文「はいどうもこんばんわ。東方ファイトのお時間です。司会は毎度おなじみ、Su-35のA/Bダッシュで若干鞭打ち気味の射命丸です。今回のファイトは大妖精vsアリス・マーガトロイドのかくれんぼで、鬼の三妖精から長く逃げれたほうの勝ちということです。さて、すでにお二方には逃げてもらっていますので、早速三妖精は捜索にかかってください」
三妖精「「「了解!」」」
スターサファイア「ていうか私がいれば十分なんだけどね。久しぶりだなあかくれんぼの鬼なんて。さて、じゃあ近場にいて反応の大きいアリスさんらしい人を捕まえちゃおうかしら」
サニーとルナをほったらかして一人で捜索を始めるスター。
がさごそがさごそがさ
スターサファイア「あ、アリスさんみt」
PAPAPAPAPAPAPAPAPAN!
突如銃声が轟き、スターの真横の木に大量の五寸釘が穿たれる。
アリス「あらスターちゃん。ひょっとして私、見つかっちゃったのかしら?(にこにこ)」
CLAK!
わざとらしく目の前でカラシニコフのセーフティを外すアリスにスターの顔色は真っ青になる。
スターサファイア「いいいいいいえわたしはなにもみていませえええええええん」
アリスに背を向け一目散に逃げるスター。
スターサファイア『普通に撃つ気だったしあの人!こうなったら大妖精の方を見つけるしか!』
しかし!幻想郷縁起を読んでいた大妖精はこともあろうに迷いの竹林に隠れいていた!
ただでさえ入り組んでいる迷いの竹林、さらに大量の兎の群れが大妖精との判別を困難にする。
ただでさえ入り組んでいる迷いの竹林、さらに大量の兎の群れが大妖精との判別を困難にする。
スターサファイア「み、見つからない!」
一方その頃のサニーとルナは一人で捜しに行ったスターに文句をたれつつ、普通に探していた。
サニー「まったく、何を考えているのかしらスターは。私達をおいて行っちゃうなんて」
ルナ「まったくだわ。…ん?サニー、あそこの茂みに隠れてるの、アリスさんじゃない?」
サニー「え?あ、ホントだ、アリsうぐっ!ちょっとなにするのよルナ!」
ルナ「待ってサニー、あそこの木を見て。五寸釘が大量に刺さってる。きっとAKとかいう飛び道具よ。多分スターがやられたんだわ。だから…(ごにょごにょ)」
サニー「っ!わかったわ!」
ルナ「まったくだわ。…ん?サニー、あそこの茂みに隠れてるの、アリスさんじゃない?」
サニー「え?あ、ホントだ、アリsうぐっ!ちょっとなにするのよルナ!」
ルナ「待ってサニー、あそこの木を見て。五寸釘が大量に刺さってる。きっとAKとかいう飛び道具よ。多分スターがやられたんだわ。だから…(ごにょごにょ)」
サニー「っ!わかったわ!」
数分後
サニー「あ!アリスさんみt」
PAPAPAPAPAPAN!
アリス「あらサニーちゃん、ひょっとして私、見つかっちゃったのかしら?(にこにこ)」
サニー「はいっ!」
アリス「そう、残念ね。じゃあちょっとファイト終わるまで眠っていてね」
PAPAPAPAPAPAPAPAN!
サニー「キャー!」
バタン
バタン
アリス「かわいそうだけど、妖精だからすぐに生き返るわよね。…っ!これは、虚像!」
サニー「残念でした!じゃあ改めてアリスさんみつk」
PAPAPAPAPAPAPAPAN!
サニー「残念そっちもはずれ!」
アリス「くっ!」
カチンカチンカチン
アリス「あ、あら…?」
ルナ「アリスさん、やたらめったら撃ちまくるのはよくないですよ?」
アリス「や、やられた!」
サニー・ルナ「せーのっ!アリスさんみーっけた!」
結果:大妖精の勝ち