦相手はこの脚立の同門の踏み台。はっきり言って勝ち目があるかどうか、永琳もわからないと言っていたわ。」
勇儀「だが競技内容は魔理沙の家の片付け…、まさか!!」
輝夜「そういう事。踏み台が魔理沙の家を跡形も無くす…つまり『片付け』てしまえば…。」
幽香「…侮れないわね。」
美鈴「そうとわかれば、こちらも対策を練らなければいけませんね…。」
幽香「貴重な情報を有難う。この恩は忘れないわ。」
- そしてファイト当日、筋肉少女隊の三人は(輝夜の情報提供により)見事踏み台から魔理沙の家を守りきり、その後普通に魔理沙の家の中の片付けを行った。
尚、筋肉少女隊VS踏み台の様子や魔理沙の家の片付けの際に出て来た黒歴史の数々、及び今迄『借りてきた』物の回収に関してはラノベ一冊がまるまる作れてしまう位の物語があったが、それを全て文章にした暁にはまとめ人が過労で倒れる事が目に見えているので割愛させていただく。
結果:死闘の末、踏み台から魔理沙の家を守りきった筋肉少女隊の勝ち